(左から)石井里奈さん、エイミーさん、泉侑里さん、村松亜樹プロデューサー(C)モデルプレス

“理想の上司”は反町隆史?女子がハマるWOWOWオリジナルドラマの意外な魅力とは

2022.04.28 19:30

今やドラマや映画もお家にいながら気軽に楽しめる時代になりました。中でも様々なオリジナルドラマを放送・配信しているWOWOWにハマる女子が急増中なんだとか。そこで今回はドラマ好き女子3人と、WOWOWでオリジナルドラマのプロデューサーを務めている村松さんにも参加していただき、「WOWOWオリジナルドラマ」の魅力に迫ってみました。

女子もハマる“意外”なドラマって?

― ドラマが好きでWOWOWのオリジナルドラマもよく観ているという石井さんとエイミーさんですが、特にお気に入りの作品は?

石井:私は上白石萌歌さんが主演の「WOWOW開局30周年記念 連続ドラマW 宮部みゆき『ソロモンの偽証』」が好きです!「ミステリーの金字塔」とも言える原作の時代設定は1990年代なのですが、SNSが普及している現代を舞台に置き換えているのでとても観やすかったです。なにより出演しているキャストの方がすごくて、話を重ねるごとにどんどん豪華になっていくんですよ。連続ドラマなんですが、映画のような贅沢感を味わえるのもWOWOWだからこそだと感じます。

石井里奈さん(C)モデルプレス
村松:すごく嬉しいです!どの役者さんが良かったですか?

石井:やっぱり上白石さんですね。連続ドラマ初主演とは思えない演技で引き込まれました。あとは小林薫さんの演技も好きです!「こんな豪華なキャスティング、どうやって実現しているんだろう」って思っちゃいます(笑)。

村松:キャスティングに関して、WOWOWのドラマはかなり力を入れています。「ソロモンの偽証」は映画でも公開されていますが、そこで描き切れなかった描写も連続ドラマだからこそ丁寧に描かれていると思います。原作をお好きな方も、原作を知らない方も楽しめる作品です。

WOWOW開局30周年記念 連続ドラマW 宮部みゆき「ソロモンの偽証」(提供画像)
― エイミーさんはいかがですか?

エイミー:10年くらい前のドラマなんですが、檀れいさんが主演の「連続ドラマW 造花の蜜」が好きです。女性でもうっとりするくらい檀れいさんが綺麗で、撮り方もすごくこだわっていると感じました。全部で4話なんですが、とにかくテンポが良くて1話1話の濃さがすごいんです!どんどん引き込まれていくし、観終わった後の満足感がすごかったですね。

泉:ドラマによって話数が違うんですね。

村松:WOWOWの連続ドラマは平均して5、6話が多いのですが、ストーリーを面白くするために話数の決まりは特にないんです。面白く観てもらえるように、作品ごとにベストな話数を検討しています。

連続ドラマW 造花の蜜(提供画像)
石井:「ソロモンの偽証」は8話でした。確かに5話だと描くのが難しいかなと思いました。

村松:地上波のドラマのように1クール何話といったルールもないので、テンポよく観られるのもWOWOWならではかもしれないですね。

― 泉さんはWOWOWに加入したばかりとのことですが、どんなジャンルの作品を観てみたいですか?

泉:ホラーとミステリーが好きで、特にじめっとしていて背筋が凍るような日本のホラーが好きなんです。そういった作品もありますか?

村松:THEホラーというわけではないですが、古典落語の演目をアレンジしてドラマ化した「WOWOWオリジナルドラマ にんげんこわい」はきっと泉さんの好みだと思います。黒木華さんや永山絢斗さんなど豪華キャストが出演するオムニバスドラマで、人間の怖さを独自のオリジナルストーリーで描いています。

泉:面白そう!究極に怖いのって、結局人間みたいなところもありますしね。

全員:確かに(笑)。

WOWOWオリジナルドラマ にんげんこわい(提供画像)
村松:その他にも小泉今日子さん主演の「連続ドラマW 贖罪」もおすすめです。湊かなえさんの小説が原作で小学生の娘を殺された母親が主人公なんですが、一見オムニバスのように登場人物それぞれの視点で物語が進んでいきます。でも、物語が進むにつれ、それぞれの視点が重なっていくと…ぞっとするような結末で。それに、小泉今日子さん、香川照之さんが演じる人物の狂気が垣間見える名演で、本当に怖い!

