ディズニーランド、初の“謎解き”を解説 ミッキー&ミニー登場のスペシャルショーも
2014.02.14 07:00
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東京ディズニーランドで3日間限定で行われた謎解きプログラム「魔法にかけられた夜の王国 奪われたハピネスを取り戻せ!」が終了。今回は、一部解禁となったプログラムの解答とサプライズで行われたショーの様子を紹介する。
この謎解きプログラムは、パーク閉園後の東京ディズニーランドを舞台とした夜の貸し切りプログラム。いつもと異なる環境演出がなされた東京ディズニーランドで、1枚の謎解きマップを手にディズニーならではのオリジナルストーリーに登場する主人公となって、各テーマランドをめぐりながら手掛かりを集め、難易度の高い数々の謎を解き明かしながら、マレフィセントの魔法を解くための呪文を見つけ出すことを目指していく。
・ステップ1
始めに配られた封筒を一斉に開けて、謎解き開始。謎は、3つ。ここでは、イラストを使った簡単な言葉の謎が出題される。手がかりをもとに導き出した答えは、「ブレイブ」、「ドリーム」、「ビューティー」。
・ステップ2
ステップ1で手に入れた3枚の手がかりをもとに、次の合言葉を導き出す。それらを組み合わせると、「ザハピネスイヤー」という次の合言葉が見つかる。
・ステップ3
ステップ2で渡された、穴の開いた1枚の紙。正しく重ねると答えが浮かびあがる。「ワレコソハシンノユウシャナリ」。
・ステップ4
ステップ3までで手に入れた手がかりを頼りに、最後の難問に挑戦する。※解答非公開
パークではキャストさえも笑顔を失っており、ときおり時間の経過を知らせるミッキーの声だけが唯一の救い。その声を頼りに、参加者は謎解きに挑んだ。
闇の魔法空間に閉じ込められたミッキーを助けるため、ステージ上で謎解きを解説。丁寧な解説をもとにすべての参加者が謎を説き、みんなで呪文の言葉を唱えると、魔法が解かれ、ミッキーたちによるショーが行われた。
会場内には、シャボン玉が舞い、ハピネスバルーンを手にしたキャストも笑顔で入場。先ほどとは一転、ハピネスな空間に包まれ、エンディングを迎えた。
今後も、新しいプログラムを検討中で、ディズニーランドでの貸切りプログラムという形態だけでなく、ディズニーシーや通常営業時間帯など、様々な形態での実施を計画している。(モデルプレス)
参加人数:各回約1,000人
実施場所:東京ディズニーランド
所要時間:パーク閉園後約2時間30分
※プログラム開催中はパークのエリアや施設への立ち入りが制限され、アトラクションの運営は休止
プロローグ
勇者(参加者)はショーベースに集まり、プログラムの開始を待つ。物語はここから始まる。閉園のアナウンスとともに突如流れてきたマレフィセントの声。「パークからハピネスを奪い去る!」という声が響き、ミッキーは闇の魔法空間に閉じ込められてしまった。私たちは、マレフィセントの魔法を解くために必要な「伝説の剣」と「呪文」を手に入れるためにパークに繰り出した。謎解き解説
謎解きのステップは、4段階。各問題には、答えを提示する場所が決まっており指定されたアトラクションに向かい答えを告げると、次の謎を解くための手がかりが渡される。以下では、謎解きの解説をしていく。なお、ステップ4は情報開示不可。・ステップ1
始めに配られた封筒を一斉に開けて、謎解き開始。謎は、3つ。ここでは、イラストを使った簡単な言葉の謎が出題される。手がかりをもとに導き出した答えは、「ブレイブ」、「ドリーム」、「ビューティー」。
・ステップ2
ステップ1で手に入れた3枚の手がかりをもとに、次の合言葉を導き出す。それらを組み合わせると、「ザハピネスイヤー」という次の合言葉が見つかる。
・ステップ3
ステップ2で渡された、穴の開いた1枚の紙。正しく重ねると答えが浮かびあがる。「ワレコソハシンノユウシャナリ」。
・ステップ4
ステップ3までで手に入れた手がかりを頼りに、最後の難問に挑戦する。※解答非公開
パーク内の様子
ディズニーランドはプログラムの開催中、様々な環境演出が行われた。ハピネスを奪われたシンデレラ城は、真っ赤なライトに照らされ、パーク内には不気味な音楽が流れていた。パークではキャストさえも笑顔を失っており、ときおり時間の経過を知らせるミッキーの声だけが唯一の救い。その声を頼りに、参加者は謎解きに挑んだ。
フィナーレ
プログラム開始から1時間後には、ショーベースでフィナーレを開催。マレフィセントが、高らかな笑い声と共に「これからは私がここの支配者だ!」と叫び登場すると会場は不穏な空気に包まれた。闇の魔法空間に閉じ込められたミッキーを助けるため、ステージ上で謎解きを解説。丁寧な解説をもとにすべての参加者が謎を説き、みんなで呪文の言葉を唱えると、魔法が解かれ、ミッキーたちによるショーが行われた。
サプライズそしてエンディング
30周年のテーマソング「HAPPINESS IS HERE」とともにステージにミッキー、ミニー、ドナルド、プルート、グーフィーが登場。会場に集まった参加者からは、悲鳴に近い歓声が上がり、みな笑顔に包まれた。「夢と魔法の王国はみなさんによって救われました!」というMCの言葉をきっかけに、キャラクターたちはゲストの元へ。会場内には、シャボン玉が舞い、ハピネスバルーンを手にしたキャストも笑顔で入場。先ほどとは一転、ハピネスな空間に包まれ、エンディングを迎えた。
開催の結果と今後の展開
全日程合計で3000人のみが参加することのできた同プログラム。ゴールに辿り着いたのは参加者の約1割に満たなかった。今後も、新しいプログラムを検討中で、ディズニーランドでの貸切りプログラムという形態だけでなく、ディズニーシーや通常営業時間帯など、様々な形態での実施を計画している。(モデルプレス)
ストーリー
30周年を迎え、ハピネスであふれる東京ディズニーランド。ある夜のこと、パークに突如、ディズニー映画『眠れる森の美女』に登場する魔女マレフィセントが現れ、恐ろしい呪文を唱えた。すると、パークはマレフィセントの魔法によって不穏な雰囲気に…。どうやらマレフィセントは、パークからハピネスを奪おうとしているようだ。勇者となったあなたは、パークに散りばめられた数々の謎を解き、マレフィセントの魔法を解く呪文を手に入れ、パークにハピネスを取り戻すことができるだろうか?開催概要
対象日:2014年1月19日(日)、2月6日(木)、2月13日(木)参加人数:各回約1,000人
実施場所:東京ディズニーランド
所要時間:パーク閉園後約2時間30分
※プログラム開催中はパークのエリアや施設への立ち入りが制限され、アトラクションの運営は休止
【Not Sponsored 記事】