ディズニー「アナ雪」「美女と野獣」の新エリア誕生
2015.04.28 18:27
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東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは28日、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの今後の開発構想の詳細を発表した。
昨年10月、同社は今後10年間(2015年3月期~2024年3月期)で、テーマパーク事業に5000億円レベルの投資を実行することを明らかにしていたが、今回新たに大規模開発エリアのテーマを一部決定。ディズニーシーに「アナと雪の女王」が、ディズニーランドに「美女と野獣」のエリアが初めて加わる。
複数の大型アトラクション、レストラン、ショップ等からなるファンタジーランド全体の再開発は、ディズニー映画「美女と野獣」、「ふしぎの国のアリス」などをテーマに、複数のエリアで構成される。
現在のファンタジーランド全域の刷新およびトゥモローランド、駐車場、バックステージの一部のエリアを拡張することで、現在のファンタジーランドの約2倍の規模となることを想定している。なお、導入時期は2017年度以降。
開発エリアの全体テーマを「北欧」とする方向で、エリア内にはディズニー映画「アナと雪の女王」の世界を体験できるエリアも含まれる。なお、導入時期は2017年度以降。
いずれのエリアも、東京ディズニーリゾートオリジナルのアトラクションやレストランなどを導入し、世界でここだけの魅力あふれる新エリアとして開発する方針だ。また、2015年中にはエリアの詳細を発表するとしている。(modelpress編集部)
東京ディズニーランド「ファンタジーランドの再開発」
東京ディズニーランドでは、「ファンタジーランドの再開発」をコンセプトに、ファンタジーランドの面積を約2倍へと拡張する大規模なエリア開発構想の具体化に向けた作業を開始。複数の大型アトラクション、レストラン、ショップ等からなるファンタジーランド全体の再開発は、ディズニー映画「美女と野獣」、「ふしぎの国のアリス」などをテーマに、複数のエリアで構成される。
現在のファンタジーランド全域の刷新およびトゥモローランド、駐車場、バックステージの一部のエリアを拡張することで、現在のファンタジーランドの約2倍の規模となることを想定している。なお、導入時期は2017年度以降。
東京ディズニーシー「新テーマポートの開発」
東京ディズニーシーでは、ロストリバーデルタの南側に隣接する拡張用エリアに、複数の大型アトラクションやレストラン、ショップ等で構成される8つ目の「新テーマポートの開発」を検討。開発エリアの全体テーマを「北欧」とする方向で、エリア内にはディズニー映画「アナと雪の女王」の世界を体験できるエリアも含まれる。なお、導入時期は2017年度以降。
いずれのエリアも、東京ディズニーリゾートオリジナルのアトラクションやレストランなどを導入し、世界でここだけの魅力あふれる新エリアとして開発する方針だ。また、2015年中にはエリアの詳細を発表するとしている。(modelpress編集部)
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