「アベンジャーズ」と史上最小ヒーローがコラボ 新ビジュアル解禁
2015.07.09 18:00
マーベル史上最小のヒーローが活躍するマーベル映画の新ビジュアルが9日、解禁となった。
マーベル史上“最小”にして“最大”のアクション・エンターテイメント映画「アントマン」(日本公開は9月19日)。同作の主人公は、「40歳の童貞男」や「ウォールフラワー」などコメディ映画を中心に幅広く活躍しているポール・ラッド演じるスコット・ラング。何もかも空回りの男・スコットは最愛の娘のヒーローになるために、名優マイケル・ダグラス演じる謎の男ハンク・ピムが開発した身長1.5センチになれるスーツを着て“アントマン”になることを決意する物語。普通の男がつかんだ人生のセカンド・チャンスを描く。
今回解禁されたのは、7月4日に日本で公開された「アベンジャーズ」最新作「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」とのコラボレーションビジュアル。アイアンマンのアーマー、キャプテン・アメリカのシールド、ソーのハンマー・ムジョルニアの上に乗っかってしまうという、なんとも挑発的なアントマンのキャラクター性が伺える。
このほか、映画にはピムの娘ホープ役として「リアル・スティール」「ホビット」シリーズのエヴァンジェリン・リリーが出演、監督はジム・キャリー主演「イエスマン“YES”は人生のパスワード」のペイトン・リード氏が抜擢され、マーベル・スタジオならではのスケール感あふれるアクションに、ユーモアと哀愁に満ちた人間ドラマが融合する。
監督のペイトン氏は、「顔面を直撃する小さなアントマンには、普通の男が満身の力を込めてくり出すパンチと同じくらいの威力があるんです。悪者も、何が何だか分からないうちにガツン!とノックアウトされてしまう。目に見えない弾丸とでも言った感じですね」と語っており、最強のアベンジャーズにも劣らないパワーの持ち主のようだ。(modelpress編集部)
今回解禁されたのは、7月4日に日本で公開された「アベンジャーズ」最新作「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」とのコラボレーションビジュアル。アイアンマンのアーマー、キャプテン・アメリカのシールド、ソーのハンマー・ムジョルニアの上に乗っかってしまうという、なんとも挑発的なアントマンのキャラクター性が伺える。
このほか、映画にはピムの娘ホープ役として「リアル・スティール」「ホビット」シリーズのエヴァンジェリン・リリーが出演、監督はジム・キャリー主演「イエスマン“YES”は人生のパスワード」のペイトン・リード氏が抜擢され、マーベル・スタジオならではのスケール感あふれるアクションに、ユーモアと哀愁に満ちた人間ドラマが融合する。
能力はアベンジャーズに匹敵するほど
小さなヒーローのアントマンだが、能力はアベンジャーズに匹敵するほど。1.5センチというサイズを利用して通気口、鍵穴、弾丸で開いた穴やアリの巣にまで入ってしまうという戦法と170センチ越えの大男も吹き飛ばす力を持ち、そしてたまに大きくなって相手を翻弄するという、ずる賢い頭脳派最小ヒーロー。監督のペイトン氏は、「顔面を直撃する小さなアントマンには、普通の男が満身の力を込めてくり出すパンチと同じくらいの威力があるんです。悪者も、何が何だか分からないうちにガツン!とノックアウトされてしまう。目に見えない弾丸とでも言った感じですね」と語っており、最強のアベンジャーズにも劣らないパワーの持ち主のようだ。(modelpress編集部)
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