ディズニー最新映画、予告編解禁
2014.07.16 17:00
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ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが手がける最新作「ベイマックス」の予告編が16日、解禁となった。
予告編解禁
予告編は、少年ヒロとベイマックスの出会いから始まる。最愛の兄を亡くし、ひとりぼっちになってしまったヒロは、心を閉ざしてしまっている。冒頭の悲しげな顔が、兄の形見であるケア・ロボット“ベイマックス”との触れあいによって笑顔を見せるようになり、兄タダシの思いを知る。短い予告編ながら、物語に感情移入できるシーンが満載。ベイマックスが、ぱんぱんに空気の入った身体で着ていたアーマーを弾き飛ばすシーンは、ヒロだけでなく見ている人も思わず笑顔になってしまう可笑しさ。そして、ベイマックスがヒロを「よしよし」するシーンは、誰もが「自分もやってほしい!!」と感じるだろう。この予告編には、ベイマックスの魅力がふんだんに盛り込まれており、同作品への注目が高まっている。
劇場で予告編を観た感想
“日本の鈴”からインスパイアされたというつぶらな瞳の丸い顔、思わず抱きしめたくなるボディで観る人を魅了し、早くもブームの兆し。劇場で予告編を観た観客は、「プニプニしてるからカワイイ!」、「白くて大きなキャラクターが可愛くて、不思議で、どんなストーリーになるか楽しみ」、「おとぼけなキャラが面白そう」、「日本人みたいな主人公のディズニー・アニメーションという事に注目。ちょっとボケた感じのベイマックスの活躍にも期待」、「悲しみを背負ったヒロがどう成長するのか?感動しそうで楽しみ」など続々と感想が寄せられている。なお、「ベイマックス」は12月20日全国公開。(モデルプレス)
作品概要
日本が色濃く盛り込まれた本作は、唯一にして最愛の存在であった兄タダシを謎の事故で亡くしてしまったひとりぼっちの少年ヒロと、傷ついた人の心とカラダを守るために作られたケア・ロボットの“ベイマックス”が繰り広げる感動アドベンチャー。舞台となるのは「サンフランソウキョウ」という架空都市。サンフランシスコと東京を融合して作られたその街で誕生した“ベイマックス”は、白くて、丸くて、大きくて、柔らかい…究極のケア・ロボット。<ストーリー>
14歳の天才少年ヒロは、謎の事故によって兄タダシを失う。幼い頃に両親を亡くしたヒロにとって、唯一にして最愛の存在であった兄の死は余りにも耐え難く、彼は深く心を閉ざしてしまう。そんな彼の前に突如現れたのは、空気で膨らんだ白くて大きな体を持つベイマックス。彼は、亡きタダシが人々の心と体の健康を守るために開発したケア・ロボットだった。大きすぎる心の傷を負った少年と、苦しんでいる人を癒さずにはいられないロボット──その出会いは、宿命だった。「どのくらい痛いですか?」「泣きたい時は泣いていいのですよ」…ベイマックスの献身によって、ヒロは少しずつ元気を取り戻していく。
兄の死に疑問を持つヒロは手がかりを追うが、何者かに襲われ辛うじて難を逃れる。世界の脅威となる巨悪の存在に気づいた彼は、兄のために戦う決意をするが、彼の味方は戦闘能力も戦闘意欲もゼロの、優しすぎるケア・ロボットしかいない。だが、ヒロはまだ気づいていなかった。兄タダシがベイマックスに託した、驚くべき“本当の使命”を…。“戦わないこと”を運命づけられた、優しすぎるロボット──彼は世界を救うことができるだろうか?もしもそんな奇跡が起こるとしたら、果たしてどんな方法で?その答えは、どうか映画館で見つけて欲しい。温かな笑顔と優しい涙に包まれながら…。
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