動画配信サービスはハードルが高い?女子のリアルな感想とは<「dTV」体験座談会>
2021.04.28 19:30
お家時間が増えたことで、定額制で利用できる動画配信サービスに注目が集まっている昨今。でも「設定が難しそう」「たくさん映像を観ないと損しそう」と感じ方も多いのではないでしょうか?そこで今回は実際に動画配信サービスを利用した方のリアルな感想を聞いてみました。
映像配信サービス「dTV」を体験
定額制の動画配信サービスを利用してもらったのは垰智子(たお・ともこ)さん、鹿野悠(かの・はるか)さん、渡辺順子(わたなべ・じゅんこ)さんの3名。垰さんはすでに動画配信サービスを利用しており、鹿野さんと渡辺さんは今まで使ったことがないとのこと。利用してもらったのは、洋画・邦画・国内ドラマ・音楽LIVEなど豊富なラインナップが揃う映像配信サービス「dTV」。
実際に動画配信サービスを利用した感想から、どんなシチュエーションで活用したのか、月額550円(税込)というコスパについてもリアルに語って頂きました。
動画配信サービスは難しい?
― 今回、定額制の動画配信サービスを初めて使ってみていかがでしたか?渡辺:私はすごいアナログ人間で、機械の設定とか登録が難しそうだなって思っていたんです。育児が忙しいのもあって、「周りはやっているけど、なくても生活はできるから」って感じていました。でも始めてみたら「こんなに簡単に始められて、こんなに色んな映像が観られるんだ」ってびっくりしました!
― 始める前は難しいイメ―ジがあった?
渡辺:すごくありました!アプリの設定とか、テレビに繋げるのもすごく大変なんじゃないかなって思っていました。もちろんスマホだけでも使えるし、想像以上に簡単でした。
― 鹿野さんはいかがでしたか?
鹿野:私も面倒くさそうというのが一番でしたね。すごくハードルが高いイメージだったんですけど、テレビに繋げて観るのも簡単だったし、私はどれだけ遅れていたのかなって痛感しました(笑)。観たい映像が動画配信サービスで期間限定公開されていることもあったので、もっと早く利用していればよかったなと思いました。
― それまで映画を観たりする時はレンタルビデオショップに行って?
渡辺:そうですね。街のレンタルビデオショップで借りたことしかありませんでした。
鹿野:私は借りに行くのも面倒くさいと感じてしまい、借りて観ることもほとんどないですね。返却するのも面倒で、「いつまでに観ないといけない」って焦るのもいやで。
渡辺:そう!追い込まれるのいやだよね。結局観ないで返却したこともありました。その反面、動画配信サービスなら観たいと思った時に観ることができて便利でした!
― 垰さんはすでに利用されているとお聞きしました。登録したきっかけはありましたか?
垰:初めは友達からオススメしてもらったのがきっかけでした。私も最初は登録が面倒なんじゃないかなって思っていたんです。でも使い始めるとすごく便利で、コロナ禍になる前は新幹線で地元の山口県に帰る時もドラマや映画を観ていると、4時間半があっという間で。映像を事前にダウンロードしておけば通信量も気にならないですね。
渡辺:確かに移動で利用するのすごく良いね!事前にダウンロードできるのも嬉しい。
垰:そうなんだよね。動画配信サービスを利用していない時期もあったんですけど、自粛期間があったことで「このドラマ面白かった」とか「このドラマ観た?」という話題が友達間で増えて、また利用し始めました。
― おうち時間が増えたことで改めて動画配信サービスを利用しているんですね。
垰:はい。自粛期間中は外にも出れないし、何時間も暇になって利用し始めました。ひとり暮らしというのもあって、なんとなく寂しいから映像を流しっぱなしにしています。空いた時間さえあれば映像を流している感じですね。
鹿野:それもレンタルショップじゃできない利用方法だよね。
dTVは「どの世代でも好きな映像がある」
― 今回皆さんには動画配信サービス「dTV(ディーティービー)」を体験してもらいましたが、今までdTVのことは知っていましたか?渡辺:名前は知っていました。すごく的はずれな話かもしれないんですけど、スマホのキャリアでドコモを使っている人だけが使えるサービスだと思っていました。
垰:私も最初はそう思ってた!
