ディズニー、ピクサー2年ぶり新作発表 「モンスターズ・インク」の監督が描く
2014.10.03 21:37
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ディズニー/ピクサーが、2年ぶりの長編新作を発表した。
大ヒット作「モンスターズ・ユニバーシティ」(13)の公開から2年、最新作のタイトルは『インサイド・ヘッド』。全国公開は2015年7月18日(土)に決定した。
監督のピート・ドクター氏は「カールじいさんの空飛ぶ家」で世界中に感動の渦を巻き起こしアカデミー賞を受賞。監督デビュー作となった「モンスターズ・インク」はあまりにも有名で、その他にも「トイ・ストーリー」のキャラクター開発、「ウォーリー」の脚本原案&製作総指揮など、ディズニー/ピクサーの“感動作”には欠かせないピクサーの主要メンバー。
そんな彼が娘(12才)の成長を見守る中で見つけた心の変化に着眼点を得て考えられた作品で「これ(『インサイド・ヘッド』)は誰しもが経験したストーリーだから興味を持ってもらえると思うよ」と、成長過程で誰にでも訪れる変化を描いたストーリーであることに並々ならぬ自信を持つ。
“人間の頭の中”を描く
同作で描く世界は“人間の頭の中”。数あるディズニー/ピクサーの傑作が描いてきた“世界”の中でも最も身近で最も独創的な感動のファンタジー。作品の主人公は、11歳の少女ライリーの頭の中にある“5つの感情”、ジョイ<喜び>、アンガー<怒り>、ディスガスト<嫌悪>、フィアー<恐れ>、そしてサッドネス<悲しみ>だ。監督のピート・ドクター氏は「カールじいさんの空飛ぶ家」で世界中に感動の渦を巻き起こしアカデミー賞を受賞。監督デビュー作となった「モンスターズ・インク」はあまりにも有名で、その他にも「トイ・ストーリー」のキャラクター開発、「ウォーリー」の脚本原案&製作総指揮など、ディズニー/ピクサーの“感動作”には欠かせないピクサーの主要メンバー。
そんな彼が娘(12才)の成長を見守る中で見つけた心の変化に着眼点を得て考えられた作品で「これ(『インサイド・ヘッド』)は誰しもが経験したストーリーだから興味を持ってもらえると思うよ」と、成長過程で誰にでも訪れる変化を描いたストーリーであることに並々ならぬ自信を持つ。
ストーリーは?
『インサイド・ヘッド』の“世界”となる、とても明るく幸せに育った少女ライリーは、父親の仕事の都合で今まで育った田舎に別れを告げ、都会のサンフランシスコに引っ越しをすることになる。ライリーが新しい生活に慣れようとする中“感情=キャラクター”たちは、それぞれが彼女の幸せを守ろうとぶつかり合ってしまう。そして彼らの行動はライリー自身の感情となり、予想のつかない大事件を巻き起こすことになる。果たして彼らは、彼らが大好きな“世界=ライリー”を守れるのか?誰もが知っているのに誰も見たことがない世界を感動的に描き出す。(modelpress編集部)
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