ディズニー/ピクサー最新作、ドリカムが主題歌に決定 “史上初”尽くしの試み
2015.04.10 04:00
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ディズニー/ピクサー長編アニメーション20周年記念作品となる最新作「インサイド・ヘッド」(7月18日公開)の主題歌をDREAMS COME TRUEが書き下ろすことが、9日わかった。
「モンスターズ・インク」「カールじいさんの空飛ぶ家」のピート・ドクター監督の6年ぶりとなる同作。彼の娘の成長からインスピレーションを得て制作された、誰もが持っているのに誰も見たことがない、無限に広がる“頭の中”の世界を描いた感動の冒険ファンタジー。11歳の少女ライリーの中にある5つの感情“ヨロコビ”“カナシミ”“イカリ”“ムカムカ”“ビビリ”が、予想もつかない冒険を繰り広げる物語を描く。
主題歌は、ドリカムが本作のために書き下ろした完全オリジナルの楽曲「愛しのライリー」に決定。映像作品の主人公の名前が楽曲のタイトルに入るのは、ドリカム史上初の異例の出来事となる。さらに、書き下ろしのオリジナル主題歌を使用するのは、ピクサー史上初。
頭の中からライリーの幸せを見守る“感情たち”というオリジナリティ溢れる発想と、大人から子どもまで誰もが共感できる本作の普遍的なテーマに共鳴したドリカムが制作。曲自体が、ライリーの中にいる“感情”が彼女の幸せを見守る愛を描いた、ライリーへの応援ソングにもなっている。
吉田美和が本作に感化され書き下ろした「強がりも意地も ウレシイも後悔も ひとつひとつあなたを作る 大切な経験と感情」という歌詩には、現代を生き抜く人々の心にダイレクトに響くメッセージが込められている。歌詩のライリーの部分を自分の名前に置き換えることで、誰しもが“自身のこと”として捉えることができる共感ソングが誕生した。
同作のピート監督は、「マサと美和が『インサイド・ヘッド』を愛してくれて、映画のオリジナルの主題歌を作ってくれると聞いた時には、全ての感情が溢れ出て表現できないぐらいだったよ。DREAMS COME TRUEの音楽とこの映画が結びつくことは、最高に嬉しいよ」と喜びを口にした。(modelpress編集部)
主題歌は、ドリカムが本作のために書き下ろした完全オリジナルの楽曲「愛しのライリー」に決定。映像作品の主人公の名前が楽曲のタイトルに入るのは、ドリカム史上初の異例の出来事となる。さらに、書き下ろしのオリジナル主題歌を使用するのは、ピクサー史上初。
ピクサー史上初、日本版のオリジナル主題歌の制作をドリカムが担当
デビューから26年間、多くの人々の心に響く普遍的な楽曲を作り続けてきたドリカムと、驚きと感動を届け続けてきたピクサーの長編アニメーション20周年記念作品。大きな節目を迎えた双方の特別プロジェクトとして、日本版のオリジナル主題歌の制作が実現した。頭の中からライリーの幸せを見守る“感情たち”というオリジナリティ溢れる発想と、大人から子どもまで誰もが共感できる本作の普遍的なテーマに共鳴したドリカムが制作。曲自体が、ライリーの中にいる“感情”が彼女の幸せを見守る愛を描いた、ライリーへの応援ソングにもなっている。
吉田美和が本作に感化され書き下ろした「強がりも意地も ウレシイも後悔も ひとつひとつあなたを作る 大切な経験と感情」という歌詩には、現代を生き抜く人々の心にダイレクトに響くメッセージが込められている。歌詩のライリーの部分を自分の名前に置き換えることで、誰しもが“自身のこと”として捉えることができる共感ソングが誕生した。
本人コメント到着
ドリカムの吉田と中村正人は、「同作を観た後に起こった私たちDREAMS COME TRUEの強い『感情』。その『感情』から生まれたのは、“『インサイド・ヘッド』の主題歌、絶対書きたい!!!”という、さらに強い強い『感情』。『感情』の赴くままに創造の翼を羽ばたかせ生まれた作品が『愛しのライリー』です。日々成長し変わっていくライリーをとりまく全ての感情を愛おしく大切に思う詩とメロディーがあなたの『感情』を揺さぶりますように。さあ一緒に『愛しのライリー』を口ずさみながら、超キュートな少女ライリーの頭の中に入り込んで大冒険に出掛けよう!」とコメント。同作のピート監督は、「マサと美和が『インサイド・ヘッド』を愛してくれて、映画のオリジナルの主題歌を作ってくれると聞いた時には、全ての感情が溢れ出て表現できないぐらいだったよ。DREAMS COME TRUEの音楽とこの映画が結びつくことは、最高に嬉しいよ」と喜びを口にした。(modelpress編集部)
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