ディズニー/ピクサー最新作、史上前代未聞のキャラクター名決定(C)2015 Disney/Pixar.All Rights Reserved.【モデルプレス】

ディズニー/ピクサー最新作、前代未聞のキャラクター名決定

2015.02.28 06:00

“ピクサー長編アニメーション20周年記念作品”となる最新作「インサイド・ヘッド」(7月18日公開)のキャラクター名が28日、解禁となった。

  
同作は、これまでのディズニー/ピクサー作品の中でも最も身近で最も独創的な“人間の頭の中”の世界を描いた感動の冒険ファンタジー。

今回発表されたのは、主人公となる5つの“感情”たちの日本名。ディズニー/ピクサー史上初にして前代未聞の試みとなる日本を含め世界42言語の名前が誕生した。

キャラクター日本名発表

同作に登場する11歳の少女ライリーの頭の中にある5種類の感情JOY(喜び)/SADNESS(悲しみ)/ANGER(怒り)/DISGUST(嫌悪)/FEAR(恐れ)。これらを日本語で表現する言葉を使い、“感情”たちの日本名が「ヨロコビ」「カナシミ」「イカリ」「ムカムカ」「ビビリ」に決定。同様にほかの国でもそれぞれの使用言語で“感情”を表す言葉が名前になった。

ピート・ドクター監督

ピート・ドクター氏は、モンスターと人間の絆を感動的に描いた「モンスターズ・インク」、愛する妻のため無数の風船の付いた家で旅に出た「カールじいさんの空飛ぶ家」(アカデミー賞受賞)などを手がけた監督。常にイマジネーションの無限の可能性を追求し、アニメーションならではの驚きと感動の体験を贈り続ける。

同作でも監督を務めた彼は、自分の娘の成長や環境の変化にともなう感情の変化を見て「娘の中では、いったい何が起こっているんだ!?」という戸惑いからこの映画の企画を思いついたという。

決定した日本名についてディズニーの作品担当は「各国それぞれの “感情そのもの”を表す言葉でこの主人公=感情たちに名前をつけて欲しい、というピート・ドクター監督の想いから“感情”を表す日本ならではの言葉を名前にしました。ぜひ色々な“感情”に親しみをもってもらえたら嬉しいです」とコメントしている。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】

あわせて読みたい

  1. ディズニー史上初「トイ・ストーリー」「モンスターズ・インク」異例の出演 ピクサー最新作の映像解禁

    モデルプレス

  2. ディズニー、ピクサー2年ぶり新作発表 「モンスターズ・インク」の監督が描く

    モデルプレス

  3. ケンカから一転、ラブラブになれる謝り方5つ

    モデルプレス

  4. 3Dプロジェクションマッピングが京都水族館を彩る 深海や氷の世界を表現

    女子旅プレス

  5. ホワイトデーに欲しいお返しをもらう方法5つ

    モデルプレス

  6. ドライブで行きたい国内旅行先6選

    女子旅プレス

おすすめ特集

  1. 10月のカバーモデルはドラマ「ぼくたちん家」及川光博&手越祐也

    特集

  2. インフルエンサー影響力トレンドランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」

    特集

  3. 国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中

    特集

  4. モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」

    特集

  5. モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!

    特集

  6. 国内作品見放題数2位!アニメ・お笑い・ドラマ・映画が充実!オリジナル作品も!

    特集

  7. 日本テレビ系日曜ドラマ「ぼくたちん家」の情報をたっぷり紹介

    特集

  8. FODでは放送中の最新作はもちろん、オリジナルの独占作品も見放題配信中!

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    TDR「ディズニー・クリスマス」2025年最新グッズ&メニュー公開

    モデルプレス

  2. 02

    梶原叶渚、ディズニー映画『シャッフル・フライデー』が描く“家族愛”に涙 家族への想いも

    ウォルト・ディズニー・ジャパン

    PR
  3. 03

    東京ディズニーランド&シー、レオパード柄とナチュラルカラーの新グッズ ふわふわ素材で可愛くあったか

    モデルプレス

  4. 04

    東京ディズニーシー、“ダッフィー&フレンズ”×ジェラピケの限定グッズが登場 ふわふわウェアでおうち時間が快適に

    モデルプレス

  5. 05

    色鮮やかな“死者の日”の世界へ?東京ディズニーシー「ラソス・デ・ラ・ファミリア」を楽しむ3つのポイント

    マイナビウーマン