彼氏のアイドル好きと向き合う方法3つ│理解力の高さが重要?
2019.02.09 01:20
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アイドルブームの影響もあり、アイドルを好きと公言している人が増えました。「彼氏がアイドルオタクになった」「好きな人がアイドルオタクだった」「オタク同士で付き合ってます!」なんて方も多いのではないでしょうか?彼氏がアイドルを好きな場合に出てくるのが「彼女よりもアイドルが好き」問題。デートの約束をしていても「イベントが入ったから」とキャンセル。平日の夜も「対バンが昨日決まったからそっちに行く」と、ドタキャンが発生することも多いでしょう。さらには、アイドルへのプレゼントは一生懸命に選ぶのに、自分のプレゼントは適当…ということもあるかもしれません。付き合っているのは自分なのに、アイドルに負けてしまうのは切ないですよね。今回は、「彼氏が好きなアイドルに負けない方法」を紹介します。
彼氏のオタクのスタイルは本気の恋?単なる応援?
ただ応援をしているだけであれば、「現実の女子の良さ」を思い知らせると勝ち目があります。しかし、本気で恋をしてしまった「ガチ恋」だと話は別。
一生終わらない片思いをしているのです。
地下アイドルなど、手が届きそうな人気のアイドルだと、もしかしたらガチ恋が叶う可能性があるのも恐ろしいところ。
彼がアイドルに本気の恋をしていそうな場合、そもそもお付き合いを続けるか検討したほうがいいでしょう。
彼氏が好きなアイドルに負けないために「リアルの女子」を武器に
アイドルに触るのは、握手会も含め向こうが触ってくるときくらいしか許されないもの。勝手に触ったら、もう会いに行けない「出入り禁止」になる可能性もあります。
近くにいるのに触れない、触りたいのに触れないジレンマと戦っているでしょう。
しかし、彼女の場合は触っても出入り禁止にはなりません。
それに、触るためにお金を払う必要もないのです。
これが「リアルな女子の良さ」です。
人目を気にせず外でデートができて、手をつなげる。
腕も組めるし、外でキスだってできます。
リアルな女子の良さを武器に、アイドルと戦いましょう。
「そんなことまで理解してくれるの!?」というところまで理解をする
アイドルオタクをしている限り、常にお金はないもの。毎日のようにイベントをしているアイドルであれば、入場をするだけで何千円。
握手会やチェキ会に参加するのにもお金がかかります。
平日の出費が万単位になることもあるでしょう。
また、休日はアイドルのツアーについて行くために地方へ移動して、その先でも握手会やチェキ会に参加するなど、オタクではない人と比べて出費が激しいことは確実です。
オタクをしていたら「彼女とのデートで使うお金がない」なんてこともあるかもしれません。
彼氏に邪魔だと思われないためにも、お財布事情を把握しておくことを忘れないように。
・「アイドルは今しかないもんね」と、イベントに行くことを理解する
彼氏が熱狂的にアイドルを応援するのは「今しかないから」。
アイドルは、いくら応援をしてお金を使っていても、いつかは絶対にいなくなってしまうもの。
もしかすると、今日の夜に「大事なお知らせ」が出てもおかしくないのです。
それくらい「今、この瞬間が大切」なのがアイドルです。
だからこそ、「クリスマスは会えない」など、恋人が一緒に過ごすであろうイベントの日に会えないと言われても「私とアイドルどっちが大切なの?」なんて愚問をぶつけるのはNG。
彼氏は彼女への気持ちが萎えてしまうでしょう。
彼氏の好きのベクトルは、アイドルと彼女では違うことを理解することが重要です。
「会えない」と言われたら、「じゃあまた今度、クリスマスやってね!そのかわり、プレゼントは弾んでよ!」くらいの余裕を見せられると良いでしょう。
「自分の趣味を理解してくれて、送り出してくれる」彼女は、オタクをしている彼氏からすると「こんないい彼女はもうできないだろうな」と思える存在ですよ。
アイドルの活動が終わるまで待つ
・解散や脱退、活動休止はオタクにとっても節目好きなアイドルともう会えなくなる、解散や脱退、活動休止。
終わりへ向けて、オタクの彼氏はラストスパートをかけるでしょう。
最終日を終えたらまさに「無」。
アイドルロスの日々を迎えます。
好きなアイドルがいなくなったら、すぐにまた新しいアイドルを探す人もいますが、多くの人は「時の流れに身をまかせる」ことがほとんど。
傷ついた心を癒してくれた子を新たに応援することもありますが、そのままオタクをやめることもあるのです。
彼氏が好きなアイドルを失ったとき、「じゃあ次は私を一番にしてね!」と焦るのはよくありません。
「がんばったね、後悔はない?」など優しい言葉をかけるだけにするのが良いでしょう。
彼氏のオタク趣味を否定せずに理解して、応援ができていたのなら彼氏の方から「今までごめんね、一緒に楽しいこといっぱいしようね」の言葉が出ることも。
もしかしたら「今まで待たせていたから」と結婚を視野に入れてくれるかもしれませんよ。
オタクの彼氏が本当に好きなら「最後まで待てる」と良いかも
彼女のことを後回しにして、理解してくれるからって甘えている彼氏。お金もない、時間もないけれど、それでも好きと思えるのは一種の才能でしょう。
彼氏が好きなアイドルに勝つには、「ずっと待つ」ことが一番大切です。
アイドルは、必ずいつか終わるもの。
女性がアイドルの活動を辞めないことは、ほとんどありません。
だからこそ、「最後まで粘った方」が良いのかも。
彼氏が追いかけているのを見ていて、自分もハマッてしまった…なんてこともありますからね。(modelpress編集部)
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