ディズニー最大の謎を描く映画「トゥモローランド」新映像&新ビジュアル解禁
2015.05.15 18:00
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ウォルト・ディズニー最大の謎にして、最高のプロジェクトを描く映画『トゥモローランド』(6月6日公開)の新映像と新ビジュアルが15日公開された。
同作は、水面下で進められてきた極秘プロジェクトとして、ウォルト・ディズニー社の保管庫に眠っていた「ウォルトの夢」とも言える大量の資料の存在を元に制作。ディズニー映画初出演の俳優ジョージ・クルーニー演じる、理想地“トゥモローランド”の存在を知る男・フランクと、TV「アンダー・ザ・ドーム」の若手女優ブリット・ロバートソン演じる“未来を夢見る”17歳の女の子・ケイシーが、すべてが可能になる理想地“トゥモローランド”を巡り、繰り広げられる物語。
今回公開された新映像では理想地“トゥモローランド”の入り口は「イッツ・ア・スモールワールド」にあるということ、そしてウォルト・ディズニー、アインシュタイン、エジソンらを含めた世界中の天才たちが作った場所こそが“トゥモローランド”だということが明らかになった。
さらに、併せて解禁された映画のイメージビジュアルと共に映像を観ると、デザイン、交通手段や建物の配置など、いかにウォルト・ディズニーが計画したものと近いかがわかる。その雰囲気はまさにディズニーランドにあるテーマランド「トゥモローランド」が現実に存在しているようで、現代に生きる私たちのイマジネーションを掻き立てる。
今回公開された新映像では理想地“トゥモローランド”の入り口は「イッツ・ア・スモールワールド」にあるということ、そしてウォルト・ディズニー、アインシュタイン、エジソンらを含めた世界中の天才たちが作った場所こそが“トゥモローランド”だということが明らかになった。
ウォルトの夢「EPCOT(実験的未来都市)計画」
映像の中でウォルトが“トゥモローランド”の下敷きになった自身の夢「EPCOT(実験的未来都市)」について語っている。ウォルトは「現代社会では生活の全てが科学の影響を受け続ける。今は不可能な事が将来は現実になる」と説明し、自身が構想したEPCOT(実験的未来都市)計画を披露。そして、ジョージは、「(本作は)ウォルト自身を物語る作品だ。実際にウォルトの計画とこの映画はよく似ている」と明言した。さらに、併せて解禁された映画のイメージビジュアルと共に映像を観ると、デザイン、交通手段や建物の配置など、いかにウォルト・ディズニーが計画したものと近いかがわかる。その雰囲気はまさにディズニーランドにあるテーマランド「トゥモローランド」が現実に存在しているようで、現代に生きる私たちのイマジネーションを掻き立てる。
理想地“トゥモローランド”とは何なのか?
映像の中で本作のキャストとスタッフは“トゥモローランド”について、「我々の技術を尽くした理想郷」(ジョージ)であり、「SFじゃない科学的現実だ」(脚本・制作のデイモン・リンデロフ氏)と語る。また、制作・脚本・監督のブラッド・バード氏は、「“トゥモローランド”の構想はディズニー自身にもつながっている」と謎を深める発言を残した。少しずつ明かされているが、今だ多くの謎が残る『トゥモローランド』の公開が待ち望まれる。(modelpress編集部)
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