頑張ってるのに…ダイエットしても体重が減らない原因4つ
2017.01.16 20:00
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糖質制限やカロリー制限…いろいろなダイエットを試してみているのに、ある時からいつまでも同じ体重が続いて悩んでいませんか。体重が減らないのには理由があるのかもしれません。今回はダイエットしても体重が減らない原因をご紹介します。
飲み物を気にしていない
食べ物のカロリーは計算したり記録して気にしているのに、見落としてしまいがちなのが飲み物のカロリー。コーヒーや紅茶などでも毎日何杯も飲んでしまうとかなりのカロリー数になる場合が。
特に砂糖が入っている飲み物、砂糖入りコーヒー・紅茶やジュース、炭酸飲料などは要注意。
カロリーが多いだけでなく空腹時に摂取するとその糖分により急激に血糖値を上げる原因に繋がりやすくなってしまいます。
ダイエット中に何をやっても体脂肪や体重が減らない人は飲み物をウーロン茶、麦茶、水などに変えてみると良いかもしれません。
噛んでいない
噛む回数を増やすことでのメリットはたくさんあります。特にダイエット期間中は「食欲を制する」ことでもっと楽に痩せられることも。
食欲を何とかしたいのなら噛む回数を多くしましょう。
特に柔らかいものを食べる時、すぐに飲み込んでしまう人も多いのではないのでしょうか。
そのようなすぐに飲み込めるものでも20~30回噛むことで満腹中枢が刺激されます。
ぜひ一口ごとに噛む回数を数えながら食事をしましょう。
食事制限だけで何とかなると思っている
もちろん食べる量やカロリーを減らせば一時的に体重が落ちることも。しかし、それで落ちるのは体脂肪だけでなく筋肉量もまた落ちてしまうのです。
筋肉量が落ちるとどうなるでしょうか。
筋肉があることで代謝が促進します。
男性のほうが女性より基礎代謝量が高いのは筋肉量が多いのがひとつです。
脂肪を減らすことも大事ですが、筋肉を増やすことで基礎代謝量が上がり、寝ているだけで脂肪を燃焼しやすい体にシフトしてくれます。
ぜひ食事制限だけでなく、ウォーキングやランニングなど運動を取り入れ筋肉量をアップしていきましょう。
便秘が続いている
いくらダイエットを頑張っていても毎日老廃物が腸内に溜まり続けていれば体重が減りづらい原因に。便秘を解消したいのなら体を冷やさずに代謝を上げることが大切です。
紅茶の中にすりおろした生姜を入れるなどして腸の周辺を温めるよう心がけましょう。
また腹式呼吸もお腹周辺を動かすので便秘解消に良いとされています。
腸のぜんどう運動が活発でなく便秘になっている人は腹式呼吸をやってみてください。
やり方としては、空気を吸う時にお腹を膨らませ、吐き出す時にお腹をペタンコにするだけ。
腹式呼吸はいろいろな場所で出来ます。
例えば歩いている時、電車に座っている時など…いつでも出来るのでやってみてください。
腸のぜんどう運動だけでなく腹筋も使うのでウエスト引き締めにも効果的ですよ。
いかがでしたか?
体重が減らないのには必ず原因があります。
どうしても体重が減らないからといってイライラして暴飲暴食などしないように気を付けてくださいね。(modelpress編集部)
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