実写版シンデレラやラプンツェル役が大集合、ディズニー最新ミュージカル映画ワールド・プレミア開催
2014.12.12 20:49
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ディズニーの最新ミュージカル映画「イントゥ・ザ・ウッズ」(2015年3月14日、日本公開)のワールド・プレミアが開催され、おとぎ話の主人公を演じた役者達が集合した。
レッド・カーペットには、赤ずきん役のリラ・クロフォード、魔女役のメリル・ストリープ、シンデレラ役のアナ・ケンドリック、ラプンツェル役のマッケンジー・マウジー、ジャックと豆の木のジャック役のダニエル・ハトルストーン、パン屋の妻役のエミリー・ブラント、パン屋役のジェームズ・コーデン、ラプンツェルの王子役のビリー・マグヌッセンらおとぎ話の主人公達と「シカゴ」の巨匠ロブ・マーシャル監督らスタッフ・キャストが登場。
同作は、シンデレラ、ラプンツェル、赤ずきんなど“願い”を叶えたはずのおとぎ話の主人公たちを待ち受けていた驚くべき運命を描く、大人のための“アフター・ハッピーエンド”ミュージカル。ブロードウェイの生ける伝説=「ウエスト・サイド物語」のスティーヴン・ソンドハイム氏のロングラン・ミュージカルをディズニーが映画化した。トニー賞受賞したオリジナル舞台の楽曲に加え、新曲も提供しており、ワールド・プレミアには世界中から200人を超えるメディアが集結。本作の注目度の高さを物語った。
続けて、「彼は誰に対しても優しいです。一人一人に握手をして、”ハロー、ジョニー・デップです。はじめまして”って挨拶をして回っていたわ。すごくやさしくて、クールな人だったから、あのジョニー・デップと話しをしているということを忘れてしまったくらい。彼から学んだことは、”常に謙虚でいる”ことと”ハリウッドでの名声やビジネスの世界に囚われすぎないようにする”ことね」とジョニーから学んだことを語った。
また日本人の友達から日本語を教わっているというリラは、日本のメディアに「こんにちは!お元気ですか?」と日本語を披露。さらに、「日本にこの作品で行く予定なの!日本にもいつも行きたいと思っていました、東京に行くのは大きな夢だったの。色んな人から、日本のお寿司はアメリカのものとまったく違うって聞いたわ。アメリカのお寿司も好きだから、試してみたい。それから、桜の木がたくさんあるところへ行って、桜を見たいわ!そういうものを含めて、日本が大好きなの」と来日の予定があることも明かした。
日本からのプレゼントである和風のシルクスカーフを渡されると「とってもキレイね!赤ずきんの赤でぴったりね。こんな風にずきんみたいにかぶったほうがいいかしら。すごくかわいい。どうもありがとう!」と愛らしい「赤ずきん」姿も披露した。
また共演者たちはリラについて聞かれると、マッケンジーは「すごいわね。映画での彼女をまだ観てないんだけど、そばで仕事をしていたから、才能があるわね。若くて、能力があるから、彼女のこれからのキャリアを楽しみにしてるわ」とコメント。ダニエルは「本当に素晴らしいし、やるべきことをしっかり把握してるんだ。歌声だってすごいし、自信に溢れているんだよね」と絶賛する声が飛び交った。
そして、「ロブ・マーシャル監督や今日こられなかったジョニー・デップらも満足していることに、私自身一番喜びを感じています。彼らがハッピーでなければ、私達は絶望しなければなりませんから。彼らが非常に気に入っていることは確かですし、大勢の観客の前で上映されることを心待ちにしていると思います。それが何よりもエキサイティングですし、私も待ちきれませんね」とコメント。
またマッケンジーは、「素晴らしいの一言でした。皆が知っている通り、本当に素敵なのよ。彼女と実際に会い、仕事をし、一緒に時間を過ごすことはギフトとしか言いようがないし、学ぶこともたくさんあり光栄でした」とメリルと共演したことへの喜びを口にした。
同作は、シンデレラ、ラプンツェル、赤ずきんなど“願い”を叶えたはずのおとぎ話の主人公たちを待ち受けていた驚くべき運命を描く、大人のための“アフター・ハッピーエンド”ミュージカル。ブロードウェイの生ける伝説=「ウエスト・サイド物語」のスティーヴン・ソンドハイム氏のロングラン・ミュージカルをディズニーが映画化した。トニー賞受賞したオリジナル舞台の楽曲に加え、新曲も提供しており、ワールド・プレミアには世界中から200人を超えるメディアが集結。本作の注目度の高さを物語った。
ワールド・プレミアにキャスト集合、若干13歳のリラ・クロフォードが秘話を語る
