ディズニー、スティッチ新アトラクキャラ“P.H.O.O.G.”とは?
2015.07.07 21:17
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7月17日(金)、東京ディズニーランドのトゥモローランドにディズニー映画「リロ&スティッチ」をテーマにしたシアタータイプの新アトラクション「スティッチ・エンカウンター」がオープン。今回は、アトラクションに登場する新キャラクターP.H.O.O.G.(フーグ)を紹介する。
「スティッチ・エンカウンター」に登場するP.H.O.O.G. (フーグ)
「スティッチ・エンカウンター」では、銀河連邦によって地球に設立されたスティッチをモニターする施設「スティッチ・モニターステーション」を訪れ、スティッチと愉快な交信を楽しむことができる。スティッチをモニターするために銀河連邦が開発したのがP.H.O.O.G.(フーグ)。世界のディズニーリゾートの中でも日本にしか登場しないオリジナルキャラクターで、名前はPrototype Hovering Orbital Observation Gatherer(浮遊型観察データ収集機)の頭文字から名付けられている。また、全部で1401機あり、1つずつ異なるナンバーが付けられている。
P.H.O.O.G.(フーグ)の目的
P.H.O.O.G.(フーグ)は、「スティッチ・モニターステーション」の使命であるスティッチがいつも良い子でいるように見守り、スティッチの消滅を狙うガントゥ等の邪悪なエイリアンたちからスティッチを守るために存在。スティッチの声の長波を識別するなどの五感機能を搭載したGPS(Galactic Placement of Stitch:スティッチ銀河位置確定)システムを搭載し、スティッチを追尾してモニタリングしている。CMで活躍して話題に
謎解きやモノレールにも登場
このほかにも、スティッチを追いかけてさまざまな場所にP.H.O.O.G.(フーグ)が現れる。6月26日(金)より運行を開始した東京ディズニーリゾートの各施設を結ぶ「ディズニーリゾートライン」のラッピングモノレール「スティッチ・エンカウンター・ライナー」にも登場。また、7月17日(金)~8月31日(月)に開催される新アトラクションのストーリーと連動した謎解きプログラム「消えたスティッチを探し出せ!」でも活躍。謎解きでは、スティッチをモニタリングしていたP.H.O.O.G.(フーグ)の連絡が途絶えたことから物語がスタートし、謎解きに参加するゲストは P.H.O.O.G.(フーグ)の画像とスティッチの仲間たちの目撃談を手がかりに謎を解き明かし、消えたスティッチを探し出す。
P.H.O.O.G.(フーグ)も活躍する「スティッチ・エンカウンター」。この夏は、新アトラクションとP.H.O.O.G.(フーグ)の話題で盛り上がりを見せそうだ。(modelpress編集部)
スティッチ・エンカウンター
オープン日:7月17日(金)導入場所:トゥモローランド
アトラクション形式:シアタータイプ
所要時間:約12分
定員:160名
「スティッチ・エンカウンター・ライナー」
運行期間:6月26日(金)~12月25日(金)「スティッチ・エンカウンター・ライナー」は、季節に合わせてラッピングのデザインが変更
夏デザイン:6月26日(金)~8月31日(月)
秋デザイン:9月8日(火)~11月1日(日)
冬デザイン:11月9日(月)~12月25日(金)
※「スティッチ・エンカウンター・ライナー」は、イエローの編成のみ
※スケジュールは変更になる場合があり
※定期点検等により運行しない日もあり
「消えたスティッチを探し出せ!」
開催期間:7月17日(金)~8月31日(月)実施場所:東京ディズニーランド
所要時間:2時間程度
販売場所:プラザ「イベントブース」、アドベンチーランド「ロイヤルストリート・ベランダ」、ファンタジーランド「キャプテンフックス・ギャレー」、ファンタジーランド「クレオズ」
販売時間:店舗によって異なる
価格:800円(大人・中人・小人共通)※別途パークチケットの購入が必要
その他:謎の難易度が高いため、お子さまは大人の方と一緒に楽しむのがオススメ。
謎解きに挑戦した証に、ゴール付近にて記念写真を撮影することが可能。
また、オリジナルイラストのプリントが入った写真(台紙付き)を有料で販売。(写真の撮影は閉園2時間前まで)
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