全員:気になる(笑)!

村松:私自身、初めて「贖罪」を観た時は先が気になって寝れないほど面白かったのでぜひ!

連続ドラマW 贖罪

人気漫画がドラマ化「WOWOWオリジナルドラマ 今どきの若いモンは」

今回、ドラマ好きの3人は村松さんがプロデューサーを務める「WOWOWオリジナルドラマ 今どきの若いモンは」を鑑賞。同作は人気漫画を実写化した30分で3話分放送のお仕事コメディ。“究極の上司”である主人公・石沢一を反町隆史が演じ、彼の部下となる新入社員・麦田歩役を福原遥が演じています。

3人が口を揃えて絶賛する石沢の魅力と、村松プロデューサーが明かすドラマ化する上で大切にしたこととは。

WOWOWオリジナルドラマ 今どきの若いモンは(提供画像)
― 先輩・後輩関係の“あるある”や難しさが描かれている「今どきの若いモンは」ですが、実際に鑑賞してみていかがでしたか?

石井:福原遥さんが新入社員の麦田役を演じているんですが、私が会社員の頃に感じていた心情と全く同じでした。「先輩になんでも聞いたら失礼かも」とか「徹夜してでもとにかくやらなきゃ」とか。麦田の辛い姿にすごく共感するんですけど、観終わった後はポジティブな気持ちになれるのがよかったです!

エイミー:確かにね!私も麦田と同じでドジばっかりするタイプだったので、「わかる!」というシーンがたくさんありました。新入社員の頃ってとにかく不安で、全て自分の責任に感じることもあって、そういう細かい心情も描かれていて一気に感情移入しちゃいました。最初はくすくす笑いながら観ていたんですけど、ふいに心に刺さるシーンや言葉が出てきて感動しちゃいました。

泉:私はベンチャー企業で働くことが多かったんですが、個人的にベンチャー企業で働く人は横文字を多用するイメージがあるんです。麦田の先輩・舟木(中村海人 (Travis Japan/ジャニーズJr.))もすっごい横文字を多用するから「こういう人いる!」って笑っちゃいました。

全員:わかる(笑)。

泉:でも実際に私が舟木みたいに横文字使ってないかなってドキッともして。

石井:そう!最初は新人の麦田が中心のストーリーだったけど、上司の過去が見えてくるシーンも徐々にあってね。先輩の舟木も最初は印象悪かったけど実は後輩想いな部分もあって、観ていてほっこりするし気持ちが楽になりました。色んな立場の人が共感できるドラマだと思ったし、自分も「上の立場になった時に気を付けよう」とも思えるドラマだなって。

村松:皆さん共感できたみたいで嬉しいです!麦田を見て「不安に思っているのは私だけじゃないんだ」と、少しでも気持ちが楽になってもらえると嬉しいですね。

エイミー:実は原作者の吉谷光平さんのTwitterをフォローしていて、「この話はあの時のツイートだ!」みたいなこともあって、原作を知っていたから2度楽しめました!特にお姉ちゃんとのシーンで「良い職場の条件は人。この人がいるから頑張れる」というセリフがすごく好きなので、ドラマでも観れて嬉しかったです!

村松:原作が好きな方にも喜んでもらえて嬉しい!

エイミー:こちらこそありがとうございます!って気持ちでした(笑)。

(左から)エイミーさん、石井里奈さん(C)モデルプレス
― 村松さんが「今どきの若いモンは」を実写化する際に、ドラマだからこその変更点などもありましたか?

