ディズニー「イントゥ・ザ・ウッズ」ミュージカル映画史上、歴代最高記録を樹立
2015.03.17 15:21
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ディズニー映画「イントゥ・ザ・ウッズ」がミュージカル映画史上の最高となる記録を樹立した。
同作はシンデレラ、ラプンツェル、赤ずきんなど“願い”を叶えたはずのおとぎ話の主人公たちを待ち受けていた驚くべき運命を描く、大人のための“アフター・ハッピーエンド”ミュージカル。3月14日(土)に初日を迎え、全国342スクリーンで公開され、週末2日間で4.2億円、328,722人を動員、2015年に公開した洋画の中でもNo.1のオープニング興行収入に。
また、ミュージカル映画史上歴代No.1の興行収入58億円を記録した「レ・ミゼラブル」や、2位の「オペラ座の怪人」を抜き、今世紀に公開した実写ミュージカル映画の中で最高のオープニング記録となった。
監督ロブ・マーシャルのアカデミー賞にも輝いた「シカゴ」、メリル・ストリープの「マンマ・ミーア!」、そして、赤ずきんを誘惑する“オオカミ”を演じて話題となったジョニー・デップと盟友ティム・バートン監督と組んだ「スウィーニー・トッド」のオープニング興行収入をそれぞれ塗り替えた。
同作は、本年度アカデミー賞主要3部門含む数々の賞にノミネート。また、物語の鍵を握る重要なキャラクター「魔女」を演じたメリル・ストリープは演技力もさることながら、その歌唱力も高く評価されて本作で女優史上最多、計19回目のノミネートを果たす。日本での来日プロモーションも実現し、その高潔で品位ある風貌でファンだけでなく、メディアや洋画に疎い若い世代をも魅了した。
最終的に40億を超える興行となる見込みで、春休みを迎えたこともあり、昨年の「アナと雪の女王」と同様に息の長い興行が期待される。(modelpress編集部)
また、ミュージカル映画史上歴代No.1の興行収入58億円を記録した「レ・ミゼラブル」や、2位の「オペラ座の怪人」を抜き、今世紀に公開した実写ミュージカル映画の中で最高のオープニング記録となった。
スタッフ、キャストの過去の作品の記録も打ち破る
さらに、豪華なスタッフ・キャストを誇る本作は、それぞれが持つ自身のミュージカル作品のオープニング記録をも更新。監督ロブ・マーシャルのアカデミー賞にも輝いた「シカゴ」、メリル・ストリープの「マンマ・ミーア!」、そして、赤ずきんを誘惑する“オオカミ”を演じて話題となったジョニー・デップと盟友ティム・バートン監督と組んだ「スウィーニー・トッド」のオープニング興行収入をそれぞれ塗り替えた。
20~30代の女性を中心にヒット
「大人のための…」という言葉通り、年代別に見ると20代・30代、また来場者の男女比は3:7と、女性同士の動員が目立つ興行となった。10代の客層も多数来場し、誰もが知るキャラクターたちの“その後”の物語に深く感銘を受けた様子だ。同作は、本年度アカデミー賞主要3部門含む数々の賞にノミネート。また、物語の鍵を握る重要なキャラクター「魔女」を演じたメリル・ストリープは演技力もさることながら、その歌唱力も高く評価されて本作で女優史上最多、計19回目のノミネートを果たす。日本での来日プロモーションも実現し、その高潔で品位ある風貌でファンだけでなく、メディアや洋画に疎い若い世代をも魅了した。
最終的に40億を超える興行となる見込みで、春休みを迎えたこともあり、昨年の「アナと雪の女王」と同様に息の長い興行が期待される。(modelpress編集部)
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