ディズニー、映画「アバター」の新エリア詳細発表 ジェームズ・キャメロンがサプライズ登場<「D23」現地レポ2日目>
2015.08.16 14:40
views
米アナハイムのコンベンションセンターにて、ディズニーファンのための公式イベント「D23 Expo 2015」が8月14日(現地時間)開幕。今回、モデルプレスでは、ウォルト・ディズニー・ジャパンから招待された、唯一のWebメディアとして現地取材を実施。15日には、ディズニーのテーマパーク、リゾートのプレゼンテーションが行われた。
フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートの「ディズニー・アニマルキングダム」のリニューアルと新しくできる映画「アバター」をテーマにしたエリアについて語られた。
アニマルキングダムは、異国情緒溢れる動物や刺激的な冒険を楽しめる世界最大のアニマルテーマパークの1つ。今まで、昼の森を楽しんでいたものを夜の森も楽しめるように、プロジェクションマッピングなどを使用し、よりリアルな体験ができるようにバーションアップしていく。
そして、「アバター」のエリアの名称を「パンドラ ザ ワールド オブ アバター」と発表。そこにできるアトラクションは、2つ。1つは、映画に出てくる「イクラン」という鳥のような動物に乗るアトラクション。もう1つは、船に乗って美しいパンドラの世界を体験するというもの。
どちらも、最新のテクノロジーを使用し、リアルな体験を可能としており、映画の世界を再現するだけではなく、ゲストが実際にパンドラを訪れているような感覚になるエリアを目指している。
さらに、「アバター」のエリアについて話す際には、ジェームズ・キャメロン監督がサプライズ登場。現在、ジェームスの持つ制作会社とディズニーのイマジニアリングがタッグを組んでこのエリアの建築進めている。
また、明日誕生日を迎えるというジェームズ監督に皆でバースデーソングを送る一幕もあり、ゲストの温かい歓迎に嬉しそうな表情を浮かべていた。
このほかにも、特別展示やスペシャルグッズも販売。300点以上の展示物の中には、ディズニーランドが初めて一般公開された1955年7月18日にロイ・O・ディズニーが購入した1番のチケットなど、貴重な品々も並ぶ。
なお、11月には6日~8日の3日間、東京ディズニーリゾート内にて「D23 Expo Japan 2015」を開催。アニメーションから実写まで最新映画情報を紹介するほか、米アナハイムの本家でも公開される展示物が、一部お披露目される。さらに、スペシャルプログラムとして、ここだけのプレゼンテーションとディズニーの仲間たちによるショーも実施予定。(modelpress編集部)
実施期間:8月14日~16日(現地時間)
アニマルキングダムは、異国情緒溢れる動物や刺激的な冒険を楽しめる世界最大のアニマルテーマパークの1つ。今まで、昼の森を楽しんでいたものを夜の森も楽しめるように、プロジェクションマッピングなどを使用し、よりリアルな体験ができるようにバーションアップしていく。
そして、「アバター」のエリアの名称を「パンドラ ザ ワールド オブ アバター」と発表。そこにできるアトラクションは、2つ。1つは、映画に出てくる「イクラン」という鳥のような動物に乗るアトラクション。もう1つは、船に乗って美しいパンドラの世界を体験するというもの。
どちらも、最新のテクノロジーを使用し、リアルな体験を可能としており、映画の世界を再現するだけではなく、ゲストが実際にパンドラを訪れているような感覚になるエリアを目指している。
さらに、「アバター」のエリアについて話す際には、ジェームズ・キャメロン監督がサプライズ登場。現在、ジェームスの持つ制作会社とディズニーのイマジニアリングがタッグを組んでこのエリアの建築進めている。
また、明日誕生日を迎えるというジェームズ監督に皆でバースデーソングを送る一幕もあり、ゲストの温かい歓迎に嬉しそうな表情を浮かべていた。
映画「アバター」とは?
映画「アバター」は、2009年に公開されたジェームズ監督によるアメリカとイギリスの合作映画。3D映像による劇場公開が大きく取り上げられた作品。神秘的な美しさをもつ惑星・パンドラを舞台に繰り広げられる物語で、世界興行収入は、歴代1位となる27億8800万ドルを記録した。「スター・ウォーズ」エリア、「トイ・ストーリーランド」の建設を発表
このほか、映画「スター・ウォーズ」をテーマにしたエリア、「トイ・ストーリーランド」の建設を発表。「スター・ウォーズ」のエリアでは、新アトラクションの製作と既存のアトラクションやショーのアップデートを行う。アトラクション「スペースマウンテン」は「ハイパー・スペースマウンテン」となり、新しい音楽と映像が使用され、最新作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のキャラクターも登場する。花火もリニューアルし、「スター・ウォーズ」をテーマに新しい音楽と共に夜のパークを彩る。本家「D23」注目ポイント 今年は日本でも開催
今年は、7500席のキャパシティを誇る「Hall D23」を新設し、そこをメインホールとして、「Stage 28」「Stage 23」と呼ばれる全3つの会場でそれぞれ異なる内容のプレゼンテーションを行う。初日となる14日には、ディズニー社が大きな功績を残した人を選出する「ディズニー・レジェンド」の表彰式を開催、15日はディズニー、マーベル、ルーカスフィルムの実写映画のラインナップを発表するほか、ウォルト・ディズニー・パーク&リゾートのプレゼンテーションを実施。さらに、最終日となる16日には「アナと雪の女王」の音楽イベントが開催される。このほかにも、特別展示やスペシャルグッズも販売。300点以上の展示物の中には、ディズニーランドが初めて一般公開された1955年7月18日にロイ・O・ディズニーが購入した1番のチケットなど、貴重な品々も並ぶ。
なお、11月には6日~8日の3日間、東京ディズニーリゾート内にて「D23 Expo Japan 2015」を開催。アニメーションから実写まで最新映画情報を紹介するほか、米アナハイムの本家でも公開される展示物が、一部お披露目される。さらに、スペシャルプログラムとして、ここだけのプレゼンテーションとディズニーの仲間たちによるショーも実施予定。(modelpress編集部)
「D23 Expo 2015」概要
開催場所:米アナハイム コンベンションセンター実施期間:8月14日~16日(現地時間)
【Not Sponsored 記事】