ディズニー「イントゥ・ザ・ウッズ」、絶賛された名シーン解禁
2015.03.20 12:00
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ディズニーが贈る最新ミュージカル「イントゥ・ザ・ウッズ」(3月14日公開)。今世紀の実写ミュージカル映画でNO.1となるオープニング記録を樹立した同作の中から、鑑賞者の多くが絶賛したシーンが20日、解禁された。
同作はシンデレラ、ラプンツェル、赤ずきんなど“願い”を叶えたはずのおとぎ話の主人公たちを待ち受けていた驚くべき運命を描く、大人のための“アフター・ハッピーエンド”ミュージカル。
今回、シンデレラの王子・チャーミングを演じるクリス・パインとラプンツェルの王子演じるビリー・マグヌッセンの2人が共にプリンセスへの想いを歌うシーンが公開された。
クリスは、2004年の「プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング」で映画デビュー。その後2009年の「スター・トレック」で主役のジェームズ・T・カークに起用され一躍有名になった、今ハリウッドでも最もホットな俳優の1人に数えられる。そして、ビリーはブロードウェイのヒット作でトニー賞にノミネートされているクリス・デュラングの「Vanya and Sonia and Masha and Spike」の演技で13年のトニー賞演劇助演男優賞にノミネートし、舞台だけでなく映画でも活躍を見せる俳優だ。そんな2人が演じる兄役のクリスはシンデレラに、弟役のビリーはラプンツェルに猛烈なアタックを仕掛けていく。
映像はまずシンデレラの王子が、舞踏会からいつも逃げ出してしまう彼女に対しての苦しみを熱唱。かぶせるように、ラプンツェルの王子は塔の上から出ることのできない彼女を迎えに行けない苦しさを歌う。2人はずぶ濡れになりながら自分のほうがより辛いと訴え、最後には感情が高ぶるあまり、服をはだけさせながら歌い踊る。2人のイケメン王子が見せるまさかの姿は衝撃的で、その肉体美も必見だ。
今までのディズニーアニメーション作品と大きく異なり、“プリンス側”の苦悩、苦しみがリアルに描かれているのも同作の特徴。彼らは悩みなくプリンセスと結婚するのではなく、悩みながらあの手この手と作戦を考え、自身の想い人と結ばれるべく必死で努力している。同作では今までのディズニー作品とは一味ちがう、自分の願いのために悩むリアルな王子の姿が描かれる。(modelpress編集部)
今回、シンデレラの王子・チャーミングを演じるクリス・パインとラプンツェルの王子演じるビリー・マグヌッセンの2人が共にプリンセスへの想いを歌うシーンが公開された。
クリスは、2004年の「プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング」で映画デビュー。その後2009年の「スター・トレック」で主役のジェームズ・T・カークに起用され一躍有名になった、今ハリウッドでも最もホットな俳優の1人に数えられる。そして、ビリーはブロードウェイのヒット作でトニー賞にノミネートされているクリス・デュラングの「Vanya and Sonia and Masha and Spike」の演技で13年のトニー賞演劇助演男優賞にノミネートし、舞台だけでなく映画でも活躍を見せる俳優だ。そんな2人が演じる兄役のクリスはシンデレラに、弟役のビリーはラプンツェルに猛烈なアタックを仕掛けていく。
鑑賞者の多くが絶賛する歌唱シーン
同作の中で鑑賞者から人気の高い歌「Agony」の歌唱シーンは、2人がそれぞれの想いが届かぬことを嘆き、美しい川を舞台にお互いの辛さ、苦しみを歌い合う。この映像は運命の相手となるシンデレラ、ラプンツェルに出会って少し経った後の2人の気持ちが歌われている場面。また、歌われる楽曲の名前となっている「Agony」には、「(精神または肉体の)激しい苦痛・苦しみ」という意味がある。映像はまずシンデレラの王子が、舞踏会からいつも逃げ出してしまう彼女に対しての苦しみを熱唱。かぶせるように、ラプンツェルの王子は塔の上から出ることのできない彼女を迎えに行けない苦しさを歌う。2人はずぶ濡れになりながら自分のほうがより辛いと訴え、最後には感情が高ぶるあまり、服をはだけさせながら歌い踊る。2人のイケメン王子が見せるまさかの姿は衝撃的で、その肉体美も必見だ。
今までのディズニーアニメーション作品と大きく異なり、“プリンス側”の苦悩、苦しみがリアルに描かれているのも同作の特徴。彼らは悩みなくプリンセスと結婚するのではなく、悩みながらあの手この手と作戦を考え、自身の想い人と結ばれるべく必死で努力している。同作では今までのディズニー作品とは一味ちがう、自分の願いのために悩むリアルな王子の姿が描かれる。(modelpress編集部)
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