ディズニー映画「アラジン」、劇団四季でミュージカル上演決定
2014.10.01 10:44
「劇団四季×ディズニー」の第5段作品が「アラジン」に決定した。
9月29日、劇団四季が制作発表会見を実施し、2015年5月24日より電通四季劇場「海」でロングラン上演することを発表。ディズニーミュージカル『アラジン』はそのタイトル通り、1992年公開の劇場版長編アニメーションを基に創作された舞台。砂漠の王国アグラバーに住む貧しくも清い心をもった青年アラジンと、その王国の姫ジャスミンとの恋模様を軸に、ランプの精ジーニーや、王国の支配を企む邪悪な大臣ジャファーら数々の登場人物とのエピソードが織り込まれたストーリーは、冒険とロマンス、そして感動とエンターテインメント性に溢れている。
Courtney Reed as Jasmine and Adam Jacobs as the title character in ALADDIN.Photo by Matthew Murphy(C)Disney James Monroe Iglehart,Adam Jacobs and the original Broadway company of ALADDIN.Photo by Deen van Meer(C)Disney ミュージカルでは、このアニメーションのストーリーラインを踏まえ、脚本、楽曲、舞台美術等々のあらゆる分野で、演劇的創造に満ちたダイナミックでゴージャスな工夫を施している。まず脚本には、近年ミュージカル『エルフ』で注目を浴びた若き俊才チャド・ベグリンを起用。そのフレッシュな感性で、キャラクターの造型や心情描写、それぞれの関係を丁寧に描き込み、作品をさらに奥行きある人間ドラマに仕立てている。
音楽面では、ディズニー楽曲を数多く生み出し、4度のアカデミー賞の他、いくつもの賞を獲得してきたアラン・メンケン(作曲)と、故ハワード・アッシュマン、ティム・ライス(ともに作詞)による「ホール・ニュー・ワールド」などアニメーション由来の楽曲に加え、計7曲、そこでは用いられなかった映画未発表曲とメンケン/ベグリンによる新たな楽曲が追加。多彩なメロディーが、物語や登場人物の心理をさらに深める。
また演出・振付は、『モンティ・パイソンのスパマロット』(振付)、『ブック・オブ・モルモン』(共同演出/振付)などの成果により、一躍ドル箱演出家となったケイシー・ニコロウが。そして装置デザインは、四季のお客様にも馴染み深い『アイーダ』『リトルマーメイド』を手掛け、2012年『ワンス』ではトニー賞最優秀ミュージカル装置デザイン賞に輝いたボブ・クローリーが担当。色鮮やかで、かつ劇場全体を使ったスケールの大きな表現は、まさにエンターテインメントの極みで、ブロードウェイの観客たちを高揚させ続けている。
2015年は、四季とディズニーの提携20周年という節目。製作発表会では、ウォルト・ディズニー・カンパニー アジアのプレジデント ポール・キャンドランド氏が「ディズニーと劇団四季は長い間の素晴らしいビジネスパートナーです。劇団四季は世界で2番目という速さで『アラジン』のオープンを決定してくださいました。これまでのショーのように、『アラジン』もきっと大成功すると信じています」とコメント。
また、劇団四季 代表取締役社長の吉田智誉樹氏は「『アラジン』は世界的に見ても大変知名度の高い作品です。もはや信頼揺るぎない『ディズニーと四季』の提携によって、『アラジン』は新たな創造性に満ちた作品となると思います。この作品から、劇団四季の『ホール・ニュー・ワールド』が始まります」と期待を込めた。(modelpress編集部)
音楽面では、ディズニー楽曲を数多く生み出し、4度のアカデミー賞の他、いくつもの賞を獲得してきたアラン・メンケン(作曲)と、故ハワード・アッシュマン、ティム・ライス(ともに作詞)による「ホール・ニュー・ワールド」などアニメーション由来の楽曲に加え、計7曲、そこでは用いられなかった映画未発表曲とメンケン/ベグリンによる新たな楽曲が追加。多彩なメロディーが、物語や登場人物の心理をさらに深める。
また演出・振付は、『モンティ・パイソンのスパマロット』(振付)、『ブック・オブ・モルモン』(共同演出/振付)などの成果により、一躍ドル箱演出家となったケイシー・ニコロウが。そして装置デザインは、四季のお客様にも馴染み深い『アイーダ』『リトルマーメイド』を手掛け、2012年『ワンス』ではトニー賞最優秀ミュージカル装置デザイン賞に輝いたボブ・クローリーが担当。色鮮やかで、かつ劇場全体を使ったスケールの大きな表現は、まさにエンターテインメントの極みで、ブロードウェイの観客たちを高揚させ続けている。
2015年は、四季とディズニーの提携20周年という節目。製作発表会では、ウォルト・ディズニー・カンパニー アジアのプレジデント ポール・キャンドランド氏が「ディズニーと劇団四季は長い間の素晴らしいビジネスパートナーです。劇団四季は世界で2番目という速さで『アラジン』のオープンを決定してくださいました。これまでのショーのように、『アラジン』もきっと大成功すると信じています」とコメント。
また、劇団四季 代表取締役社長の吉田智誉樹氏は「『アラジン』は世界的に見ても大変知名度の高い作品です。もはや信頼揺るぎない『ディズニーと四季』の提携によって、『アラジン』は新たな創造性に満ちた作品となると思います。この作品から、劇団四季の『ホール・ニュー・ワールド』が始まります」と期待を込めた。(modelpress編集部)
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