<速報>TDL、初のプロジェクションマッピングお披露目 「アナと雪の女王」も
2014.05.26 21:24
東京ディズニーランドの新しいナイトエンターテインメント、キャッスルプロジェクション「ワンス・アポン・ア・タイム」が26日、29日のスタートに先駆けて報道陣に公開された。
「ワンス・アポン・ア・タイム」は、これまでアトラクションの一部でのみ使用していたプロジェクションマッピング技術を、初めてエンターテインメントプログラムに取り入れ、東京ディズニーランドのシンボル・シンデレラ城で公演する本格的なプロジェクションマッピング。総投資額は約20億円。20台のプロジェクターから投射された映像と、レーザーやサーチライト、小型花火などの特殊効果が駆使され、この日運良く居合わせたゲストからは歓声と温かい拍手が巻き起こった。
その“命が吹き込まれた絵本”のオープニングは、映画「美女と野獣」のミセス・ポットと息子のチップの会話から。「何かお話聞かせて!」とせがむチップに、ミセス・ポットは優しく語りはじめる。物語のはじまりは決まってこの言葉「昔むかし、あるところに…」。
なお、29日のスタート後、公演回数は1日1~2回。椅子席での鑑賞には抽選が必要となる。(モデルプレス)
シンデレラ城が“命が吹き込まれた絵本”に
東京ディズニーランド初のプロジェクションマッピングを取材すべく、この日はテレビ、新聞、雑誌、Webなど多くの報道陣が集結。ティンカーベルが振り撒く妖精の粉がきらめく中、シンデレラ城は大きな絵本に姿を変え、ディズニーの物語を次々と映し出した。その“命が吹き込まれた絵本”のオープニングは、映画「美女と野獣」のミセス・ポットと息子のチップの会話から。「何かお話聞かせて!」とせがむチップに、ミセス・ポットは優しく語りはじめる。物語のはじまりは決まってこの言葉「昔むかし、あるところに…」。
映画「アナと雪の女王」の名シーンも
その後「ふしぎの国のアリス」、「塔の上のラプンツェル」、「シンデレラ」、「ピーター・パン」、「白雪姫」、「くまのプーさん」、「美女と野獣」など、ディズニー映画の名シーンや名曲が続々と映し出された。その中には現在、社会現象となっている映画「アナと雪の女王」からエルサとオラフの姿も。「塔の上のラプンツェル」では、夜空にいくつものランタンが昇っていく美しい映像がシンデレラ城を彩った。そして最後は、ミセス・ポットとチップが声を揃え「そしていつまでも幸せに暮らしました」と一言。盛大なフィナーレを迎え、記念すべき初お披露目を締めくくった。なお、29日のスタート後、公演回数は1日1~2回。椅子席での鑑賞には抽選が必要となる。(モデルプレス)
「ワンス・アポン・ア・タイム」
2014年5月29日開始、公演時間:約20分、公演回数:1 日1~2 回、公演場所:ディズニーランド、シンデレラ城(キャッスル・フォアコート) 、総投資額:約20億円※上演時間はオフィシャルサイトをご確認ください。
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