「アナと雪の女王」最新短編映画、実写版「シンデレラ」と同時上映決定
2014.12.04 05:00
大ヒット映画「アナと雪の女王」の最新短編映画「フローズン・フィーバー(原題)」の公開日が3日、わかった。
「アナと雪の女王」の最新短編映画は実写版「シンデレラ」と同時上映
2015年4月25日に公開となるディズニーが手がける実写版映画「シンデレラ」と同時上映されることが決定。短編アニメーションの「アナ雪」で描かれる映像美と「シンデレラ」で描き出される煌びやかで美しい世界が一度に堪能できる。「アナ雪」最新作には、オリジナルキャスト&スタッフ陣が再集結するとあって期待が寄せられている。いまだ日本を席巻している「アナ雪」では、ありのままを受け入れ、殻を破って自由に生きようとするヒロイン・エルサの姿が描かれ、多くの女性の共感を得た。最新作「シンデレラ」でもそのメッセージ性は受け継がれており、ただ運命の人を待っているのではなく、自らの手で勇気を持って運命を切り開くヒロイン像を観ることができる。
「シンデレラ」キャスト&スタッフ陣も豪華な顔ぶれ
なお「シンデレラ」のキャスト陣には、新進気鋭の若手女優リリー・ジェームズがシンデレラ役に大抜擢されたほか、悪名高き継母にはアカデミー賞女優ケイト・ブランシェット、フェアリー・ゴッドマザー役には女優ヘレナ・ボナム=カーターらが煌びやかに脇を固める。さらに、キャラクター性をより際立たせロマンチックに演出する実力派スタッフ陣が集結。「シンデレラ」のメガホンをとるのは、監督・俳優のケネス・ブラナー氏。「ヘンリー五世」「から騒ぎ」「ハムレット」などシェイクスピア作品を扱ったものを多く手がけ、華々しい「宮廷」という独特の世界を描写する。
衣装デザインには「恋におちたシェイクスピア」「アビエイター」「ヴィクトリア女王 世紀の愛」でアカデミー賞衣裳デザイン賞を3度受賞しているサンディ・パウエル氏、プロダクション・デザイナーには「アビエイター」「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理容師」「ヒューゴの不思議な発明」と、アカデミー賞美術賞を3度受賞しているダンテ・フェレッティ氏が担当する。(modelpress編集部)
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