ディズニーシー、イルミネーション煌めくパ-ク 7つのツリー登場<昼夜比較>
2014.11.12 22:12
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東京ディズニーシーでは11月7日から12月25日まで、“願い”をテーマにスペシャルイベント「クリスマス・ウィッシュ」を開催。今回は、イルミネーションで輝くパークの様子をお届けする。
シンボルは高さ15mの巨大ツリー
ディズニーシーの各テーマポートでは様々なクリスマスイルミネーションが施されており、夜になると温かな煌きがパーク全体を光り輝かせている。エントランスでは華やかなデコレーションがゲストを迎える。豪華客船S.S.コロンビア号の前には、雪の結晶が飾られた高さ15メートルの巨大なツリーがディズニーシーのシンボルとしてそびえ立つ。また、7つのテーマポートにそれぞれディズニーの仲間たちが願いを込めて作った趣の異なるクリスマスツリーやオブジェが登場している。昼と夜とで違った雰囲気を見せるそれぞれのツリーを紹介する。
メディテレーニアンハーバー(ミッキーマウス)
メディテレーニアンハーバーには、“大切な人と過ごすロマンティックなクリスマス”という願いを込めて、天然のもみの木で作ったツリーが登場。夜は温かな光が灯り、ミッキーシェイプのオーナメントがその光を受けて煌く。
アメリカンウォーターフロントのケープコッド(ミニーマウス)
ケープコッドには、“みんなで過ごす心温まるクリスマス”という願いがこもった、ダッフィーとシェリーメイのオーナメントや大きなリボンが付いたかわいいツリー。 夜には明かりが灯り、ケープコッドはあたたかなクリスマスの雰囲気に包まれる。ポートディスカバリー(チップ&デール)
ポートディスカバリーには、“ホワイトクリスマス”を夢見てポートディスカバリーの科学者たちと一緒に作ったツリーが輝く。たくさんの雪の結晶が飾り付けされており、夜には雪に反射した光のように煌めく。また、床面にロゴなどが映し出される演出が今年も行われている。
ロストリバーデルタ(ドナルドダック&デイジーダック)
ロストリバーデルタでは、“探検家たちの幸運”を願って河のほとりの一番大きな木に、枝やツタで編んだオーナメントをつけて作った自然を活かしたツリー。夜にはランタンが灯り、幻想的な雰囲気に。アラビアンコースト(ジーニー)
アラビアンコーストでは、“大好きな仲間たちと過ごすにぎやかなウィンターホリデー”を願い、ジーニーが広場の噴水に魔法で作った黄金色の大きなオブジェが出現。夜には魔法のランプや黄金色の装飾が美しく、様々な色で照らされる。マーメイドラグーン(アリエル)
マーメイドラグーンには、“おしゃれに着飾りたい”という願いを込めて、アリエルが貝殻や海で集めた宝物を飾り付けて作り上げた女の子らしいピンク色のサンゴのツリーが登場。夜には、光に照らされて真珠で作ったオーナメントがキラキラ輝く。ミステリアスアイランド(グーフィー&プルート)
ミステリアスアイランドには、“自然の驚異や美しさをみんなに見せたい”と、ネモ船長のクルーたちと一緒に地底探検で掘り出したクリスタル(水晶)で作ったツリーを設置。クリスタルは様々な光を発し、いろいろな色に変化する。そのほかのイルミネーションスポット
そのほかにも今年初登場した、ロストリバーデルタのイルミネーション「フィエスタ・デ・ラ・ルース」。スペイン語で「光の祭り」を意味するイルミネーションは、中南米をイメージした赤や緑の原色で彩られている。
さらに昨年に引き続き、アメリカンウォーターフロントのウォーターフロントパークが温かな光で包まれる「スノークリスタル・イルミネーション」を実施。
雪の結晶をモチーフにしたイルミネーションと黄金に輝くミッキーとミニーのモニュメントが夜のパークをいっそう華やかなものにしている。(modelpress編集部)
■クリスマス・ウィッシュ
開催期間:11月7日~12月25日
イルミネーションは日没頃から開始
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