ディズニー30周年が終了へ、“ザ・ハピネス・イヤー”を見逃すな
2014.03.01 10:00
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2013年4月15日から始まった、東京ディズニーリゾート30周年“ザ・ハピネス・イヤー”は、3月20日まで。開園から30年を迎えたディズニーでは様々なプログラムが実施され約1年の間、ゲストをハピネスで包み込みました。今回は、もうすぐ終了してしまう“ザ・ハピネス・イヤー”を振り返ってみましょう。
ディズニーランドの“ハピネス”
ディズニーランドでは大切な家族や友達、ディズニーの仲間やキャストと一緒に“ハピネス”を生み出し、感じ、分かち合う特別な一年。パーク内はカラフルな風船で飾られ、特別なグッズが登場するなど、いつでも何処でも“ハピネス”を感じられる30周年がスタートしました。また、新しい昼のパレード「ハピネス・イズ・ヒア」が登場。ミッキーをはじめとするディズニーの仲間たちが、ディズニーキャラクターをモチーフにした色鮮やかなフロートなどに乗り、陽気で明るい音楽にのせて全長500mにも及ぶパレードを繰り広げました。さらに、これまでは通過型のパレードだったものが、2014年1月14日からのフィナーレ期間には、フロートがストップしてパフォーマンスする停止スタイルにバージョンアップ。途中3カ所で停止し、ゲストは手振りや手拍子などで参加できます。こちらも、3月20日までの期間限定となっています。
「ディズニードローイングクラス」では、期間限定で30周年バージョンのミッキーミニーをはじめとするキャラクターの描き方を学べるクラスを開講しました。
初の試みで“ハピネス”
ディズニーランドでは、3日間限定で行われた初の謎解きプログラム「魔法にかけられた夜の王国 奪われたハピネスを取り戻せ!」が行われました。30周年を迎えたパークからハピネスを奪おうとするマレフィセントの魔法によって不穏な雰囲気に包まれるパーク。参加者は、謎を解きハピネスを取り戻します。このプログラムでは、ラストに30周年のコスチューム姿のキャラクターが登場し、イベントを盛り上げました。ディズニーシーの“ハピネス”
ディズニーシーでは、新しい水上ショー「ハピネスグリーティング・オン・ザ・シー」がスタート。30周年を記念してミッキーをはじめとする7人のディズニーの仲間たちが、船に乗って挨拶を行う新エンターテインメントを披露しました。30周年のロゴが飾られた船や特別なコスチュームで登場したキャラクターたちが“ザ・ハピネス・イヤー”を祝います。また、クリスマスに公演された「ホリデーグリーティング・フロム・セブンポート」では、30周年を祝おうとミッキーが行ったコスチュームの早着替えが話題となりました。
2パーク共通の“ハピネス”
各パーク5カ所にユニークなデザインのオブジェ「ハピネス・シェア・スポット」が出現しています。手で触れたり、ミッキー型のアイテム「ハピネスシェアペンダント」を使うと、オブジェが光ったり、ゆかいな音楽が流れます。また、「ハピネス・シェア・スポット」を使ってペンダントに光を貯めるとペンダントアクセサリーを貰えます。夜を彩る花火「ハピネス・オン・ハイ」は、30周年のテーマソングにあわせて、1日のさまざまな思い出が色とりどりの“ハピネス”となって空いっぱいに広がります。
キャストにも“ハピネス”
30周年を迎えた東京ディズニーリゾートでは、働く従業員に対しても“ハピネス”溢れる演出を行いました。1月27日、東京ディズニーリゾートで働く準社員(アルバイト)のキャストのためだけに閉園後のパークを貸切りにする「サンクスデー」を開催。この日は、シンデレラ城前にフロート3台のみが登場した特別公演「ハピネス・イズ・ヒア スペシャルサンクスバージョン」が行われました。
また、2月18日、19日の2日間、舞浜アンフィシアターで年に1度の「スピリット・オブ・東京ディズニーリゾート」スピリット・アワード受賞者式典を開催。ここでは、30周年のテーマソングが流れる中、ミッキーミニーらも駆けつけ式典オリジナルのパフォーマンスを行い受賞者を祝福しました。
このほかにも、最寄駅のJR舞浜駅では、電車の発車ベルがディズニーリゾート30周年のテーマソングが流れ、いたるところでハピネスを感じられます。3月20日までで終了してしまう、TDLの「ハピネス・イズ・ヒア」のスぺシャルバージョン。そして、TDSの「ハピネスグリーティング・オン・ザ・シー」。今しかない限定フードなど様々なコンテンツが登場していますので、まだ体験していない方はこの期間に訪れてみてはいかがでしょうか?(ミッキープレスブログ)
※記事はミッキープレスブログの調査及び主観に基づくものであり、東京ディズニーリゾートのサービスが保証されるものではありません。
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