ディズニー、新「ジャングルクルーズ」昼・夜の違いを体験＜魅力を徹底比較＞

ボートに乗り込み、船長の軽妙なトークを楽しみながら冒険と驚きでいっぱいのジャングルを探険する同アトラクション。世界のパークで始めてオリジナル音源が導入されたり、掛け声をしたり、手拍子をしたり、ゲストの参加シーンも増える。さらに、“ナイトクルーズ”がスタートし、光によるショー効果が加わり、昼と夜で異なった魅力を体験できるようになった。

いざ、ジャングル探検！昼夜の違いを紹介

ボートに乗って進むとまずは、「雨の森」を通る。ここには、色とりどりの蝶などがいる。夜になると雰囲気は一変。暗闇に、ホタルの光が無数に広がる。

おなじみのシーンにも一工夫が加わった。人間の残したテントにはたくさんのゴリラたち。銃を手に入れたゴリラはそれをおもちゃにして遊んでいるが、銃をゲストに向かって誤射してしまい、船の後方で大きな水しぶきが上がる演出が加わった。

キリンやシマウマがいる「アフリカ大草原」。このシーンには、ピッタリの音楽が流れ臨場感がアップ。夜には、月明かりに照らされて、より神秘的な場面に変わる。

サイに追い詰められている探検隊も健在。彼らもまた、月夜に照らされ助けを待っている。

ワニの兄弟「スマイリーブラザーズ」は、夜になると目が光る。その光は、ジャングルのいたるところにあり、ゲストを狙う野生動物が無数に存在していることが伺える。

「シュバイツァーの滝」の近くにはアナコンダが登場。リニューアル前とは少し景色が変わった。

次に訪れる湿地帯、ここには霧がかかり危険な雰囲気が漂う。霧の中からカバが現れ驚きの声が聞こえる。

伝説の神殿にたどり着くと、神殿を守るかのようにそびえるコブラたち。夜には、青く照らされより神秘的な雰囲気に包まれる。さらに、この神殿の中では驚くような仕掛けが待っている。

神殿を抜けると象たちが水浴びをしているシーンが広がる。水辺には色鮮やかな花が咲き、陽気な音楽で楽しい雰囲気が。夜にはライトアップされるショー効果で、幻想的な景色に一変する。

さらに、船長の合図で手拍子をしたりと船内は盛り上がる。

ラストに現れるのは、ジャングル1のセールスマン・サム。ボートにかかり、ジャングルの冒険のキーポイントとなる動物のお守りはサムが売っているとのこと。彼もまた、リニューアルで職業を変えての登場。

そのほか、アトラクションの待機列にも楽しめる演出が増えた。船長同士の連絡ノートやクルーズを楽しんだゲストの手紙や忘れ物が展示されている。その一角にミッキーも発見。船長がDJを務めるジャングルの情報や音楽を紹介するラジオ番組も放送され、乗車を待つ間も楽しめるようにいたるところに工夫が加わった。船長の案内、見どころ共にパワーアップし魅力が溢れている「ジャングルクルーズ：ワイルドライフ・エクスペディション」はこれからも多くのゲストに愛されていくだろう。（modelpress編集部）

■アトラクション概要
ジャングルをこよなく愛する、陽気で勇敢な船長のボートに乗って、ゾウやワニ、ライオンなどのさまざまな野生動物たちを観察しながらジャングルを進む探険ツアー。
所要時間：約10分
定員：ボート1台32名

■河西里音（かさいりおん）プロフィール
生年月日：1987年4月13日
出身地：東京都
身長：163cm
血液型：O型
趣味：人間観察、散歩、一人ファッションショー
特技：和太鼓

・河西里音オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/rion-kasai/