ディズニー映画「マレフィセント」をより楽しむには?
2014.06.27 12:00
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公開前から早くも話題沸騰となっているアンジェリーナ・ジョリー主演の映画「マレフィセント」。「眠れる森の美女」に隠されていた、“禁断の呪い”が生んだ究極の愛の物語。同映画の日本公開は、7月5日公開です。今回は、映画をより楽しむ方法を紹介します。
同作は、多くの人々を魅了した「眠れる森の美女」をマレフィセントの視点から語ったもの。主役のマレフィセントは、オーロラ姫に“永遠の眠り”の呪いをかけた邪悪な妖精です。マレフィセントは、映画「眠れる森の美女」では“魔女”、映画「マレフィセント」では“妖精”ということが、この物語の1つのポイント。映画公開前に「眠れる森の美女」を観ることで、より映画を楽しむことができるでしょう。
オーロラの父、ステファン王は呪いが実現しないよう国中の糸車を焼却。また、3人の妖精はマレフィセントに気づかれないように城からオーロラを連れて森の奥の家に移り住んだ。さらに、妖精たちは自らの魔法を使うことを禁じ、人と同じように暮らしながらオーロラを16歳の誕生日の日没後まで、かくまい育てることを決めた。
そして16才の誕生日の日、3人の妖精はオーロラに内緒で誕生日パーティの準備にとりかかった。イチゴ摘みに出されたオーロラは、森の中でたまたま近くを通りかかったフィリップ王子と出会い、恋に落ちた。
その夜、オーロラの居場所を突き止めたマレフィセントにより、かけられた呪いが現実となってしまった。3人の妖精は、オーロラを救うためフィリップに真実の剣と美徳の盾を授ける。マレフィセントは、行く手を阻むためにオーロラのいる城の周りにイバラを巡らせ、自らもドラゴンの姿になって妨害に行くがフィリップに撃退される。
眠っていたオーロラは、フィリップのキスで魔法が解けて目を覚まし、2人は結婚して幸せに暮らした。
※記事はミッキープレスブログの調査及び主観に基づくもの。
「眠れる森の美女」の物語
ヨーロッパのある国に待望の姫が誕生し、オーロラと名付けられた。祝いの宴の中、生まれたばかりのオーロラに3人の妖精から贈り物が与えられた。1人目の妖精フローラからは“美しさ”を、2人目の妖精フォーナからは“歌の才能”が贈られたが、その場に現れた魔女マレフィセントが、「16歳の誕生日、日没までに糸車で指を刺して死ぬ」という呪いをかけてしまった。そこで、3人目の妖精メリーウェザーは、贈り物の代わりに“死ぬのではなく眠るだけで、真の恋人からのキスにより目覚める”という魔法をかけた。オーロラの父、ステファン王は呪いが実現しないよう国中の糸車を焼却。また、3人の妖精はマレフィセントに気づかれないように城からオーロラを連れて森の奥の家に移り住んだ。さらに、妖精たちは自らの魔法を使うことを禁じ、人と同じように暮らしながらオーロラを16歳の誕生日の日没後まで、かくまい育てることを決めた。
そして16才の誕生日の日、3人の妖精はオーロラに内緒で誕生日パーティの準備にとりかかった。イチゴ摘みに出されたオーロラは、森の中でたまたま近くを通りかかったフィリップ王子と出会い、恋に落ちた。
その夜、オーロラの居場所を突き止めたマレフィセントにより、かけられた呪いが現実となってしまった。3人の妖精は、オーロラを救うためフィリップに真実の剣と美徳の盾を授ける。マレフィセントは、行く手を阻むためにオーロラのいる城の周りにイバラを巡らせ、自らもドラゴンの姿になって妨害に行くがフィリップに撃退される。
眠っていたオーロラは、フィリップのキスで魔法が解けて目を覚まし、2人は結婚して幸せに暮らした。
全米で絶好調スタート
全米で現地時間5月30日に公開され、アンジー作品史上No.1のオープニング興収7000万ドルを記録したディズニー映画「マレフィセント」。現在、世界35カ国での売り上げが合計170億円と絶好調となっています。アンジーにとって4年ぶりの映画ということもあり、期待が高まります。2つの映画の違いなどを楽しんでみてはいかがでしょうか?(ミッキープレスブログ)※記事はミッキープレスブログの調査及び主観に基づくもの。
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