【米ディズニー/アニメーション制作スタジオ潜入取材(5)】ディズニーキャラに出会える、遊び心満載のオフィスに潜入<写真特集>
2014.07.22 11:53
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【米ディズニー/アニメーション制作スタジオ潜入取材】『アナと雪の女王』で世界的ムーブメントを巻き起こすディズニー。モデルプレスは米ハリウッドの「ディズニートゥーン・スタジオ」で最新作を手がけるスタッフ達を取材し、次々と“夢”が生み出されるクリエイティブな現場に迫った。
同スタジオで制作された『プレーンズ2/ファイアー&レスキュー』が公開された。『プレーンズ』(2013)で、空の世界一周レースのチャンピオンに輝いた元農薬散布機のダスティ。続編となる今作では、故障を抱えてレースに出られなくなったダスティが、大自然で山火事に立ち向かう消防レスキュー隊に入隊し、恐れ知らずの仲間たちと共に決死の冒険に旅立つ。
潜入取材レポート第5弾は、『プレーンズ2』の世界観に染まった同スタジオの内部を豊富な写真と共に紹介。社屋の隅々まで行き渡ったディズニーマインドに思わずウキウキしてしまうこと間違いなしだ。
『プレーンズ2』の名シーンが描かれた大きな扉に胸を躍らせ、スタジオに足を踏み入れると、思わず「わぁ~!」と声を上げてしまう。「Welcome to PISTON PEAK NATIONAL PARK」と書かれた大きな看板が示す通り、ダスティがレスキュー隊の仲間と共に飛び回る「ピストン・ピーク国立公園」の世界観が再現されたロビー。小型の地上作業車“パラシュート隊”がそれぞれの作業に勤しむ様子を眺めながら進むと、奥にはレスキュー隊を率いるクールなボス、ブレード・レンジャーと、彼の元で訓練に励むダスティ、そして物語のキーとなる渓谷橋の大きな模型がある。
このピストン・ピーク国立公園はヨセミテ渓谷をはじめ、イエローストーンやアーチズ、セコイア、グレイシャーといった全米中の国立公園を基にして生み出された。その全てに足を運び、徹底的なリサーチを行ったトビー・ウィルソン氏(アート・ディレクター)は「すべては、僕が子供の頃に始まったんだ。僕の両親は毎年恒例のバケーションに僕たちを連れて行ってくれた。国立公園に行くバケーションにね」と回想。子供の頃の実体験がインスピレーションの源となり、よりリアルで躍動感のある世界観の構築を実現した。
各会議室にも可愛らしいおもちゃやアートワークが飾られ、そのひとつひとつに釘付けになってしまう。会社と言うよりも、テーマパークに飛び込んだような感覚。隅々まで徹底されたディズニーマインドを体感することができた。(モデルプレス)
<ストーリー>
レスキュー隊員になったばかりのダスティの武器は、チームワークと勇気。ある日、大規模な山火事が発生し、ダスティと仲間たちは絶体絶命の状況の中、命懸けの救出へ向かうが…。大型飛行機、ヘリコプター、パラシュート隊の車など個性的で愉快な“働く乗り物”キャラクターの活躍や、実写さながらの手に汗握る レスキュー・シーンは必見!「アナと雪の女王」のディズニーが贈る、この夏最高のアクション・アドベンチャー!
潜入取材レポート第5弾は、『プレーンズ2』の世界観に染まった同スタジオの内部を豊富な写真と共に紹介。社屋の隅々まで行き渡ったディズニーマインドに思わずウキウキしてしまうこと間違いなしだ。
ピストン・ピーク国立公園へようこそ!
ロサンゼルスの中心地から車を走らせること約30分。緑が広がる山間のカリフォルニア州グレンデールにディズニートゥーン・スタジオは位置する。『アナと雪の女王』が生まれたウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオと同じく、『カーズ』『プレーンズ』の生みの親であるジョン・ラセター氏がチーフ・クリエイティヴ・オフィサーをつとめ、今回の『プレーンズ2』も同氏が製作総指揮を担当。同スタジオ作品には2008年に日本公開された『ティンカー・ベル』があり、その後シリーズ化されている。『プレーンズ2』の名シーンが描かれた大きな扉に胸を躍らせ、スタジオに足を踏み入れると、思わず「わぁ~!」と声を上げてしまう。「Welcome to PISTON PEAK NATIONAL PARK」と書かれた大きな看板が示す通り、ダスティがレスキュー隊の仲間と共に飛び回る「ピストン・ピーク国立公園」の世界観が再現されたロビー。小型の地上作業車“パラシュート隊”がそれぞれの作業に勤しむ様子を眺めながら進むと、奥にはレスキュー隊を率いるクールなボス、ブレード・レンジャーと、彼の元で訓練に励むダスティ、そして物語のキーとなる渓谷橋の大きな模型がある。
このピストン・ピーク国立公園はヨセミテ渓谷をはじめ、イエローストーンやアーチズ、セコイア、グレイシャーといった全米中の国立公園を基にして生み出された。その全てに足を運び、徹底的なリサーチを行ったトビー・ウィルソン氏(アート・ディレクター)は「すべては、僕が子供の頃に始まったんだ。僕の両親は毎年恒例のバケーションに僕たちを連れて行ってくれた。国立公園に行くバケーションにね」と回想。子供の頃の実体験がインスピレーションの源となり、よりリアルで躍動感のある世界観の構築を実現した。
遊び心あふれるリフレッシュスペース
まさに『プレーンズ2』一色の内装は、今作に関わった900人超のスタッフ達の創造力を掻き立てている。共有スペースには、休み時間にビリヤードなどのゲームを楽しめるリフレッシュスペースも。開放感のあるカフェテリアのほか、シリアルやフレッシュなフルーツ食べ放題のカウンターも用意され、スタッフの健康をサポート。ランチタイムには思い思いの場所でリラックスするスタッフ達の姿が見られた。各会議室にも可愛らしいおもちゃやアートワークが飾られ、そのひとつひとつに釘付けになってしまう。会社と言うよりも、テーマパークに飛び込んだような感覚。隅々まで徹底されたディズニーマインドを体感することができた。(モデルプレス)
「プレーンズ2/ファイアー&レスキュー」
(公開中)<ストーリー>
レスキュー隊員になったばかりのダスティの武器は、チームワークと勇気。ある日、大規模な山火事が発生し、ダスティと仲間たちは絶体絶命の状況の中、命懸けの救出へ向かうが…。大型飛行機、ヘリコプター、パラシュート隊の車など個性的で愉快な“働く乗り物”キャラクターの活躍や、実写さながらの手に汗握る レスキュー・シーンは必見!「アナと雪の女王」のディズニーが贈る、この夏最高のアクション・アドベンチャー!
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