実写版「シンデレラ」好調、ヒット要因は?男性客の先入観を覆す
2015.05.12 22:11
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4月25日に公開され、初登場1位を獲得したディズニーが贈る実写版映画「シンデレラ」は、公開3週目を迎えた今もなお好調な成績を記録しており、そのヒット要因が明かされた。
同作は、シンデレラが小さな勇気から大きな幸せをつかんでいく感動の物語をシンデレラの煌びやかな世界観をそのままに、絢爛豪華なセットと衣装で実写映像化したラブストーリー。
公開3週目の週末となる5月9日、10日の2日間で興行収入約3億3056万円を記録し、3週連続1位となった。また、5月10日までの累計動員数は約267万人、興行収入は約33億8122万円を突破と公開3週目に突入しても勢いは止まらない。
なお、昨年30億を突破した洋画作品は、「アナと雪の女王」(254.8億円)、「マレフィセント」(65.4億円)、「GODZILLA ゴジラ」(32億)、「アメイジング・スパイダーマン2」(31.4億円)の4作品のみ。
同作がヒットを続けている大きな理由の1つは、数多くの高評価の口コミ。特に注目すべきは男性の観客からの高評価が多数寄せられている点だ。「予備知識なく妻と観たが、2~3回うるっときた」「彼女に連れられて観に行ったが文句無しの名作。王子がものすごく紳士的で、世の男性は適わないですね」と、女性のための映画という先入観を見事に覆していることもヒットに結びついている大きな要因となっている。
また、3週目にして早くもリピーターが続出。その感動をもう一度味わいたいと既に鑑賞した観客の満足度も非常に高い。「シンデレラ」の勢いがどこまで続くのか、今後もまだまだその動向に注目が集まる。(modelpress編集部)
公開3週目の週末となる5月9日、10日の2日間で興行収入約3億3056万円を記録し、3週連続1位となった。また、5月10日までの累計動員数は約267万人、興行収入は約33億8122万円を突破と公開3週目に突入しても勢いは止まらない。
なお、昨年30億を突破した洋画作品は、「アナと雪の女王」(254.8億円)、「マレフィセント」(65.4億円)、「GODZILLA ゴジラ」(32億)、「アメイジング・スパイダーマン2」(31.4億円)の4作品のみ。
ヒットを続ける理由、高評価の口コミと男性観客
初日には、公開を待ちに待った観客たちが劇場に足を運び、続くゴールデンウィークもその勢いが留まることなく、客足は本格的に拡大。来場者の中にはシンデレラ風のコスチュームを身に纏った女の子たちの姿や感動し涙するカップルの姿も見られた。同作がヒットを続けている大きな理由の1つは、数多くの高評価の口コミ。特に注目すべきは男性の観客からの高評価が多数寄せられている点だ。「予備知識なく妻と観たが、2~3回うるっときた」「彼女に連れられて観に行ったが文句無しの名作。王子がものすごく紳士的で、世の男性は適わないですね」と、女性のための映画という先入観を見事に覆していることもヒットに結びついている大きな要因となっている。
また、3週目にして早くもリピーターが続出。その感動をもう一度味わいたいと既に鑑賞した観客の満足度も非常に高い。「シンデレラ」の勢いがどこまで続くのか、今後もまだまだその動向に注目が集まる。(modelpress編集部)
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