社内恋愛を上手くするために気をつけたいポイント6選│メリットも紹介
2019.02.23 09:00
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好きな人と毎日会えるのが嬉しい社内恋愛。今回は、社内恋愛をしはじめた人や、これからしたいなと考えている人に読んでほしい社内恋愛のメリットや気をつけたいポイントをまとめました。今、社内恋愛をしている人や考えている人は必見です。
社内恋愛のメリット
まずは、社内恋愛のメリットについて簡単にいくつかご紹介します。・毎日会える
同棲してなくても、毎日会えるのが社内恋愛の嬉しいところ。
「連絡がとれない」「忙しくてなかなか会えない」ということはまず起こりえません。
話さない日があったとしても、なんとなくお互いの存在を目視できるというのは安心感を得られます。
・予定が立てやすい
会社内でスケジュールを共有されていることも多いので、デートや旅行の予定が立てやすいのもポイント。
お互いの仕事内容や都合も目に見えてわかるので、急なキャンセルが発生したときも「あの案件だったら大変そうだったし、今回はしょうがないかな」と、理解しあえるので余計な説明が少なくなります。
・会話の幅が広がる
ちょっとした仕事の相談や、上司のおもしろかった話など、共通の人間関係があるので、会話のネタはなかなかつきません。
他にも、後輩に慕われていたり、表彰されていたりと、彼の仕事ぶりを実際に見られるのは社内恋愛をしているならではの特権。
尊敬できる機会も増えるでしょう。
社内恋愛をする際に気をつけたいポイント
ここからは、実際に社内恋愛をするときに注意したいポイントを6点ご紹介します。・社内でイチャイチャしすぎない
タメ口で話したり、気軽にくっついたりなど、プライベートの感覚で、彼と接してしまわないように注意しましょう。
会議室で2人きり…と思っていても、思わぬところで目撃されてるもの。
誰もいないと思ってイチャイチャしていると、よからぬ噂をたてられてしまう可能性も。
職場は職場、と節度を持って接するように意識しましょう。
社内以外にも、通勤や帰宅時にも要注意。
デート気分で朝から手を繋いでいるところを目撃されたら、「真面目にやってるのかな?」と思われかねません。
・仕事の不満をプライベートに持ち込まない
業務のミスや、上司への不満など、仕事のネガティブな部分をプライベートに持ち込んでしまうのはNG。
特に、上司・部下の関係性だった時は、「仕事でもこうだよね」「あの時の◯◯君への態度、よくなかったと思う」など、仕事を絡めた不満を伝えるのはやめましょう。
逆に、プライベートでおこったケンカを職場に持ち込むのもNG。
同僚からすると、「自分たちには関係ないことなのに、なんで気を遣わないといけないのか」と思ってしまいます。
2人のトラブルを同僚に押し付けるのはやめましょう。
・自分の都合で行動しない
例えば飲み会のグループ分けが発表されて、「彼と同じテーブルになりたい」「彼と一緒のチームだと、恥ずかしいからイヤ」など、わがままに行動するのはNG。
幹事さんも本来はする必要がない余計な手間が入ってしまいます。
事前の相談ならともかく、当日に「席を変えて」など幹事を困らせる要望は控えるようにしましょう。
・ケンカをするなら2人だけで
ちょっとした不満や愚痴を毎回同僚に相談すると、「またやってる…」と面倒がられます。
のろけやどうしても困ったとき以外は、むやみに同僚を巻き込むのはやめましょう。
2人の問題は2人で解決するのが基本です。
また、のろけ話も毎回だとウザがられる原因になるので、ほどほどにしておくのがよいでしょう。
・付き合っていることをオープンにする
付き合っていることをオープンにするか、隠すかは賛否両論分かれるところですが、隠しているとちょっとしたトラブルに繋がりやすい可能性が。
例えば、彼のことが好きな後輩が現れたとき、付き合っていることを隠していると相談されたり、彼へアプローチされたりするかもしれません。
「協力してくれないんですか?」と相談されるのもしんどいですし、関係がバレたときは「なんで隠していたんですか?」と信用を失ってしまう可能性も。
あなたがやきもち妬きな性格なら、彼が女性と話しているだけでイライラしてしまうかもしれません。
彼が直属の上司で、あなたが昇進したときに「えこひいきでは?」と思われそう・そもそも社内恋愛は禁止というルールがある、など、特に関係を隠す必要がなければ、彼と相談してオープンにできるといいですね。
・覚悟を持って付き合う
学生と違って、社内恋愛をしている世代は、いわゆる結婚適齢期ということも多いでしょう。
彼と別れた後すぐ、別の社内の人と付き合って…としていると、「チャラい」「不真面目」といった負のレッテルを社内で貼られることも。
社内で何人もと付き合っていると、人間関係の信用を失うこともあるでしょう。
一見楽しそうなことがいっぱいの社内恋愛ですが、うまく続けるにはそれなりのガマンや覚悟も大事。
もし社内恋愛を考えている場合は、相手との未来のことも考えて、真剣な付き合いをしましょう。
社内恋愛はちょっとの心がけでとても楽しくなる!
仕事は生活と密接しているもの。だからこそ、社内恋愛は仕事の原動力になります。
しかし、原動力にするためには“ちょっとの心がけ”が必要になってきます。
その心がけを大事にして、社内恋愛を楽しんでくださいね。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】