お風呂で正座すれば痩せる?理由と効果アップ方法
2017.01.03 20:00
1日の疲れを癒すバスタイム。お風呂は入るだけでダイエット効果があると言われています。さらにちょっとした工夫をするだけでダイエットの効果を更に上げることができるんです。今回はその中でも「正座」するだけのお風呂ダイエットについてご紹介します。
●なぜ「正座」は効果があるのか?
ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれています。なぜなら、ふくらはぎには下半身に流れてきた血液やリンパを、再び上半身に返す心臓のポンプのような役割をしているからなのです。
そのため、普段の生活でふくらはぎを動かす機会が少ないと、下半身に流れてきた血液やリンパが上半身に返しにくくなり、下半身に溜まってしまいます。
そして、血流が悪くなり、代謝が落ちたり、下半身がむくんだりということが起きてしまうのです。
正座してお風呂に入ることによって、ふくらはぎを全体で圧迫することによって、血流を良くすることが出来ます。
●お湯の温度は38〜40℃に設定する
お風呂で代謝を上げて、ダイエット効果を得るためには、お湯の温度は高めにしましょう。しかし、熱すぎるお風呂に入るのも、体に負担がかかり、長時間の入浴が困難になります。
お湯の温度が41℃以上になってしまうと、肌の水分の蒸発により、乾燥肌を招いてしまいます。
ですので38〜40℃の温度がベスト、また肌のためにはお風呂後の保湿を習慣づけましょう。
●正しい正座のやり方
湯船の中で立ち膝をし、両膝両かかとをしっかりくっつけます。そのまま腰を下ろしてかかとの上にお尻を乗せます。そのまま90秒キープします。
90秒たったら姿勢を崩して楽な姿勢になりましょう。
これだけです。
ポイントはかかとをしっかりとつけること。そのことで、ふくらはぎにしっかり体重がかかり、お風呂ダイエットの効果が高くなります。
いかがですか?
誰でも簡単にできるダイエット方法なので、毎日続けるのもストレスになりませんね。
お風呂に入って素敵な体を手に入れましょう!(modelpress編集部)
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