ディズニー、人気シリーズに新しい仲間が誕生

11月8日より、ディズニーストアにて人気のクマのぬいぐるみ「UniBEARsity（ユニベアシティ）」シリーズに新しく「UniBEARsityソルト」が加わる。「ソルト」は、1928年の短編映画「蒸気船ウィリー」などでミッキーの天敵として登場するピートにそっくりなクマのぬいぐるみだ。

UniBEARsity（ユニベアシティ）に新しい仲間が誕生

UniBEARsityは、「University（学校）」と「BEAR（クマ）」を合わせた造語のことで、DisneyUniversityに通うミッキー達が学校の宿題で作ったという設定。同シリーズは、日本オリジナルのディズニーストア限定キャラクターで2011年1月にシリーズ展開を開始。

第1弾は、ミッキーとミニーが作った「モカ＆プリン」。そのほか、ドナルドとデイジーが作った「ホイップ＆パフィー」や、チップとデールが作った「モン＆ブラン」、ミッキーとミニーが愛犬のプルートとパピーズと一緒に作った「メープル」、グーフィーが作った「スコーン」など、続々と仲間が増えている。

「ソルト」の特徴

今回登場する「ソルト」は、クマ作りが上手にできずに諦めてしまったピートを見てモカやプリンなどほかのUniBEARsityたちが手伝い完成したというストーリーのぬいぐるみ。少し大きな体をしており、ピートの歯をイメージしたデザインのネクタイやとがった耳、つり目の表情などが特徴的で、いたずら好きなピートにそっくり。UniBEARsityは、足の裏に学校の校章、足の付け根のタグには“A＋LudwigVonDrake”と、採点評価と教授のサインが付いているが「ソルト」は、足にピートの不器用さを表現した大きなつぎはぎがあり、教授の評価が「FAIL（＝落第点）」と記してあるタグが付いている。いたずら好きな「ソルト」のあたたかい一面が見えるストーリーにも注目だ。（modelpress編集部）

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