ディズニー「インサイド・ヘッド」に新キャラクター登場、最新予告編解禁
2015.06.04 17:00
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ディズニー/ピクサー長編アニメーション20周年記念作品となる最新作「インサイド・ヘッド」(7月18日公開)の最新予告編が4日、解禁となった。
最新予告で新キャラも登場
同作は、住み慣れた土地を離れ、慣れない新生活を始める11才の少女ライリーの中にいる5つの感情たち、楽しい気分にする“ヨロコビ”、悲しい気分の時に現れる“カナシミ”、怒りを爆発させる“イカリ”嫌いなものから守る“ムカムカ”危険から身を守る“ビビリ”を主人公に、誰も見たことがない無限に広がる“頭の中”で繰り広げられる感動冒険ファンタジー。今回解禁となった映像では、新キャラクターも登場し、その名前がビンボンであることも明かされた。さらに映像では、初登校の学校での自己紹介で突然涙を流す不安定なライリーの姿が。心の中では感情たちにも大事件を巻き起こし、頭の中の司令部からヨロコビとカナシミが広大な頭の中に放り出されてしまい、大切な感情が2つも不在となったライリーの心が危機的な状態に陥ってしまうというシーンも公開された。
ヨロコビとカナシミの感情がたどり着いた“無限に広がる頭の中の世界”、ピクサー初の女性バディとなるヨロコビとカナシミの想像を超えた冒険、11才の少女ライリーはどうなってしまうのか?ストーリー展開が気になる予告編となっている。
製作陣のコメント到着
製作総指揮のジョン・ラセターは「想像してみてください。ヨロコビとカナシミがいない、イカリとビビリとムカムカだけの11歳の子どもですよ。そんな11歳なんて考えられませんよね?」とコメント。環境に変化が起こると理由も分からないままに気持ちがとても不安定になってしまうという、誰もが一度は経験しているであろう体験をディズニー/ピクサーらしいし視点で見事、描き出している。また、監督のピート・ドクターは「感情たちは、私たちの頭の中にいる声のような存在です。そして子ども時代が去ってしまうことにはホロ苦くちょっと悲しい想いがつきまとうものです。それがこの映画のカギとなっています。これは、かつて子ども時代を経験した大人も共感できる、『あなた』の物語です。数々の映画で観客をイマジネーションの世界に連れて行ったチームが作る感動的なストーリーです。テーマパークのように無限に広がる頭の中で展開されるエンタテインメントを楽しんでほしいです」と、本作の見どころを語った。(modelpress編集部)
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