閉園後のディズニーランドを貸切、この日だけの特別メニューで1万6千人をおもてなし
2015.01.19 23:38
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東京ディズニーランドは19日、東京ディズニーリゾートで働く準社員(アルバイト)のキャストのためだけに閉園後のパークを貸切りにする「サンクスデー」を開催。約1万6千人のキャストが来園した。
この日は、一部店舗を除き通常営業同様、アトラクションや飲食・商品施設が開放。準社員は“貸切”状態のパークを楽しむとともに、役員および社員によるウエルカムグリーティングや特別なセレモニーが執り行われた。
代表取締役社長(兼)COO上西京一郎氏はカストーディアルキャスト(清掃スタッフ)のコスチューム姿で登場。普段働くキャストへ感謝を述べたほか、今後の展望についてスピーチを行った。さらに、オリエンタルランド会長(兼)CEO加賀見俊夫氏も登壇。キャストたちへ労いの言葉をかけた。
その後、シンデレラ城では「アナと雪の女王」のシーンが追加されたナイトエンターテイメント「ワンス・アポン・ア・タイム」の期間限定特別バージョン「ワンス・アポン・ア・タイム~スペシャルウィンターエディション~」の公演が行われた。
パークにはキャラクターも登場。来園者たちは、グリーティングやアトラクション、買い物、カストーディアルアート、仲間で集まって記念撮影などを楽しんだ。
アトラクションの待ち時間も短く、「821(ハニー)」「549(ゴーシーク)」「82(バズ)」などゴロ合わせをした待ち時間が表示された。
また飲食店では、メニュー看板にも感謝の言葉が表示され、この日のために用意された「サンクスデーチョコレートムース」やハロウィーン期間にディズニーシーで提供されている「ブラックギョウザドッグ」など通常にはないメニューが特別価格で振る舞われた。
ほかにも、パークワイドアナウンスは事前投票によって選ばれた「ディズニー・ファンティリュージョン!」や「クラブ・ディズニー」、「ディズニー・イースターワンダーランド」、「ブレイジング・リズム」などディズニーの懐かしいパレードやショーの楽曲が流れ、普段とは違うパークの雰囲気を演出した。
■「サンクスデー」概要
開催日:1月19日
貸切り営業時間:20時~22時30分
場所:東京ディズニーランド
代表取締役社長(兼)COO上西京一郎氏はカストーディアルキャスト(清掃スタッフ)のコスチューム姿で登場。普段働くキャストへ感謝を述べたほか、今後の展望についてスピーチを行った。さらに、オリエンタルランド会長(兼)CEO加賀見俊夫氏も登壇。キャストたちへ労いの言葉をかけた。
その後、シンデレラ城では「アナと雪の女王」のシーンが追加されたナイトエンターテイメント「ワンス・アポン・ア・タイム」の期間限定特別バージョン「ワンス・アポン・ア・タイム~スペシャルウィンターエディション~」の公演が行われた。
参加者の楽しみ
サンクスデーに来園したキャストたちは、入場時にオリジナルのマフラータオルとこの日だけのガイドマップが手渡されたほか、「いつもありがとう」とメッセージの入ったキャンディーも配布された。パークにはキャラクターも登場。来園者たちは、グリーティングやアトラクション、買い物、カストーディアルアート、仲間で集まって記念撮影などを楽しんだ。
アトラクションの待ち時間も短く、「821(ハニー)」「549(ゴーシーク)」「82(バズ)」などゴロ合わせをした待ち時間が表示された。
また飲食店では、メニュー看板にも感謝の言葉が表示され、この日のために用意された「サンクスデーチョコレートムース」やハロウィーン期間にディズニーシーで提供されている「ブラックギョウザドッグ」など通常にはないメニューが特別価格で振る舞われた。
ほかにも、パークワイドアナウンスは事前投票によって選ばれた「ディズニー・ファンティリュージョン!」や「クラブ・ディズニー」、「ディズニー・イースターワンダーランド」、「ブレイジング・リズム」などディズニーの懐かしいパレードやショーの楽曲が流れ、普段とは違うパークの雰囲気を演出した。
「サンクスデー」とは?
「サンクスデー」は、キャスト全員がモチベーション高く働くことができるように行っている、ES(従業員満足度)活動の施策の1つ。1年に1度、東京ディズニーリゾートで働く準社員のためだけに閉園後のパークを貸切り、上司である役員や社員が、キャストとしてゲストである準社員を迎え、もてなすことで、日ごろの感謝の気持ちを伝える。また、準社員はゲストとしてパークに訪れることで、改めてゲストの気持ちを考え、初心にかえる貴重な機会となっている。(modelpress編集部)■「サンクスデー」概要
開催日:1月19日
貸切り営業時間:20時~22時30分
場所:東京ディズニーランド
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