ディズニー、話題の“目隠しレストラン”を体験してみた

東京ディズニーランドホテルは、今夏に好評だった新感覚のエンターテイメントダイニングプログラム「ディズニー・ダイニング・ウィズ・ザ・センス」を2014年1月29日（水）30 日（木）2月20日（木）21日（金）の4日間限定で再び開催。このプログラムでは、魔法のアイマスクで目隠しし、聴覚や味覚、嗅覚などでコースメニューを楽しみながら、ゲスト自身のイマジネーションによってディズニー映画『美女と野獣』の世界観を体験。「ディズニーのエンターテイメント」と「ディズニーランドホテルの食体験」が融合した、まるで新しいアトラクションのようなダイニングプログラムとなっています。

案内役をつとめるのは、不思議な魔法の力を持つシェフ。普段とは一味違うパーティーをたくさんのゲストに楽しんでもらうため、彼はホテルの宴会場とディズニー映画『美女と野獣』の世界を魔法の力でつなげることに…。物語の世界の住人たちとの触れ合いや、その昔、彼らが住む城で振舞われたフルコースの食事などを魔法の力が生み出すという、ゲストにとってはまるで夢のような体験ができるのが魅力です。

ただし、彼は条件を1つ付けた。それはシェフの魔法をキャッチできるアイマスクを使うこと。この魔法のアイマスクをつけることで、ゲストは宴会場にいながら、間近に『美女と野獣』の世界観を感じることができますが、このアイマスクを外すと、魔法の力は泡のように消えてしまうというしかけ。ゲストは視覚以外の感覚を研ぎ澄ませ、イマジネーションを駆使して、このパーティーを楽しむことができるのです。

◆プログラム開始

プログラムは不思議な魔法の力を持つシェフによるグリーティングからスタートしました。シェフが魔法の力を使いレストランを開くことを告げ、これから起こる事に私たちの期待は高まります。

魔法のアイマスクを付けて、会場に入場。キャストが手を取り席まで案内を行います。

不安を感じながら着席すると、キャストからテーブルの上に何がどこにあるかを伝えられ確認します。

シェフの案内のもと、アミューズ、前菜と食事が運ばれてきます。小さな食器の中に入った一口で食べられるアミューズ。この時から私の嗅覚や味覚は、フル活動。口に入った物が何かを一生懸命感じます。

アミューズはプチトマトを使った物。前菜の1品目は、柚子が香る海鮮、前菜2品目は世界三大珍味の1つを使ったムースと、どれも口の中で色々な風味を感じられるものばかりでした。

ひと通り体験してみて感じたのは、とびきりのワクワク感。非現実的な空間で、いつもより味覚を研ぎ澄ますのは貴重な経験でした。まるで魔法がかかっているかのように気が付かないうちに運ばれる料理やドリンクにビックリ。そして美味しい料理の数々に大満足でした。

また、各テーブルからは今自分が何を食べているのか？何の味がする！など話しが弾み、笑い声や話し声が絶えません。そしてイマジネーションによって、映画「美女と野獣」の世界に入り込んだような感覚を感じられます。新感覚のエンターテイメントプログラムで普段ない感覚に興奮し、忘れられない経験となりました。（モデルプレス）

■「ディズニー・ダイニング・ウィズ・ザ・センス」概要

会 場：東京ディズニーランドホテル　宴会場「シンデレラドリーム」
開催日時：2014年1月29日（水）12：00～14：00と19：30～21：30
1月30日（木）19：30～21：30
2月20日（木）12：00～14：00と19：30～21：30
2月21日（金）12：00～14：00と19：30～21：30
4日間で全7回開催
人 数：各回100名
価 格：1名13,000円（オリジナルグッズ付き）
内 容：料理（コースメニュー）、飲み物（乾杯用スパークリングワイン、白・赤ワイン、ソフトドリンクのフリードリンク）、オリジナルグッズ
対 象：20歳以上のゲスト
予約開始：2013年11月29日（金）10：00より
その他：本プログラム（料理を含む）は、今夏に開催した内容と同一。