アナ雪キャラも登場、隠れディズニーが「ベイマックス」に
2014.12.28 08:00
大ヒット公開中のウォルト・ディズニー・スタジオの最新作「ベイマックス」にカメオ出演しているディズニーキャラクターや作品を紹介する。
1.「アナと雪の女王」のハンス王子の像
「これでどうだ!」とヒロがべイマックスのパワフルなロケット・パンチで壊した像は、2013年のディズニー映画「アナと雪の女王」に出てきたハンス王子。2.「愛犬とごちそう」を表現
映画の途中でサンフランソウキョウ内に登場する落書きが、「ベイマックス」の前に上映されるディズニーの新短編作品「Feast(愛犬とごちそう)」を表現。ギリシャ文字の“Phi”と“st”が組み合わさったもので、そこに犬の足形とパセリの葉の絵が添えられている。3.「シュガー・ラッシュ」のフィギュア
映画の冒頭で、ヒロが「壊してやる!」とモニターに向かうと、モニターの上に2012年のディズニー映画「シュガー・ラッシュ」のアクション・フィギュアが置いてある。4.「ボルト」の写真
2008年のディズニー映画「ボルト」に登場したボルトと動物管理局員の額入り写真が、警察官のデスクに確認できる。ちなみに、「ベイマックス」の監督であるクリス・ウィリアムズは「ボルト」の監督をバイロン・ハワードと共に務めた。なお、同作は「アナと雪の女王」に次ぐ、ディズニー・アニメーション史上第2位の大ヒットスタートを記録。興行収入は今までに10億円を突破し、最終興行収入は50億円になると期待されている。紹介したほかにも、多くの作品が隠れているとのことなのであなたも見つけてみてはいかがだろうか?(modelpress編集部)
■作品概要
「ベイマックス」は、唯一にして最愛の存在であった兄タダシを謎の事故で亡くしてしまった ひとりぼっちの少年ヒロと、心とカラダを守るために作られたケア・ロボットの“ベイマックス”が繰り広げる感動アドベンチャー。同作の舞台となるのは、サンフランシスコと東京を融合して作られた架空都市「サンフランソウキョウ」。この街で誕生した“ベイマックス”は白くて丸く風船のように膨らむ柔らかボディで、心とカラダを守るためにつくられた究極のケア・ロボット。顔は日本の鈴を参考にデザインされ、そのつぶらな瞳は、我々日本人にとっても、どこか懐かしくも可愛らしい。また劇中に登場する街並みや、建物の外観、また漢字の看板にいたるまで、細かなアクセントすべてに日本要素が盛り込まれている。
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