「アナ雪」快進撃、世界の歴代記録を塗り替え続ける

大ヒット公開中の映画「アナと雪の女王」が、15日付けで累計動員1391万2800人、累計興行収入176億8千万円を突破し、日本歴代興行成績ランキングで「ハリー・ポッターと秘密の部屋」（173億円、2002年公開）、「踊る大捜査線THE MOVIE2レインボーブリッジを封鎖せよ！」（173.5 億円、2003年公開）を超えて、遂に6位へ浮上した。

G・Wが終わってもまだまだ人気

2014年3月14日に公開された「アナと雪の女王」は、ゴールデン・ウィークに興行収入159億円を突破し、ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンの歴代興行収入１位の座に輝いたばかり。ほかにも、全世界歴代アニメーション映画歴代1位、日本での洋画アニメーション＆3D映画 興行成績歴代１位など、様々な記録を塗り替えおり、興行収入200億円突破も確実視されている。

子どもから大人まで大人気となっている「アナと雪の女王」は映画だけでなく、サウンドトラックやグッズの売れ行きにまでブームが及び、社会現象となっている。この勢いはいつまで続くのか今後の話題にも注目だ。（モデルプレス）

ストーリー

運命に引き裂かれた王家の美しい姉妹、エルサとアナ。触れるものを凍らせる“秘密の力”を持つ姉エルサはその力を制御できず、真夏の王国を凍てつく冬の世界に変えてしまう。妹のアナは、逃亡した姉と王国を救うため、山男のクリストフとその相棒のトナカイのスヴェン、“夏に憧れる雪だるま”のオラフと共に雪山の奥深くへと旅に出る。アナの思いは凍った世界を溶かすことができるのか？ すべての鍵を握る のは“真実の愛”！