マーベル史上“最小にして最大”の映画、日本版ビジュアル解禁 新たなヒーローが誕生
2015.06.24 12:00
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マーベル史上“最小”にして“最大”のアクション・エンターテイメント映画の日本版ビジュアルが24日解禁となった。
今回公開されたのは、9月19日公開となるマーベル最新作「アントマン」の日本版ポスタービジュアル。1.5センチの小さなヒーロー“アントマン”が活躍する同作だが、ビジュアルでは大きな腕時計やコップが、アントマンの小ささをより強調している。
スコットを導く謎の男ハンク・ピム役を名優マイケル・ダグラス、ピムの娘ホープ役を「リアル・スティール」「ホビット」シリーズのエヴァンジェリン・リリーが演じる。監督はジム・キャリー主演「イエスマン“YES”は人生のパスワード」のペイトン・リード氏が抜擢され、マーベル・スタジオならではのスケール感あふれるアクションに、ユーモアと哀愁に満ちた人間ドラマが融合する。
同作のエグゼクティブ・プロデューサー、ブラッド・ウィンダーバウム氏は、「スケール感を出すために常にアントマンの横には大きなものを置き、1コマの中でとにかく小さく見えるようにしたんだ。アイアンマンのようにフレームの中で大きく見せることは今まで行ってきたが、反対にヒーローを小さく見せるのはチャレンジだったよ」と明かし、真逆の発想から生まれた演出で新しい映像体験を見事完成させたようだ。
このサイズ変化をユニークに使っているのが、今回のアントマンの戦術。戦っている最中に、一瞬で元のサイズに戻ることもでき、自由自在に身体のサイズを変えることで敵を翻弄するという今までに見たことのない独特のアクションが1つの見どころだ。(modelpress編集部)
ストーリーは?
同作の主人公は、「40歳の童貞男」や「ウォールフラワー」などコメディ映画を中心に幅広く活躍しているポール・ラッド演じるスコット・ラング。仕事もクビになり、別れた妻と暮らす最愛の娘と会うことすら禁じられた彼にオファーされた唯一の仕事は、体長わずか1.5センチになれる驚異のスーツを着用し、未知なる潜在能力を持つ“アントマン”となること。謎の男ハンク・ピムにスカウトされたスコットは、ただ娘に会いたい一心でスーツを着ることを受け入れる。そんな男の人生をやり直す「セカンド・チャンス」を賭けた戦いを描く物語となっている。スコットを導く謎の男ハンク・ピム役を名優マイケル・ダグラス、ピムの娘ホープ役を「リアル・スティール」「ホビット」シリーズのエヴァンジェリン・リリーが演じる。監督はジム・キャリー主演「イエスマン“YES”は人生のパスワード」のペイトン・リード氏が抜擢され、マーベル・スタジオならではのスケール感あふれるアクションに、ユーモアと哀愁に満ちた人間ドラマが融合する。
最小のヒーローが誕生
マーベルは今までアイアンマンやキャプテン・アメリカ、マイティ・ソーなど数々のヒーローを映画化。特に巨大な宇宙船や隕石が襲ってくるようなスケールの大きい作品が多い中、誕生したのがこの最小ヒーロー「アントマン」。彼のわずか1.5センチになる能力でどこにでもある机やコップ、わずかなホコリひとつが驚くほど巨大化し、観客に今まで観たことのない映像世界と新しいスケール感を味わえる。同作のエグゼクティブ・プロデューサー、ブラッド・ウィンダーバウム氏は、「スケール感を出すために常にアントマンの横には大きなものを置き、1コマの中でとにかく小さく見えるようにしたんだ。アイアンマンのようにフレームの中で大きく見せることは今まで行ってきたが、反対にヒーローを小さく見せるのはチャレンジだったよ」と明かし、真逆の発想から生まれた演出で新しい映像体験を見事完成させたようだ。
このサイズ変化をユニークに使っているのが、今回のアントマンの戦術。戦っている最中に、一瞬で元のサイズに戻ることもでき、自由自在に身体のサイズを変えることで敵を翻弄するという今までに見たことのない独特のアクションが1つの見どころだ。(modelpress編集部)
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