ディズニー実写版「シンデレラ」LAプレミア現地レポ、ケイト・ブランシェットら来場に大雨の中ファン殺到
2015.03.02 18:00
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ディズニーが贈る実写版映画「シンデレラ」のワールドプレミアが、米ロサンゼルスのエル・キャピタン劇場で現地時間3月1日に開催。モデルプレスでは継母役のケイト・ブランシェット、シンデレラ役のリリー・ジェームズ、王子役のリチャード・マッデン、ケネス・ブラナー監督ら豪華スタッフ・キャスト陣が集結したレッドカーペットの現地取材を敢行した。
ケイト、リリーら豪華キャストが集結!「アナ雪」監督陣も登場
会場となったエル・キャピタン劇場は1926年にオープンしたディズニー直営のプレミア映画館で、観光名所として有名なチャイニーズ・シアターやエジプシャン・シアターと並ぶ由緒ある劇場。この日は劇場前を封鎖し、特設会場を設置。その中には200mにも渡るレッドカーペットが敷かれ、80媒体以上の取材陣が集結。あいにくの大雨にも関わらず沿道には多くのファンが詰めかけ、開演前にはダンサーによるパフォーマンスも行われるなど盛り上がりを見せた。ケイトは、ホワイトのトップスにネイビーのロングスカートを合わせたシンプルなファッションで登場。ダウンヘアやナチュラルなメイクアップが素材の美しさを際立たせており、抜群のオーラを放つ彼女がレッドカーペットに姿を見せると、「ケイトー!」と大きな歓声が飛び交っていた。
ブラックのスーツですっきりとまとめたリチャードとファッションブランド「エリー・サーブ」のロングドレスを着こなしたリリーは続けて登場。報道陣の取材に丁寧に応じながら、レッドカーペットを歩いた。
「シンデレラ」のキャスト、スタッフのほか、同時上映される映画「アナと雪の女王」の新作短編映画「アナと雪の女王/エルサのサプライズ」のクリス・バック監督、ジェニファー・リー監督、製作のピーター・デル・ヴェッチョ氏も来場。3ショットで登場すると、人気作の監督陣とあって取材陣からの質問が殺到していた。
「シンデレラ」がついに実写化
エル・キャピタン劇場付近には、映画の大きな看板が飾られているほか、隣接するディズニーストアやバラエティショップでもシンデレラグッズが並び街全体が“シンデレラ”一色に。各ショップには、ケイト、リリーらにそっくりのフィギュアや物語の象徴である“ガラスの靴”がデザインされたマグやTシャツなどが登場していた。同作は、古くから愛され色褪せることのないラブストーリー「シンデレラ」を絢爛豪華な衣裳と美術、そして超一流のフィルムメイカーと豪華キャストのコラボレーションによって実写として描き出した作品。主人公であるシンデレラが、ただ運命の人を待っているのではなく、自らの手で勇気を持って運命を切り開いていくというストーリーが描かれる。
なお、映画「シンデレラ」は 4月25日より日本公開。(modelpress編集部)
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