ミッキー＆ミニーが金コスで特別ショー ディズニー年に1度の授賞式に駆けつける
2015.02.13 23:18
東京ディズニーリゾートでは、2月12日、13日の2日間、舞浜アンフィシアターで年に1度の「スピリット・オブ・東京ディズニーリゾート」スピリット・アワード受賞者式典を開催。13日、同式典が取材陣に公開された。
「スピリット・オブ・東京ディズニーリゾート」とは？
「スピリット・オブ・東京ディズニーリゾート」は、東京ディズニーリゾートで働くキャスト全員がモチベーション高く働くことができる独自のEmployeeSatisfaction活動（従業員満足度）の1つ。優れたホスピタリティをキャストが互いに認め、たたえ合うリコグニッションプログラムで、毎年多くのメッセージカードがキャスト間で交換されている。1991年からスタートし、今年で24回目を迎えたこの施策は、キャスト同士で日常の行動を認め、称え合い、個々の成長につながり、絆を深める大切な活動となっている。スピリット・アワード受賞者式典
約2万4千人が働くディズニーリゾートで、今年度は2014年9月12日～11月9日の間に27万枚を超えるメッセージがキャスト間で交換され、その結果をもとに選ばれた466名を2日間で表彰。13日は、230人が受賞。両日含め、最多で6回目の受賞を受けるキャストもおり、1人ずつ紹介されたキャストたちからは笑顔が溢れていた。また、集まった約1300人の同僚から祝福を受ける中、ウォルト・ディズニーとミッキーマウスが描かれた「スピリット・アワードピン」が受賞者に授与された。
さらに式典では、ファンパーティーで披露する金のコスチューム姿で出演したキャラクターとダンサーによる特別なステージショーを行った。客席にもピノキオなど多くのキャラクターが登場し、受賞者を祝福した。ほかにも、受賞者とキャラクターで記念撮影の実施、各部門長からは祝辞が送られた。
受賞者インタビュー
式典終了後には、受賞者の渡邊彩花（わたなべあやか）さんがインタビューに応じた。現在、ディズニーシーのアトラクション「ヴェネツィアン・ゴンドラ」で働いて約7年、トレーナーとしても勤務する渡邊さん。今回初めて受賞した彼女は「嬉しい半面、もっと頑張らなきゃ」と言い、「今以上に笑顔で、教える側としても頑張っていきたい」と抱負を語った。（modelpress編集部）
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