マーベル発新ヒロインに注目 最新作「アントマン」男性顔負けのアクションも<新映像モデルプレス先行解禁>
2015.09.09 15:57
マーベル史上“最小”にして“最大”のアクション・エンターテイメント映画「アントマン」(日本公開は、9月19日)の新映像が9日、モデルプレス先行で解禁された。
能力を持たない普通の中年男性スコット・ラングが、特殊なスーツで身長1.5cmの“アントマン”に変身して戦うというユニークな設定の話題作。今回公開されたのは、個性派な主人公スコットと、ヒロインであるホープの関係にフィーチャーしたスペシャル映像となっている。
大富豪でもなく、超人パワーも持たず、鍛練しつくされたスパイ能力もない普通の男がつかんだ人生のセカンド・チャンスを描く「アントマン」。アントマンことスコットに目が行きがちだが、実はホープも本作で大活躍を見せている。
彼女は、一見すると、艶やかな黒髪ボブを揺らし、パンツスーツをびしっと着こなす知的なクールビューティ。しかしいざ戦闘モードになると、男性顔負けの格闘術を披露。スコットをアントマンとして鍛えるために、トレーニングをつけるのも彼女の役目だ。
そして複雑なことに、ホープは自分こそがアントマンにふさわしいと信じているため、最初はスコットを敵視している…と言う設定も興味深い。ただのお飾りのヒロインではなく、自分の力で未来を切り開こうとする魅力的な女性像が描かれている。
そんなホープ演じるエヴァンジェリン・リリーは、役柄について、「アントマン・スーツに身を包み、大事な任務を成し遂げるのに、自分ほど相応しい者はいないと信じて止まないホープは、スコットなどそもそも見込み違いだし、足手まといになるだけと思っているの」と分析。さらに、「(スコット役の)ポール・ラッドが脚本の随所に加えた、『“アントマン”なんだから、女じゃおかしいだろ』っていうジョークに、撮影中もみんなでよく笑っていたんだけど、ホープ自身は女でもアントマンとしての役割を立派に果たせると信じているだけでなく、アントマンになりたいと心の中では思っていたはずよ」と役への深い理解を示した。
果たしてホープとスコットは心を通わせ、悪に立ち向かうことができるのか?また、「アントマンになりたい」という彼女の想いはどうなるのか?ヒロインにも注目したい作品となっている。(modelpress編集部)
大富豪でもなく、超人パワーも持たず、鍛練しつくされたスパイ能力もない普通の男がつかんだ人生のセカンド・チャンスを描く「アントマン」。アントマンことスコットに目が行きがちだが、実はホープも本作で大活躍を見せている。
彼女は、一見すると、艶やかな黒髪ボブを揺らし、パンツスーツをびしっと着こなす知的なクールビューティ。しかしいざ戦闘モードになると、男性顔負けの格闘術を披露。スコットをアントマンとして鍛えるために、トレーニングをつけるのも彼女の役目だ。
そして複雑なことに、ホープは自分こそがアントマンにふさわしいと信じているため、最初はスコットを敵視している…と言う設定も興味深い。ただのお飾りのヒロインではなく、自分の力で未来を切り開こうとする魅力的な女性像が描かれている。
そんなホープ演じるエヴァンジェリン・リリーは、役柄について、「アントマン・スーツに身を包み、大事な任務を成し遂げるのに、自分ほど相応しい者はいないと信じて止まないホープは、スコットなどそもそも見込み違いだし、足手まといになるだけと思っているの」と分析。さらに、「(スコット役の)ポール・ラッドが脚本の随所に加えた、『“アントマン”なんだから、女じゃおかしいだろ』っていうジョークに、撮影中もみんなでよく笑っていたんだけど、ホープ自身は女でもアントマンとしての役割を立派に果たせると信じているだけでなく、アントマンになりたいと心の中では思っていたはずよ」と役への深い理解を示した。
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