あんなに好きだったのに冷めた同棲の失敗4つ こんなはずじゃ…
2018.12.24 01:20
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好きな人と寝ても覚めても一緒にいられる同棲生活は、女の子にとっては憧れですよね。しかし、同棲生活では普段は見えない相手の嫌な一面もたくさん見えます。喧嘩が増えて、破局のきっかけになってしまうことも。同棲生活を始めてから、「こんなはずじゃなかったのに…」と後悔したくないですよね。そこで今回は、同棲でよくある失敗例をご紹介します。
同棲が破局の原因に!?
「同棲を始めた途端に仲が悪くなってしまった」というカップルは多いです。お互いのことが好きだから同棲を始めたのに、どうしてそんなことになってしまうのでしょうか。
同棲するとずっと一緒にいるので、良いところだけではなく悪いところも見えてきます。
カップルといっても他人なので、価値観が合わないこともあるでしょう。
片付けが苦手なところ、だらしないところ、寝起きが悪いところなど、普段のデートだけではなかなか分からない一面もありますよね。
嫌な一面や価値観の違いをお互いに受け入れられずすれ違い、破局の原因になってしまいます。
同棲の失敗4つ
・無理しすぎた好きな人の前では誰もがいいところ見せたいと思いますよね。
手料理を振る舞ったり、相手との時間を最優先にしたり、無理をしてしまいがちです。
しかし、初めに無理をしすぎるとずっと続けなくてはいけなくなり、いずれ限界が来てしまいます。
一緒にいることに疲れて、家に帰るのが苦痛になってしまっては元も子もないですよね。
はじめに無理をしたところで、ずっと一緒にいると後々ボロが出てしまうもの。
無理のない範囲で、支え合って自分たちの生活リズムを作りましょう。
・家事を分担できない
相手が一人暮らし経験がないと、相手の家事スキルが低いので家事を平等に分担できません。
手際が悪くモタモタと時間をかけたり、やり方が違ったり、家事スキルに差があるとイライラしてつい自分でやってしまうという人は多いです。
その結果、あなたの負担が大きくなってしまいます。
彼はあなたにやってもらうことが当たり前になり、いつまで経っても家事ができるようになりません。
最初のうちは良くても、そのうち「私はあなたのお母さんじゃないのに…」「どうして私ばかり」と嫌気がさしてしまい、喧嘩になるパターンです。
忙しい時や体調が悪い時はお互いサポートしつつ、基本的には自分のことは自分でやるようにするなど、どちらかに負担が集中しないように話し合いましょう。
・いつも一緒にいる
「デートの終わりにバイバイしたくない」「ずっと一緒にいたい」
そんな想いがきっかけで同棲を始めるカップルは多いですよね。
しかし、カップルといえども他人同士。
四六時中一緒にいると疲れてしまい、喧嘩も増えます。
同棲が上手くいくカップルは、それぞれの時間も大切にしています。
たまには友達と遊んだり、趣味を楽しんだり、自分の時間も大切にしましょう。
・お金のことで揉める
多くの同棲カップルを悩ませるお金の問題。
育った環境が違うと、金銭感覚は大きく異なります。
高いお金を払っても良質なものを買って快適に過ごしたい人と、なるべく安く済ませて別のところにお金をかけたい人。
相反する価値観を持つ人同士が、一緒に暮らすのは難しいですよね。
お金に対する価値観が合うかどうかは、一緒に暮らす上ではとても重要なポイントです。
同棲を始める前に、金銭感覚についてはよく見極めましょう。
また、生活費をどうするのかについて話し合うことも大切です。
共同の財布を作るのか、折半するのか。
折半するならどんな割合で、支払いはどちらが担当するのか。
曖昧なまま同棲生活を始めると、揉めるきっかけになります。
具体的な金額までしっかり話し合ってから同棲を始めましょう。
同棲を上手く続けるには
同棲を上手く続けるには、「違う人間同士であることを理解すること」が大切です。10年、20年と一緒にいる家族と違い、カップルは長くても数年。
生活習慣にしても、金銭感覚にしても、理解できない部分があって当たり前です。
言わなければ分からないこともたくさんあるので、コミュニケーションを取って少しずつお互いを理解していく必要があります。
感情をぶつけ合う「喧嘩」ではなく、お互いの意見を伝え合う「話し合い」を大切にしましょう。
相手の価値観を受け入れて、お互いが心地よく暮らせる妥協案を見つけていくことで2人の絆は更に深まるはずです。
同棲生活で仲を深めて
今回は、同棲生活でありがちな失敗例4つと同棲を上手く続けるコツをご紹介しました。大好きな彼とずっと一緒にいられる同棲生活は、期待も高まりますよね。
しかし、同棲生活は楽しいことばかりではありません。
嫌な一面が見えてきたり、他人同士が一緒に暮らすことで疲れたりすることもあります。
同棲生活でお互いの価値観を受け入れあえば、2人の仲はもっと深まるはず。
たくさん話し合って、同棲生活を楽しんでくださいね。(modelpress編集部)
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