会場で注目を集めたのは、赤ずきん役に大抜擢されオオカミ役のジョニー・デップと唯一共演した若干13歳のリラ。ジョニーとの共演を振り返り「彼は本当にいい人だったから、彼が悪くて意地悪なオオカミを演じていることを忘れてしまうほどだったのよ。彼は最高で、とても優しくて、クールなの!彼に会うのは初めてだったから、現場ではおしゃべりをたくさんしたわ。他の映画での現場の話もたくさん聞かせてくれたの。一番印象に残っていることは、バケツ一杯に入っていた葉っぱが、うっかり私の頭に落ちてきたのね。そうしたら、ジョニーが一枚一枚その葉っぱを取り除いてくれたのよ。それは最高だった」と撮影秘話を明かした。続けて、「彼は誰に対しても優しいです。一人一人に握手をして、”ハロー、ジョニー・デップです。はじめまして”って挨拶をして回っていたわ。すごくやさしくて、クールな人だったから、あのジョニー・デップと話しをしているということを忘れてしまったくらい。彼から学んだことは、”常に謙虚でいる”ことと”ハリウッドでの名声やビジネスの世界に囚われすぎないようにする”ことね」とジョニーから学んだことを語った。
また日本人の友達から日本語を教わっているというリラは、日本のメディアに「こんにちは!お元気ですか?」と日本語を披露。さらに、「日本にこの作品で行く予定なの!日本にもいつも行きたいと思っていました、東京に行くのは大きな夢だったの。色んな人から、日本のお寿司はアメリカのものとまったく違うって聞いたわ。アメリカのお寿司も好きだから、試してみたい。それから、桜の木がたくさんあるところへ行って、桜を見たいわ!そういうものを含めて、日本が大好きなの」と来日の予定があることも明かした。
日本からのプレゼントである和風のシルクスカーフを渡されると「とってもキレイね!赤ずきんの赤でぴったりね。こんな風にずきんみたいにかぶったほうがいいかしら。すごくかわいい。どうもありがとう!」と愛らしい「赤ずきん」姿も披露した。
また共演者たちはリラについて聞かれると、マッケンジーは「すごいわね。映画での彼女をまだ観てないんだけど、そばで仕事をしていたから、才能があるわね。若くて、能力があるから、彼女のこれからのキャリアを楽しみにしてるわ」とコメント。ダニエルは「本当に素晴らしいし、やるべきことをしっかり把握してるんだ。歌声だってすごいし、自信に溢れているんだよね」と絶賛する声が飛び交った。
メリル・ストリープの登場で盛り上がりは最高潮
さらに会場を盛り上げたのは、アカデミー賞の常連であり本作のカギを握る魔女を演じたメリル。本作で9度目のゴールデン・グローブ受賞の期待が高まるメリルは、会場に集まった人々をその存在感で魅了した。「『イントゥ・ザ・ウッズ』は素晴らしいブロードウェイ・ミュージカルですし、非常に愛される作品としてアメリカ国内でも高校や大学、プロの劇団が上演していますし、世界においてもツアー公演が行われています。ミュージカルの最高傑作の一つですし、映画化されたことは素晴らしいと思います」と語った。そして、「ロブ・マーシャル監督や今日こられなかったジョニー・デップらも満足していることに、私自身一番喜びを感じています。彼らがハッピーでなければ、私達は絶望しなければなりませんから。彼らが非常に気に入っていることは確かですし、大勢の観客の前で上映されることを心待ちにしていると思います。それが何よりもエキサイティングですし、私も待ちきれませんね」とコメント。
またマッケンジーは、「素晴らしいの一言でした。皆が知っている通り、本当に素敵なのよ。彼女と実際に会い、仕事をし、一緒に時間を過ごすことはギフトとしか言いようがないし、学ぶこともたくさんあり光栄でした」とメリルと共演したことへの喜びを口にした。
監督、キャスト陣からのメッセージ
そのほか、監督やキャスト陣は「ジョニー・デップが歌うシーンは見どころですし、彼のオオカミ役は最高です!この作品はシンデレラ、ラプレンツェル、赤ずきん、ジャックの豆の木といった素晴らしいおとぎ話が組み合わさった傑作です」(マーシャル監督)、「私が演じるラプレンツェルは、塔の上でずっと閉じ込められていて、身動きできない環境にあるのよね。自分の考えを見つけようと努力していて、広い世界を目にしたいんだけど、怖い気持ちも持っている」(マッケンジー)、「今回この役を演じるにあたり、僕はブロードウェイのミュージカル版を観ました」(ダニエル)と、それぞれが作品や役柄、役作りについてコメントした。(modelpress編集部)
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