秋元梢、やしろ優、ユージがディズニー悪役に変身 清川あさみ作品公開

アーティストの清川あさみが手がけるディズニーヴィランズのアート作品が13日、東京ディズニーリゾート公式サイトで初公開された。清川は糸や布を素材とした作品に刺繍を施すなどの独特の世界観で多くの支持を集めており、過去には東京ディズニーリゾートの様々なシーンを繊細な刺繍やビーズで彩った作品を制作。今回は秋元が「眠れる森の美女」のマレフィセント、やしろが「リトル・マーメイド」のアースラ、ユージが「アラジン」のジャファーに巧妙なメイクと仮装で変身し、その写真を清川が美しく彩った。

クールでスタイリッシュなヴィランズの魅力が存分に表現された、世界に1つだけの魅力的な作品が完成。清川は「これまであまり注目されることのなかった悪役キャラクターだけで作品を作成するというコンセプトに面白みを感じました。ばらばらのキャラクターを用いて3名のバランスを取るのが難しかったですが、ちょっと大人なディズニーを表現できた作品に仕上がりました」とコメント。クールなマレフィセントに扮した秋元は「マレフィセントのように、かっこよく強い女性にみえるようにスタッフさんと相談しながら撮影しました。普通の服でも、ここまでキャラクターに近づけることに驚きました」と振り返っている。

ディズニーシーでもフル仮装

東京ディズニーシーでは9月8日から11月1日まで、“ヴィランズ一色の、クールで妖しいハロウィーン”をテーマにスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」を開催。昨年まで東京ディズニーランドでのみ実施していた“キャラクターのフル仮装※”を、今年は9月15日から17日の3日間限定で、東京ディズニーシーでも楽しむことができる。（modelpress編集部）

※東京ディズニーランド、東京ディズニーシーでの「ディズニーキャラクターのフル仮装」には制限あり。詳細は東京ディズニーリゾート公式サイトを参照。

清川あさみコメント

これまであまり注目されることのなかった悪役キャラクターだけで作品を作成するというコンセプトに面白みを感じました。ばらばらのキャラクターを用いて3名のバランスを取るのが難しかったですが、ちょっと大人なディズニーを表現できた作品に仕上がりました。

秋元梢コメント

マレフィセントのように、かっこよく強い女性にみえるようにスタッフさんと相談しながら撮影しました。普通の服でも、ここまでキャラクターに近づけることに驚きました。今年のハロウィーンは皆さんにも、可愛いキャラクターの仮装だけじゃなく、ヴィランズのキャラクターの仮装にも挑戦してほしいです！

やしろ優コメント

アースラはセクシーでかっこいいイメージがあるので、その雰囲気が出せるか心配だったのですが、仕上がった写真を見た時、今までにないかっこいい自分を見つける事が出来ました！表情を作るのには何度も挑戦しました。特に私の印象に残っている、アースラがアリエルの声を奪うシーンを思い浮かべて頑張りました！ハロウィーンだからこそ、自分とは違ったキャラクターに挑戦してみるのもアリ！だと思います。

ユージコメント

ジャファーになりきって表情を作るのが、楽しかったです。いい写真が撮れるとスタジオが笑いに包まれました。大変だったのは、ズバリ、ヒゲです！ちょっと表情を変えるとすぐに取れてしまい大変でした。今回の仮装で、自分がジャファーに似てるという事を気づかせてもらえました。今年のハロウィーンはジャファーでいきます！