村松:変更するというよりは、“足す”ことを意識しました。元々パンチの強いキャラクターが多いのですが、ドラマならではのキャラクターも増やしたいと思い、趣味を大事にしながら働いている脚本家志望の高良(篠原 篤)を誕生させました。また反町さん演じる石沢課長がプロレス好きという設定があったので、伝説のプロレスラー・ジャイアント剛田をカズレーザーさんに演じてもらいました。

石井:カズレーザーさんの登場は面白過ぎました(笑)。

泉:そこで登場するの?みたいな(笑)。

― 石沢課長の意外な一面が見えるシーンですね。

村松:やっぱり観ている人に登場人物を好きになってもらいたくて、多面的に登場人物を描くよう意識しています。お仕事ドラマではありますが、趣味が垣間見えるとキャラクターに深みが出てくるし、愛されるポイントになるかなと。原作者の吉谷先生からも「プロレス好きはそこまで押してなかったけど、そこを汲んでくれたんですね」と感動してくれました。

村松亜樹プロデューサー(C)モデルプレス
― キャラクター以外にもこだわった部分はありますか?

村松:私がお願いしたわけでは無いんですが、キャラクターごとの「好き嫌い表」があってそれを見たスタッフさんが石沢課長用にドラマオリジナルの缶コーヒーを作ってくれたり、麦田が推している漫画キャラクターのアクリル人形を用意してくれました。本当にプロフェッショナルな美術、装飾のスタッフさんがいるので、かなり細かい部分までこだわって撮影できたと思います。

エイミー:そうなんですね!会社のデスクを見てもそれぞれのキャラクターが出てますよね。

村松:WOWOWのドラマは、「ここまでに絶対間に合わせないといけない」とタイトなスケジュールありきではないので、色々と協議しながら丁寧に作品を作っていけるので細かい部分にも注目してもらえると嬉しいですね。

石井:あと私は30分で3話分を気軽に観ることができるのもいいなって。ライトな伏線はあるけど、どの話から観ても楽しめると思うし。

泉:そうだね。それこそ朝の準備している時間に観れば元気がもらえそう。

村松:腰を据えて観るドラマとはまた違うので、ぜひ気楽に観てもらえればと思います。それにドラマを観ることで、実社会でも少し優しくなれるのではないかと思います。ストーリーを楽しんでもらうのはもちろん、キャラクターも好きになってくれたら嬉しいですね。

石沢課長、麦田歩(提供画像)

理想の上司は反町隆史?

― 反町さん演じる石沢課長はどのように映りましたか?

全員:理想の上司です(笑)!

石井:あんなにカッコいい上司ってなかなかいないよね。社内ではなく、取引先の人に怒られた時が一番落ち込むと思うんです。そんな時に石沢課長が言った「お前が悪いわけじゃない。一緒に頭下げに行くぞ」の言葉でどれだけ救われるか…!

全員:(笑)。

エイミー:「今どきの若いモンは」という言葉ってネガティブに捉えがちだけど、石沢課長は絶対にポジティブな言葉を言ってくれるから、一緒にいればきっと安心するだろうなって。私も麦田と一緒に心の中で「かちょぉおおおおおお!(漫画での麦田定番のセリフ)」って叫んでました(笑)。反町さんは原作通りの理想の上司でした。

泉:石沢課長のような人が上司だったら仕事も楽しくなるだろうし、やりがいも感じられるだろうなって。なかなか石沢課長のような人っていないと思うけど、いずれは自分があんな上司になりたいなって思えるキャラクターでした。

エイミー:周りをしっかり見れているのは憧れるよね。

泉:そう!ちゃんと全体を見て、さりげなくフォローを入れる優しさが素敵だなって。麦田の先輩である舟木を注意する時も、麦田の前では言わず舟木のプライドを守ってあげているんだなって感じました。

石井:確かに!そう思うとすごくいいシーン。

石沢課長(提供画像)
村松:原作の漫画では裏側の会話も描いているんですが、ドラマではあえて描きませんでした。だからドラマと漫画を両方観て、リンクしていた部分や違う部分を探して楽しんでもらうこともできるかなと思います。

エイミー:それに石沢課長のギャップが可愛くて素敵ですよね!まさに“おじキュン”でした。

― そのギャップも意識して?

村松:そうですね。やっぱり完璧すぎる上司になると人間味がなくなるので、石沢課長の着信音を猫の鳴き声にしたりしました。

エイミー:確かに可愛かった(笑)。

村松:あとエレベーターが閉まって一人なのに話し続けるシーンとか。

全員:確かに!