渡辺:だから他のキャリアは使えないのかなって思っていたんですけど、今回他のキャリアでも使えると知りました。
鹿野:私も同じで、キャリアによって使えるものだと思っていました。
垰:なんか勝手な先入観で使えないものだと思っちゃったね。
鹿野:私たち遅れてるかも(笑)。
― そう感じている方はもしかしたら多いのかもしれないですね。では実際にどんな映像を観たか教えていただけますか?
渡辺:1歳3ヶ月の息子がいるんですけど、息子には「はたらくくるま」と「いないいないばあっ!」のシリーズを観せていました。子ども向けのコンテンツも多くて、私はすごく助かりました!個人的にはK-POPが好きで、「IZ*ONE」のコンサートフィルムを観れるのが嬉しかったです!観たことはあるんですけど、好きなところを何度も観たりしたいなって思っていたので。好きなシーンを何度も楽しめる幸せを噛みしめています(笑)。
垰:私は映画「カイジ」をイチから見返しました。実写版が好きで観ていたんですけど、また最初から見返したいなって。定額配信サービスなので、気軽に見返せるのがいいですよね。あと疲れていた時は感動できる映画「アバウト・タイム」を観ました。気分に合わせて観ています。
鹿野:私はハロプロやBTSのライブ映像を観ていました!あと韓流ドラマがすごく充実していて、若い世代はもちろん親世代も楽しめるんじゃないかなって思いました。少し前に韓流ドラマが流行って、また流行っているじゃないですか。親の世代が今の韓流ドラマを観たらどう感じるのか気になるし、逆に今の若い世代の方が昔流行った韓流ドラマを観たらどう感じるのか気になりますね。
渡辺:それで家族の会話も増えそうだね。
垰:しかも定額制だから、ちょっとでも気になったら観られるのがいいよね。見放題だからとりあえず観てみようって。
― 確かに定額制の「dTV」ならではの楽しみかもしれませんね。皆さんはどんなシチュエーションで「dTV」を利用していますか?
渡辺:息子をあやしながら家事をするのって結構大変なんです。でも夕飯の準備をする時に映像を流しておくと子どもが夢中になってくれるので、すごく家事が捗るようになりました。今まではテレビ番組の時間に合わせて家事をしていましたが、その必要もなくなりました。垰さんが移動時は事前にダウンロードしていたと聞いて、外で子どもがぐずった時に観せられるのもすごくいいなって感じました!
垰:子供のために動画配信サービスに入ったというお友達も結構多いよ。
渡辺:やっぱりそうなんだ!「dTV」は子ども向けのコンテンツも多くてすごくありがたい。
― 確かにコンテンツは幅広くて豊富ですよね。鹿野さんはどんなシチュエーションで利用しましたか?
鹿野:家にいる時は映像を流しっぱなしにしています。BGMの代わりにもなるし、逆に好きなシーンは巻き戻して観たりしました。自分がDVDで持っていないアイドルの映像があるとテンション上がりますね!それこそダウンロ―ドしちゃえば電車で観ることもできるし、月額で何度でも観れるんだと思うとありがたいです!
垰:私はお布団の中でメ―ルチェックをする流れで、ドラマのチェックをしたりもします。流し見できるシーンもあれば、大事なシ―ンもあったりするので、もう一回観たいシーンは改めて観たりするようにします。少しでも空いた時間を利用して観ています。
鹿野:私も寝室にテレビがないので、布団の中で観ることができるのはすごく良いなって思った!
垰:テレビに繋いで観るのもいいけど、移動する時とかもスマホで簡単に観られるのはいいよね。
― 渡辺さんはご自身で利用する時はどんなシチュエーションでしたか?
渡辺:子どもの寝かしつけが終わって、家事をやりながら観ていることが多いですね。ラジオを聞きながら家事をすることも多いんですが、定額制なら気になったシーンを何度でも観ることができるし、自分だけの時間を上手に利用できるようになりました。好きなアイドルの映像を何度も観ていると、ストレスが発散される感じもしました!
