ディズニーヴィランズの子どもが全米で話題、様々な数字を記録
2015.08.07 23:33
ディズニーヴィランズの子どもが活躍するディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービー最新作「ディセンダント」が7月31日に全米で初放送され、記録を打ち出した。
「ディセンダント」とは?
「ディセンダント」は、英語で“子孫”を意味し、そのタイトル通りに“もしディズニー・キャラクターに子孫がいて、10代だったら?”という驚くべき発想から誕生したオリジナル作品。プリンセスやヒーロー、そして悪役たち親子が暮らすとある王国を舞台に、悪名高き親を持つ子どもたちの心の成長や友情、自分探しがテーマとして描かれる。初回放送にて記録的な数字
今回、初放送後に発表された記録は、初回放送(7月31日)において、現時点で2015年の全米ケーブルテレビの映画ランキングの第1位を記録した。ほかにも、キッズ(2歳~11歳)300万人を含む、660万人という視聴者数を獲得。キッズ(2歳~11歳)、トゥウィーン(9歳~14歳)にて、過去2年間のケーブルテレビ放送で最高となる視聴率を叩き出し、初放送と同日に全米で発売されたサウンドトラックは、サウンドトラックチャートで第1位、全アルバムチャートでも第2位を記録。
さらに、前章となる小説「The Isle of the Lost by Melissa de la Cruz」は、ニューヨークタイムズ紙ベストセラーリスト(Children’s Middle Grade)にて10週間第1位を維持など様々な数字を打ち出した。
豪華キャスト出演の注目作、日本でも放送決定
同作のエグゼクティブ・プロデューサー兼監督は、「ハイスクール・ミュージカル」シリーズで全米ティーンを魅了し、プライムタイム・エミー賞に輝いたケニー・オルテガ氏が務め、主役のマレフィセントの娘マルは、現在ディズニー・チャンネルのドラマシリーズ「うわさのツインズ リブとマディ」でヒロインを務める若手注目株女優のダヴ・キャメロンが演じる。さらに、マルの母親マレフィセント役には、トニー賞受賞の女優クリスティン・チェノウェスなど、豪華制作陣や俳優陣が集結していることでも注目を集めている。
なお、日本ではこの秋11月開催の「D23 Expo Japan 2015」で初公開後、年内にディズニー・チャンネルにて放送が決定している。(modelpress編集部)
※ソース:NTI,U.S.Live+Same Day early ratings,7/31/15.2015 to date:12/29/14-7/30/15.Social Media:Nielsen,Live/New,ranked onUnique Audience or Impressions.
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