石井:ちょっとしたシーンですけど石沢課長の可愛さを感じました!新たな反町さんを知ったような感じで、チャーミングな役もハマっていました。

村松:演じていただくのは反町さんしかいないと思って、オファーを受けてもらえなかったら、ドラマ化は難しいかもしれないという考えも実はありました。

全員:えー!

村松亜樹プロデューサー(C)モデルプレス
村松:すごくかっこいい年の重ね方をしていらっしゃる反町さんでないと、石沢課長を演じてもらうのは無理だなって思ったんです。例えば「有給なんて理由はいらねえんだよ」という言葉は強いからこそ嘘っぽく聞こえちゃうけど、反町さんが言うことで言葉に重みがあり説得力を感じられる。どうしても反町さんに出ていただきたくて、反町さんの事務所に直筆の手紙を書いてオファーしました。

泉:すごい裏話ですね…!

エイミー:確かに説教っぽくなるセリフも結構多いけど、反町さんだから納得できるし心に響くのかもしれないですね。

― 石沢課長の他にもクセの強い登場人物がたくさん登場しますが、皆さんの気になった登場人物は?

石井:私はやっぱりドラマオリジナルのジャイアント剛田ですね。登場した時の衝撃と大笑いは今でも鮮明に覚えています。反町さんとどうやって絡むのかなと楽しみにしているんですが、12話まで観ていて、まだ登場していないので色々妄想しちゃいます(笑)。

村松:この後また登場するので楽しみにしていてください(笑)。

石井:そうなんですね!カズレーザーさんがこの役をやるんだという意外性もあったし、麦田と石沢課長を繋げる重要なポジションでもあったのかなって。次の登場が楽しみです!

全員:(笑)。

エイミー:私はイッセー尾形さんが演じていた取引先の田貫常務です。すごい癖の強いキャラクターなんですけど、「こういう人いるよなぁ」って感じました。

村松:一見感じが良いけど掴みどころがないキャラクターですよね。

エイミー:そうなんですよ。きっと悪気は無いし、仕方なくだとは思いますが、麦田を裏切ったり。歩き方からして「あ、こんな人いる!」って思いました。

泉:私は藤井隆さんが演じる恵比寿課長ですね。いきなり麦田に嫌味を言ってきたりして、最初はすごく嫌な人だと思っていたんです。でもストーリーが進んでいくと、すごい努力して今の地位に上り詰めたことや、スイーツが好きというギャップも推せます!あとオリジナルキャラクターの定時で帰る高良は、まさに私だなって思いました。

エイミー:そうなんだ(笑)。

泉:「定時なので帰ります」という感じも好きだし、私もそういうタイプなので共感しました。

(左から)泉侑里さん、エイミーさん、石井里奈さん(C)モデルプレス
― 村松さんの思い入れの強いキャラクターはいますか?

村松:泉さんと同じで私も恵比寿課長ですね。割と恵比寿と重ね合わせる部分が多くて。例えば学生時代は優秀と言われても、社会人で重要になることって学歴ではなく、その人が持つセンスだったりコミュニケーション能力だったりしますよね。「じゃあ人より結果を出すためにどうすればいいんだ」と考えた時に、私は恵比寿タイプで人の倍やるんです。なのでオファーをする時も恵比寿課長のように手紙を書くこともあって。

エイミー:恵比寿課長も直筆で手紙書いていましたね。

村松:そうなんです。恵比寿課長は完璧に見えるけど、慕ってくれる部下がいなかったり家族からも馬鹿にされていたりする。周りから見たら小さなことでも、本人にしたら大きな悩みを持っているんです。そういった生々しさを持っているのが恵比寿課長ですよね。

恵比寿課長、石沢課長(提供画像)
石井:誰しも仕事と家では持っている顔って違いますもんね。

村松:そういった悩みを救ってくれるのが石沢課長で、ドラマを通して「もっと肩の力を抜いてみよう」「かっこ悪いところを見せてもいいか」と前向きになってもらえると嬉しいですね。

― 皆さん、ありがとうございました。

GWはWOWOWオリジナルドラマで

WOWOWオリジナルドラマ 今どきの若いモンは(提供画像)
重厚なミステリー・サスペンスから、「今どきの若いモンは」のような気軽に楽しめるドラマまで揃うWOWOWのオリジナルドラマ。その他にも約200作品が「WOWOWオンデマンド」で観ることができ、ドラマ好きの3人も「時間がいくらあっても足りない!」と座談会後も話が尽きない様子でした。

