ディズニー、新「エレクトリカルパレード」全紹介 光り輝く“ラプンツェルフロート”にうっとり<写真特集>
2015.07.12 07:00
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東京ディズニーランドの光で彩られた夜のパレード「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」が3度目のリニューアル。10日(金)、マスコミ向けにプレスプレビューが行われ、モデルプレスでは取材を実施。今回は、同パレードの全フロートを紹介する。
リニューアルに伴い、ラプンツェルやフリン・ライダーを乗せたフロートが新たに登場したほか、ピーターパンの海賊船など7台のフロートもリニューアル。新しくなったフロート全てにLEDを採用したことで輝きが増し、これまで以上に鮮やかに夜のパークを彩った。
一方、「ディズニー・サマーフェスティバル」を開催するディズニーシーではメインショー「ミニーのトロピカルスプラッシュ」を公演。パークはビビットなカラーや、ジューシーな南国フルーツをモチーフにしたデコレーションやフルーツモチーフのグッズやスペシャルメニューで、南国の雰囲気に包まれている。(modelpress編集部)
公演時間:約45分(1日1回)
出演者数:約80人
フロート台数:23台(光の騎士は2体を1台とカウント)
ユニット数:14
出演キャラクター:38
オープニングユニット
ブルーフェアリー(リニューアル)
オープニングに登場したのは、「ブルーフェアリー」。リニューアルしたフロートでは繊細で美しい羽の輝きが増し、より印象的に。さらにはティアラやワンド(杖)もリニューアルされた。光の騎士(リニューアル)
そして、デザインが大幅に新しくなった青く光る馬にまたがりパレードルートを駆け巡る「光の騎士」が続く。光の騎士が乗る馬はペガサスのような羽を持ち、雲間をはばたき飛び越えてくるような躍動感を表現している。ミッキーのドリームライツ・トレイン
グーフィーが運転するポップな色合いの電車「ミッキーのドリームライツ・トレイン」には、ミッキーとミニーが乗っている。後ろに付いているドラム型のフロートには、同パレードの名前が浮かび上がる。ふしぎの国のアリス
アリスとチシャネコ
映画「ふしぎの国のアリス」に登場するアリスがまたがるのは、摩訶不思議なネコ「チシャネコ」。ピンク色の輝きを放ち、映画さながらに真っ暗になったり、急に光り出したりと不思議な国の世界観が感じられる。白雪姫
白雪姫
大きな木が生えている、映画「白雪姫」のフロートには、世界で一番美しいと言われる白雪姫が乗ってやってくる。彼女の周りには、花が咲き誇っていたり、小動物たちがいたりと可愛らしさ満点。ピートとドラゴン
ピートとドラゴン
映画「ピートとドラゴン」に登場する心優しい少年ピートとドラゴンのエリオットのフロート。2013年11月7日にドラゴンのエリオットのフロートがリニューアルして登場し話題となった。恥ずかしがり屋のエリオットは、自由自在に姿を消すことができ、それを同パレードでも再現している。ピーターパン
ピーターパンの海賊船(リニューアル)
リニューアルした「ピーターパンの海賊船」の新しい帆には、荒れ狂う嵐の様子や、ピーターパンとフック船長の影が戦う様子などが浮かび上がった。また、ティンカーベルの妖精の粉で船全体がゴールド一色に変化し、光り輝きながら飛び立つシーンも表現。ファインディング・ニモ
クラッシュ
東京ディズニーシーの「タートル・トーク」でも御馴染みの同作に登場する亀のクラッシュ。シャボン玉や優雅に泳ぐ姿はまるで海の中にいるような印象を与える。ファインディング・ニモ
映画「ファインディング・ニモ」に登場するニモがフロートとして登場。ニモの右ヒレは、生まれつき小さく、「幸運のヒレ」として大事にしている。「今日から学校だ!やったやったー!」と無邪気に喜ぶ姿が愛らし。トイ・ストーリー
トイ・ストーリー
映画「トイ・ストーリー」シリーズに登場するさまざまなおもちゃで彩られたフロートには、ウッディ、バズ・ライトイヤー、ジェシーが乗り込んでいる。「トイ・ストーリー3」のように、バズがスペイン語モードで踊りだす場面も再現されている。モンスターズ・インク
マイク&サリー
映画「モンスターズ・インク」に登場する青く大きなモンスターのサリーと一つ目のマイク。マイクとサリーのまるでコントのような掛け合いは映画さながら。また、サリーの背中には、電球と椅子の生地とモップで作ったモンスターの着ぐるみを着た人間のブーが背負われている。アラジン