― それこそシーンに合わせた色んな利用方法があるんですね。
渡辺:そうですね。アニメもたくさんあるので、もう少し大きな子どもさんがいる家庭なら一緒にコナンを観たりもできますよね。
垰:コナンいいよね!大人も好きな人多いから、どの世代でも好きな映像はある気がする。
渡辺:子どもが夢中になるアンパンマンのチャンネルもあって、ママの気持ちもわかってくれているなって感じます。
コスパに驚き「新作映画を2本借りるよりも…」
― 今回「dTV」を実際に利用してみて、どんな部分が便利だと感じましたか?鹿野:ジャンルが「音楽」「アニメ」「韓流」「キッズ」と細かくなっていたのが分かりやすかったですね。
渡辺:そう!ドラマも一括になっていると探すのが大変なんですけど「韓流・華流」「国内ドラマ」「海外ドラマ」って分かれていて探しやすかったです。
鹿野:私の場合は決め打ちで検索をするのではなくて、ジャンルから入ってみて「こんな映像あるんだ!」という発見が結構ありました。「あれもある、これもある」とラインナップを観ているだけでも楽しかったですね。
渡辺:あと月額550円(税込)というのも安いなって感じました。レンタルショップと比べるからかもしれないんですけど、新作映画を2本借りるよりも安いのですごくお得だなと感じました。
鹿野:使う前は「月額550円(税込)か~…」って思っていたけど、実際使ってみると「こんなにコンテンツあるの?」って驚きました。
渡辺:550円分以上の映像はすでに観たんじゃないかなって思いますね。
垰:それと独占配信やオリジナルコンテンツも魅力だと思います。BTSの独占配信やジャニーズのオリジナルコンテンツがあるので、好きな人にはたまらないと思いますね。
渡辺:確かにね!今後どんなオリジナルコンテンツが出てくるのかって楽しみになる。
鹿野:逆に配信終了する告知もあるから「空いた時間で観なきゃ」ってなるので、いつか観ればいいやってならないのが嬉しい。
― 31日間の無料おためしをまずは試してみるもいいかもしれませんね。
鹿野:そうですね。月額550円(税込)も安いけど、色んな動画配信サービスがあるからまずはお試ししてみるといいかもしれませんね。
― 実際に「dTV」を利用してみてイメ―ジは変わりましたか?
渡辺:1~2本のレンタル料金でこれだけたくさんの作品が観られることに驚きました。しかも場所も選ばないので、コロナ禍が落ち着けばみんなで集まって鑑賞会も気軽にできるのかなって。このタイミングで「dTV」を体験できてよかったなって思います。ママ友には「まず『いないいないばぁ!』をお気に入り登録したほうがいいよ」ってオススメします(笑)。
― やっぱり子どもに観せてあげられるのも大きいんですね。
渡辺:そうですね。ママは自分の時間を作るのが本当に大変なんです。でも子どもが楽しめる空間を作ってあげれば、お互いストレス無く時間を使えるんです。好きな時に、好きな映像を観ることができるので、もちろん私も楽しんでいます!夫もいつの間にか利用していてアニメの「呪術廻戦」を全部観ていました(笑)。
垰:あるあるかもね(笑)。でもやっぱり子どもがいる方はすごく便利だと思う。
渡辺:妊娠中の後期もオススメだなって。出産が近くなるといつどうなるかわからない状況なので、ずっとベッドで横になっていたんです。そんな時に「dTV」のこと知っていれば良かったなって思いました。
― それでは最後に皆さんそれぞれの「dTV」の楽しみ方を教えていただけますか?
鹿野:私はアイドルオタクなので、オタク活動にピッタリだなって感じました。好きな映像を流しっぱなしにするとテンションも上がるし、モチベーションも上がるんです。「今日も頑張ろう、明日も頑張ろう」って。DVDを入れ替える手間も無いので、がんがん好きな映像を流しています!
垰:私はやっぱりお家時間のお供ですね。たぶん今年のゴ―ルデンウィ―クは外に出ることもできないから、お家で話題の映画やアニメを観ようと思っています。先程話題に出た「呪術廻戦」をゴ―ルデンウィ―クに全部観ようかなって。あとは「dTV」のオリジナル作品を探して観てみようかなと思います。
― 確かに定額制だからこそ作品を観るハ―ドルも低くなりそうですね。それでは最後、渡辺さんはいかがですか?
渡辺:同じ話になっちゃうかもしれないんですけど、コンテンツが豊富なので子どもの成長に合わせた映像が楽しめるなって感じました。それに全部観るには時間がかかるドラマも好きなタイミングで観ることが出来るので、事前にダウンロードして移動時などを上手に利用して観てみようかなと思います!
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)[PR]提供元:エイベックス通信放送株式会社
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