6月には、打って変わって小泉孝太郎主演の本格ミステリー「連続ドラマW 松本清張『眼の壁』」も放送・配信されるとのことで、ミステリー好きの泉さんは早くも「絶対に観ます!」とWOWOWのオリジナルドラマに夢中の様子。テレビはもちろん、パソコンやスマートフォンでも気軽に観ることができるので、自分のライフスタイルに合わせて楽しむことができるのも嬉しいですね。

現在、WOWOWオンデマンドでは申し込み月内であればいつでも解約可能となる無料トライアルも実施中。5月7日には「今どきの若いモンは」の全話を放送に先行して「WOWOWオンデマンド」で観ることができます。5月7日の全話配信を前に、まずはGW中に現在配信中の「今どきの若いモンは」第1話~第12話までを一気見してみては?(modelpress編集部)[PR]提供元:株式会社WOWOW

「WOWOWオリジナルドラマ 今どきの若いモンは」作品概要

「今どきの若いモンは」――1億回読まれたある漫画に、この一言で若者の心をつかむ“究極の上司”がいる!原作は、若手社会人の間で共感を生み、第1話がツイッターで25万いいねを超える吉谷光平の人気漫画。この度、唯一無二のスター俳優、反町隆史を主演に迎えてWOWOWでドラマ化!反町は“究極の上司”ともいえる主人公・石沢一を熱演する。彼の部下となる麦田歩役には、若手女優として今注目を集める福原遥。誰しもが味わったことのある新入社員ならではの不安を抱えながら、「仕事とは何か」見つめていく……。

さらに、ちょっとした癖と愛される魅力満載の登場人物たちからも目が離せない。麦田に先輩風を吹かせる舟木俊役に中村海人(Travis Japan/ジャニーズJr.)、デキる先輩だが予想外の弱点がある犬飼紗奈子役に水崎綾女、高学歴でイヤミな隣の部署の課長・恵比寿良二役に藤井隆、石沢の同期で熱血漢の部長・風間宏役に萩原聖人といった個性豊かなキャスト陣が集結!

本作は1話約8分のショートドラマで、放送は各回30分で3話分という新スタイルで「国民的長寿ドラマ」を目指す。WOWOWが新たに挑む、働くすべての人々へのエールを込めた本作に乞うご期待!

<ストーリー>
とある商社、三ツ橋商事営業部。そこに一見コワモテのその男、課長・石沢一(反町隆史)がいた――。「今日も残業だ」「働き方改革のうまみなんて降りてこない」と嘆く若手社員たち。彼らの愚痴に「……ったく」と鋭い視線を向ける石沢。その言葉の先を待たずに若手社員たちは逃げていく。

そんな中、彼の部下に配属された新入社員の麦田歩(福原遥)が緊張と不安を抱きながら出社すると……。指導をしてくれる先輩・舟木俊(中村海人)はよく分からない横文字用語ばかりで仕事についていけず、全員がテキパキと仕事をこなし、部署の空気にもなじめない。ひとりデスクでお弁当を食べるのが唯一の心休まる時間だ。すると、突如麦田の目の前に現われた石沢。「ったく、今どきの若いモンは……」という石沢の言葉に麦田は!?
石沢は良い上司なのか?どこか謎めいた影のある私生活に“ある疑念”を抱きながらも、石沢という上司の存在に麦田や若手社員たちは――。

<放送・配信スケジュール>
■最新回・第4回は4月30日(土)午後10:30~放送・配信【WOWOWプライム】【WOWOW 4K】
 ※毎週土曜 午後10:30~放送・配信中(全8回放送/全22話)
→現在WOWOWオンデマンドで第1話~第12話を配信中

■第5回は5月7日(土)午後10:30~放送・配信【WOWOWプライム】【WOWOW 4K】
→更に、第5回放送終了後にWOWOWオンデマンドで第13話~最終話を一挙配信

■第1回(第1話~第3話)はYouTubeで無料配信中!(5月31日午後0:00まで)

第1話「ブラックコーヒー」


第2話「背中で語る」


第3話「ハーレーダビットソン」

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