アラジン、ジャスミン
宮殿を彷彿とさせるフロートに乗る同作の主人公アラジンとジャスミン。映画のワンシーンを再現しており、アラビアンナイトの世界観が感じられる。同フロートの後ろには、アラジンの親友の猿・アブーとジャスミンのペットの虎・ラジャーの姿も見られる。ジーニー
映画「アラジン」に登場する愉快なランプの魔人「ジーニー」。変幻自在の魔法で、ドナルドダックやティガー、チシャネコなどに変身する。塔の上のラプンツェル
塔の上のラプンツェル(新フロート)
今回の目玉となる新しく加わった「塔の上のラプンツェル」のフロートには、ラプンツェルとフリン・ライダーが登場。映画の中で印象深いランタンが空を飛ぶシーンや、黄金に輝くラプンツェルの髪、花などがデザインされた幻想的な光の世界が目の前に広がる。シンデレラ
シンデレラ
映画「シンデレラ」の変身シーンがイメージされたフロートには、かぼちゃなどが飾られている。また、魔法使いのフェアリーゴッドマザーが「ビビディ・バビディ・ブー」と唱えると、シンデレラのドレスが白く光輝く。時計台
プリンス・チャーミングが乗る「時計台」のフロート。プリンス・チャーミングは、光り輝くガラスの靴を持ち、シンデレラを探している。舞踏会
きらびやかなボウルルームが再現されたフロートには、3組のプリンス、プリンセスが優雅に踊る。ディズニー・フェアリーズ
フェアリーズ
映画「ティンカーベル」がモチーフのフロート。花や蝶がデザインされたフロートにはモノ作りの妖精ティンカーベルが乗り、幻想的でファンタジックな世界を表現している。スモールワールド(フィナーレ)
パレードのラストを盛り上げる「スモールワールド」のユニットは、ドナルドとデイジーなどが乗船する「ショーボート」、チップとデールが乗船する「エアシップ」、ピノキオたちの乗る「ザ・ムーン」、スティッチたちの乗る「ザ・サン」の4つのフロートで構成されている。ショーボート(リニューアル)
煙突から蒸気を吹き上げる蒸気船「ショーボート」は、一段と鮮やかに光り輝いた。同フロートに乗るドナルドとデイジーは、古き良き時代の船旅をイメージした新コスチュームを着こなし。エアシップ(リニューアル)
カラフルな飛行船「エアシップ」がいっそう輝きを増して航行し、チップとデールのコスチュームもパイロットをイメージした新デザインとなった。ザ・ムーン(リニューアル)
「ザ・ムーン」にはかわいい羊や山羊、小鳥などが新たに加わり、より華やかに。ザ・サン(リニューアル)
「ザ・サン」には大きなキリンが新たに加わり、輝く太陽のもと、より陽気でにぎやかなフロートになった。クロージング
スポンサーフロート
光の花や草で覆われた最後を飾るフロート。このフロートが通り過ぎると、「TOKYO DISNEYLAND ELECTRICAL PARADE Dream Lights」のアナウンスとエレクトリカル・ファンファーレが鳴り響き、終了となる。新しくなってより一層魅力溢れるパレードへと進化した「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」。この夏の夜を華やかに彩る同パレードは必見だ。夏イベントで盛り上がるパーク
なお、東京ディズニーリゾートでは、7月9日(木)から8月31日(月)まで、スペシャルイベント「夏ディズニー」を開催。毎年恒例の夏のイベント「ディズニー夏祭り」を実施するディズニーランドでは、メインショー「雅涼群舞(がりょうぐんぶ)」を公演。この時期ならではのグッズやフードも登場し、ちょうちんが飾られるなどパーク全体がお祭りムード。さらに、17日(金)には新アトラクション「スティッチ・エンカウンター」のオープンも控えている。一方、「ディズニー・サマーフェスティバル」を開催するディズニーシーではメインショー「ミニーのトロピカルスプラッシュ」を公演。パークはビビットなカラーや、ジューシーな南国フルーツをモチーフにしたデコレーションやフルーツモチーフのグッズやスペシャルメニューで、南国の雰囲気に包まれている。(modelpress編集部)
「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」概要
公演場所:パレードルート公演時間:約45分(1日1回)
出演者数:約80人
フロート台数:23台(光の騎士は2体を1台とカウント)
ユニット数:14
出演キャラクター:38
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