男子が友だちをやめたくなる女子の特徴3選　親しき仲にも礼儀あり！

男女間の友情は同性間よりもシビア！？

同性同士の友情は、簡単には終わらないもの。

お金を持って逃げられた、恋人を奪われた。

年齢を重ねて価値観が合わなくなった…など大きな出来事がない限り、「友だちをやめよう！」と、一瞬で友情が終わることはないでしょう。

しかし、男女の友情関係を理解できない女性は必ず存在します。

仲がいい男友だちとは言っても、女性絡みで「あなたは異性だから、明日からは連絡が取れない」と言われてしまうこともあるのです。

急に一瞬で終わってしまう可能性があるからこそ、仲良くできる間は仲良くしていたいですよね。

ここからは、男性が「友だちをやめたくなる女子」の特徴を紹介していきます。

付き合っていないのに甘えてくる

男性が友だちをやめたくなるのは「付き合っていないのに甘えてくる」女子です。

金銭的にも、肉体的にも、甘えるのは付き合っている男性だけにしましょう。

・「男なんだからおごってよ！」金銭的に甘える

出会ってから何回かデートをしている男女、付き合っている男女同士であれば、「今度ごちそうするよ」「ここは自分が出すよ」など、日常的に金銭のやり取りが生まれるもの。

しかし、同性の友人同士だと、誕生日や特別なことがない限り、基本的には割り勘でしょう。

立場の違い、飲んだもの食べたものの割合で多く出してくれる相手もいますが、大抵の場合は割り勘です。

普段は友だちとして振舞っているのに、金銭が関わったときにだけ「女」を出して、ごちそうしてもらうとしたり、高価なプレゼントをもらおうとおねだりをしたりするのは、男女間の友情ではマナー違反ですよ。

・腕を組んだり、手を繋ごうとしたり…肉体的な接触を求める

また、肉体的な接触も、友だちだと思っている女性からされると迷惑なもの。

恋人がいるけれど「◯◯さんは安心だから」と、特別に遊ぶのを許されている場合。

好きな人がいて、彼女がいると勘違いされたくない場合もあります。

また、もしかしたら相手が「友だちとは言っているけれど、本当は自分に気があるのでは？」など、勘違いの元になることもあるのです。

相手とずっと仲良く過ごしていきたいのであれば、その場の勢いで触ろうとしないで、友だちの距離感を保つようにしましょう。

男友だちの恋人や好きな人に対してマウントを取る

次に紹介する男性が友だちをやめたくなる女子は、「男性の周りの女性に対してマウントを取る女子」です。

・「コイツはこういうところがあるから～」と彼女にマウント

親しい男友だちに恋人ができたら、恋人の紹介をしてもらうこともあるでしょう。

二人の馴れ初めを聞いて、楽しい時間を過ごす…はずが、「コイツは気が利かなくて空気読めないところがあるから、〇〇ちゃんはしっかり教育してあげてよ〜！」なんて言い出したら、彼女は「なんでそんなことを言われなくちゃいけないんだろう」と不愉快な気持ちになります。

マウントをしたつもりはなく、ただの世間話だと思って発した言葉でも、「あなたが知らない一面を知っている」マウントになりかねません。

男性が女友だちと彼女を会わせるのは、本当に友だちだと思っていて、彼女が出来ても仲良くしたい一心があるから。

「この女性は友だちとしてしか見ていない、安心だから」と彼女に思ってもらいたいからですよ。

男性の気持ちを考えた上で、不用意な発言はしないようにしましょう。

・彼女ヅラをして周りの女性に牽制をする

職場や学校、友人同士の集まりで「この間二人で遊んだときの話」をしたり、「自分しか知らない相手の一面」の話をしたりして、周りの女性に「付き合っているのかな？」と思わせるような行為はしない方があなたの身のためです。

もし、男友だちと恋人になりそうな女性がいたら、付き合っているのかも…と思う女性の存在はあまり良いものではありません。

付き合った後も「この人と遊ぶのかな、嫌だな」と思われるでしょう。

彼女が出来ても男友だちと仲良くいたいのであれば、「彼女になりそうな人に嫌われない」ことが大切です。

マナーが悪い、常識がない

当たり前のことではありますが、マナーが悪くて常識がない女性と「ずっと友だちでいたい」と思う男性はいませんよ。

・一般常識がなく、マナーも悪い女性とは一緒に歩きたくない

二人で食事に行ったとして、食べ方が汚かったり、店員さんに文句を言っていたり。

車が来ないからといって赤信号を渡ったり、電車の乗り方も悪かったりしたら、男性は「なんでコイツと友だちなんだろう」と思ってしまいます。

昔から仲がいい同性の友だちとは、もしかしたら当たり前にしていることかもしれません。

ですが、新しく友だちになった人からすると、友だちをやめたくなること間違いないでしょう。

異性の友だちだからこそ女性の友だちよりも気遣いを

お互いに「友だち」だと認識をしていても、ちょっとしたきっかけで関係が崩れてしまう可能性があるのが異性の友だちです。

少しでも彼に“オンナの気配”があるのがイヤであれば…それはもしかしたら恋のはじまりになるかもしれませんよ。（modelpress編集部）