ディズニー最大の謎のプロジェクトを描く映画、新情報解禁
2015.02.21 10:00
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ウォルト・ディズニー最大の謎にして、最高のプロジェクトを描く映画「トゥモローランド」の新情報が21日、解禁された。
同映画は、水面下で進められてきた極秘プロジェクトとして、ウォルト・ディズニー社の保管庫に眠っていた「ウォルトの夢」とも言える大量の資料の存在を元に制作。ストーリーについて現時点で分かっている情報は、“トゥモローランド”の存在を知る男・フランクと“未来を夢見る”17歳の女の子・ケイシーが、イマジネーションあふれる“未知の世界”の謎に迫っていくということのみ。
今回、公開されたコンセプトアートを描いたのはハリウッドの伝説的なデザイナーシド・ミード。彼は「ブレードランナー」のデザインで注目され、「ミッション:インポッシブル3」、「エイリアン2」などハリウッドの作品を手がける一方で、日本のアニメ「∀ガンダム」の主要なモビルスーツなどのデザインも行ったデザイナー。
1955年にカルフォルニアにディズニーランドを作って以降、テーマパークを全世界に広げ、晩年は未来都市とも言えるEPCOT(実験的未来都市)も作ろうとしていたウォルト。アートにもその意思が反映されおり、ウォルトが夢見ていた未来都市構想が垣間見える。そして、ディズニーランドのテーマパークの1つとして知られているトゥモローランドが現実となって存在しているような感覚になる。
さらに、製作と共同脚本を務めるデイモン・リンデロフは「ウォルト・ディズニー自身は映画には出てこない。だが、このトゥモローランドと呼ばれる謎めいた世界に関わる偉大な人物として引き合いに出される事になる」と、映画の秘密の1つを明らかにした。
なお、映画は6月6日公開。(modelpress編集部)
※EPCOT(実験的未来都市)とは、“Experimental Prototype Community of Tomorrow”の頭文字を取った造語。
今回、公開されたコンセプトアートを描いたのはハリウッドの伝説的なデザイナーシド・ミード。彼は「ブレードランナー」のデザインで注目され、「ミッション:インポッシブル3」、「エイリアン2」などハリウッドの作品を手がける一方で、日本のアニメ「∀ガンダム」の主要なモビルスーツなどのデザインも行ったデザイナー。
1955年にカルフォルニアにディズニーランドを作って以降、テーマパークを全世界に広げ、晩年は未来都市とも言えるEPCOT(実験的未来都市)も作ろうとしていたウォルト。アートにもその意思が反映されおり、ウォルトが夢見ていた未来都市構想が垣間見える。そして、ディズニーランドのテーマパークの1つとして知られているトゥモローランドが現実となって存在しているような感覚になる。
少しずつ明かされる映画の秘密
映画のストーリーや設定で分かっている情報は少ないが、本作の監督・脚本を手がけたブラッド・バードは「“未来”の素晴らしい面と怖い面はなんだったのか?この映画の製作にあたり、“未来”とはどういうものだったのか?という疑問を掲げることから始めた」と語りウォルトが描く未来で起こる出来事に想像を膨らませたことを語った。さらに、製作と共同脚本を務めるデイモン・リンデロフは「ウォルト・ディズニー自身は映画には出てこない。だが、このトゥモローランドと呼ばれる謎めいた世界に関わる偉大な人物として引き合いに出される事になる」と、映画の秘密の1つを明らかにした。
なお、映画は6月6日公開。(modelpress編集部)
※EPCOT(実験的未来都市)とは、“Experimental Prototype Community of Tomorrow”の頭文字を取った造語。
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