ディズニー「インサイド・ヘッド」方言シリーズに新作登場 印象の違いが面白い
2015.07.15 21:39
7月18日公開のディズニー/ピクサーの新作アニメーション映画「インサイド・ヘッド」の新作映像が登場した。
同作は、住み慣れた土地を離れ、慣れない新生活を始める11才の少女ライリーの中にいる5つの感情たち、楽しい気分にする“ヨロコビ”、悲しい気分のときに現れる“カナシミ”、怒りを爆発させる“イカリ”嫌いなものから守る“ムカムカ”危険から身を守る“ビビリ”を主人公に、誰も見たことがない無限に広がる“頭の中”で繰り広げられる感動冒険ファンタジー。
方言シリーズとして登場しているのは、田舎から都会へ引っ越してきたライリー一家が簡単な夕食をするシーンの映像。このシーンでは、誰もが日常的に経験したことがあるであろう「男女が会話をする中で度々起こってしまうすれ違いのシチュエーション」が“感情たち”によって引き起こされているということを明らかにしている。
今回新たに、映像中のセリフを「もんげー」「でーれー」「ぼっけー」など、すべて岡山弁に変えた岡山バージョンの動画が公開された。
なお、岡山県とディズニー映画との協力によるPRは、「トゥモローランド」(2015年6月6日日本公開)に続き、2度目となる。
同シリーズはこれまでに、津軽、沖縄、岡山、金沢、鹿児島、名古屋、福岡、山形、関西などが登場。同じシーンでも方言によってどのような印象の違いが生まれるのか、観比べてみては?(modelpress編集部)
方言シリーズとして登場しているのは、田舎から都会へ引っ越してきたライリー一家が簡単な夕食をするシーンの映像。このシーンでは、誰もが日常的に経験したことがあるであろう「男女が会話をする中で度々起こってしまうすれ違いのシチュエーション」が“感情たち”によって引き起こされているということを明らかにしている。
今回新たに、映像中のセリフを「もんげー」「でーれー」「ぼっけー」など、すべて岡山弁に変えた岡山バージョンの動画が公開された。
岡山県知事が声を担当
岡山県が動画の制作に協力し、伊原木隆太知事がアテレコに初挑戦。岡山弁協会が岡山弁の監修と出演協力を行い、岡山弁独特の味のある発音や温かい雰囲気で、岡山をアピールしている。伊原木氏は「今回初めてアテレコに挑戦しましたが、キャラクターの動きに合わせるのは難しく、セリフに感情を込めるのに苦労しました」と心境を語った。なお、岡山県とディズニー映画との協力によるPRは、「トゥモローランド」(2015年6月6日日本公開)に続き、2度目となる。
方言によって印象が異なる映像
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