ディズニー「イントゥ・ザ・ウッズ」、赤ずきんの“美しすぎる”本編映像初解禁
2015.02.13 18:00
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ディズニーが贈る最新ミュージカル映画「イントゥ・ザ・ウッズ」の本編映像が、13日解禁された。
同作はシンデレラ、ラプンツェル、赤ずきんなど“願い”を叶えたはずのおとぎ話の主人公たちを待ち受けていた驚くべき運命を描く、大人のための“アフター・ハッピーエンド”ミュージカル。
今回解禁された映像は、映画の冒頭で描かれるパン屋での一幕。赤ずきんを演じるリラ・クロフォードが歌声を披露する場面。イメージの赤ずきんと全く異なる豪快な姿と、彼女の美しく力強い歌声が印象的な映像となっている。
映画の見どころについてリラは「彼女にとって、この映画は成長の物語よ。大人になってゆくこのプロセスと同じことを経験している女の子はたくさんいるから、ほとんどの女の子が自分に重ね合わせて見られると思う」と語った。
また、監督のロブ・マーシャルは「(プロデューサーの)ジョン・デルーカと私は、ジェームズ・ラパインが制作した『アニー』でリラを見ましたが、彼女は最高でした。彼女は並外れたシンガーであり、女優であり、コメディエンヌであり、実年齢よりもずっと先をいっています。それはまさに、我々が赤ずきんにもとめていたことそのものだったのです」と、彼女のもつ才能に惚れ込んだことを明かした。
なお映画は、2015年3月14日公開。(modelpress編集部)
今回解禁された映像は、映画の冒頭で描かれるパン屋での一幕。赤ずきんを演じるリラ・クロフォードが歌声を披露する場面。イメージの赤ずきんと全く異なる豪快な姿と、彼女の美しく力強い歌声が印象的な映像となっている。
驚くべき「イントゥ・ザ・ウッズ」の赤ずきん
本作の赤ずきんは、祖母へのお使いに出かけるが自身の食欲の赴くまま、パン屋の店先から大量のパンを頬張りながら、両手でも持てない程のパンを持って行く。その愛らしい姿からは想像できない、豪快なパン泥棒っぷりはとても印象的。また、パン屋の夫婦を演じるのは「プラダを着た悪魔」のエミリー・ブラントとトニー賞俳優のジェームズ・コーデン。夫役のジェームズはなんとかして赤ずきんにお金を払わせようとするが、妻役のエミリーは頑なにそれを拒否し、赤ずきんに大量のパンを入れるためのバスケットまで提供する。笑いと驚きに満ちた、物語の始まりを彩る。赤ずきんを演じるリラ・クロフォード
赤ずきん役のリラは、6歳からプロとして活動を始め、2011年にミュージカル「リトル・ダンサー」でブロードウェイにデビュー。翌年、11歳にして5000人のオーディションを勝ち抜き、ブロードウェイ・ミュージカルの「アニー」で主役を演じ、長い歴史のあるドラマ・リーグ賞にノミネートされた。そして、全米で行われたキャスティング・サーチで本作のフィルムメーカーにその才能を見出され、本作の主要キャラクター、赤ずきんで映画デビューを果たす。映画の見どころについてリラは「彼女にとって、この映画は成長の物語よ。大人になってゆくこのプロセスと同じことを経験している女の子はたくさんいるから、ほとんどの女の子が自分に重ね合わせて見られると思う」と語った。
また、監督のロブ・マーシャルは「(プロデューサーの)ジョン・デルーカと私は、ジェームズ・ラパインが制作した『アニー』でリラを見ましたが、彼女は最高でした。彼女は並外れたシンガーであり、女優であり、コメディエンヌであり、実年齢よりもずっと先をいっています。それはまさに、我々が赤ずきんにもとめていたことそのものだったのです」と、彼女のもつ才能に惚れ込んだことを明かした。
なお映画は、2015年3月14日公開。(modelpress編集部)
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