ディズニー最新作「ベイマックス」に新展開、ファンの要望で実現「もっと見たい」
2014.09.29 16:00
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ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが手がける最新作「ベイマックス」の新情報が解禁となった。
今回公開されたのは、エモーショナルなハグを描いた新ポスター。今回のポスターは、「ベイマックスの優しさと2人の絆を感じる“ハグ”がもっと見たい」という要望がディズニーに多数寄せられたことがきっかけで、急遽作成。さらにベイマックスにハグされているのは、フルネームが明らかになった本作の主人公ヒロ・ハマダ。ヒロは、幼い頃に両親を亡くしロボット工学の神童で天才的な頭脳を持ち、14歳の心を持つ少年という新情報も合わせて発表された。
天才的な頭脳と心のバランスの取れないヒロを幼い頃から守り、優しさと愛情を惜しみなく注いでくれた兄のタダシ・ハマダ。しかし、タダシは謎の爆発事故で帰らぬ人となり、深い悲しみを負ったヒロは心を閉ざしてしまった。その頭脳を持ってしても処理できない悲しみを抱えたヒロに寄り添い、心のケアをする優しすぎるロボットベイマックスの“ハグ”する姿は、感動的なシーンの1つだと言える。新ポスターはベイマックスの魅力と共に劇場公開が楽しみになるビジュアルに仕上がっている。
なお、「ベイマックス」は12月20日全国公開。(modelpress編集部)
※主人公は、あくまで架空都市の人物なので日本人とは明言していない
新ポスター公開と主人公ヒロ・ハマダ
本作は東京とサンフランシスコを融合したかのような架空都市“サンフランソウキョウ”を舞台に、優しすぎるケア・ロボット“ベイマックス”と天才少年“ヒロ”が繰り広げる感動アドベンチャー。そんな2人が描かれた新ポスターは、いま巷で話題となっている“フワぷに”ボディのベイマックスの“ハグ”ビジュアル。予告編や関連動画を見た人々の間では「ベイマックスさんにハグしてほしい…」「見るたびにベイマックスにハグされたいと思う」と、このディズニーの愛らしすぎる新キャラクターの魅力に「ハグされたい!」と願う人が続出している。天才的な頭脳と心のバランスの取れないヒロを幼い頃から守り、優しさと愛情を惜しみなく注いでくれた兄のタダシ・ハマダ。しかし、タダシは謎の爆発事故で帰らぬ人となり、深い悲しみを負ったヒロは心を閉ざしてしまった。その頭脳を持ってしても処理できない悲しみを抱えたヒロに寄り添い、心のケアをする優しすぎるロボットベイマックスの“ハグ”する姿は、感動的なシーンの1つだと言える。新ポスターはベイマックスの魅力と共に劇場公開が楽しみになるビジュアルに仕上がっている。
日本への想いが詰まった作品
「シュガー・ラッシュ」「アナと雪の女王」を手がけ本作ではプロデューサーを務めるロイ・コンリ氏は「僕らはみんな日本に恋しているんだ」と日本への想いを語る。日本の要素を正しく描くため、訪日し徹底的にリサーチ。日本の影響を受けながらも、人々が未だかつて見たことの無いような魅力的な街“サンフランソウキョウ”を作り上げた。さらに、リサーチで出会った日本の鈴にインスパイアを受けベイマックスのデザインを描きあげた。主人公の名前もヒロ・ハマダと日本人の名前を連想させるようなもので、その“日本びいき”の作風は「ディズニーから日本へのラブレター」と言われるほどだ。なお、「ベイマックス」は12月20日全国公開。(modelpress編集部)
※主人公は、あくまで架空都市の人物なので日本人とは明言していない
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