美脚女子が本当は教えたくないほっそり足に導くヒールの履き方
2017.02.01 13:00
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ヒールは女性のファッションの重要なアイテムの1つです。脚を長くみせること、スタイルを良く見せることができ、全体の印象が良くなります。美しいすらっとした脚だと、ヒールを履いた時にさらに映えますよね。今回はその美脚のためのヒールの履き方のコツ5つをご紹介します。
●正しいヒールの履き方
ヒールを履いているときにありがちな間違いは、「少し無理した形でもいい」ということです。ヒールを履いているのだから少しは我慢しなきゃと思っている人が多いです。
大切なのは、ヒールを履いた時に正しい足の形の状態を維持することです。
判断基準として、まず素足でかかとをあげてみましょう。この状態はヒールを履いている状態とほぼ同じです。
このときに足の5本の指がきちんと伸びていること、土踏まずができていること、自然に歩けることが大切です。
合わないヒールや、履き方をしていると足の歪みにもつながってしまいます。つまり、美脚のためにはこの条件を満たすヒール・履き方が望ましいです。
次に歩くときのポイントを3つ紹介します。
●背筋をピンと
ヒールをあまり履かない人が、よくおろそかになりがちなのが姿勢です。足元の不安定さから、そこにしか注意がいかず、つい猫背になってしまい姿勢が悪くなるのです。
猫背はO脚の原因になっています。脚をそろえたときにO脚はとても目立ってしまいます。
その対策として、O脚の矯正も予防も姿勢を正しく保つことが大切です。
●クロスするように
皆さんも一度はファッションショーのモデルが綺麗に歩く姿を見たことがあると思います。足をクロスさせるように踏み出していき歩く歩き方です。この歩き方は足の付け根のみを動かすだけではできません。
そのため、上半身と脚全体を使っていくことがポイントになります。脚全体を使って広い歩幅で歩くことにより、重心が自然と体の上のほうに向かっていきます。
そうすると、脚の内側のある筋肉、インナーマッスルも自然と鍛えられていき美脚に近づいていくことにつながるのです。
●つまさきから
普通の靴ではかかとからつまさきの順に足は地面につきます。しかしヒールでそれをやってしまうと歩くときに足にかなりの負担がかかります。
まだ痛くないからといって続けてしまうと足の歪みにつながってしまうので、つまさきからかかとの順に地面につくようにしましょう。
最初のうちは意識しながらでも難しいかもしれませんが、慣れればぐっと楽になります。また身体的な面だけじゃなく、歩く時のヒールの音が抑えられるというメリットもあります。
最後に最も重要なポイントをご紹介します。
●辛いと思ったら座って休む
実は、これが一番美脚にとって大切です。かかとの上がっている状態、つまりヒールを履いた状態は、つま先立ちの運動に同じ効果が体にかかっています。
この状態は常にふくらはぎの筋肉に力が入り、緊張しています。そうすると筋肉を緩ませることができなくなり、むくんでしまいます。
しっかり休むときは休んだほうが脚に良いのです。
いかがでしたか?
ヒールは正しく履き、正しく歩かなければデメリットの部分が大きく表面に出やすいです。
その反面、ちゃんと履いて歩けば、メリットも大きいです。これを機に、ぜひ上のポイントを意識してヒールを履いてみてくださいね。(modelpress編集部)
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