ダメ男になっちゃう!?尽くしすぎないようにする注意点4つ
2018.12.07 21:00
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大好きな彼のためだと、つい何でもしてあげたくなっちゃいますよね。掃除や洗濯をしたり、彼の言うことを何でも聞いたり…けれど、尽くしすぎには要注意です。尽くしすぎると彼はあなたに甘えてダメ男になってしまうかもしれません。飽きられてしまって、最後には捨てられてしまう場合も…。大好きだからこそ尽くしているのに、そんな事態は避けたいですよね。そこで今回は、彼に尽くしすぎないようにする4つの注意点をご紹介します。「いつも同じ理由で捨てられてしまう…」という女性は、尽くしすぎていないかチェックしてみてくださいね。
尽くしちゃう女性の心理
「尽くしすぎて、飽きられた…!」「浮気されてた」なんて話、よく聞きませんか?では、なぜ多くの女性が彼に尽くしすぎてしまうのでしょうか?
一番の理由は、「大好きな彼から嫌われたくなくて不安だから」でしょう。
尽くしすぎてしまう女性は、自分に自信がないことが多いです。
自信がないからこそ、尽くすことで彼から好かれたいと思っています。
また、しっかり者の長女タイプの女性は、男性のダメな部分に母性本能をくすぐられてしまう傾向にあります。
「私がいないと何もできない」と言いつつ、料理に洗濯など何でもやってあげたくなるのです。
優しさからやってあげているつもりが、いつのまにか自ら「都合のいい女」になってしまいます。
早く結婚したくて、家庭的なアピールをするために尽くす場合もあります。
尽くしすぎたらどうなるの?
では、尽くしすぎると男性はどうなってしまうのでしょうか。はじめのうちは感謝していた彼も、ずっとそんな関係が続くとやってもらうことが当たり前になってしまいます。
そのうちあなたとの関係に安心しきって、扱いが雑になったり、浮気をされたりすることも。
どんどんわがままになっていき、元々自分でしていたことさえもできなくなります。
男性は本来、追われるよりも追う方が好きな傾向があります。
そのため、尽くしすぎて「追われる状態」になると、恋愛への意欲を失ってしまいます。
彼のためを思ってやっている行為でも、「重い」と思われる可能性も。
「一生懸命尽くしているのに、いつも振られてしまう…」という女性は、尽くしていることが裏目に出ているのかもしれません。
尽くしすぎないようにする注意点4つ
1:嫌なことはちゃんと伝える嫌われたくないからといって、彼の言うことを何でも聞いて嫌なことも我慢していると、自分が疲れてしまいます。
どちらかが負担を感じるような関係を続けても、お互い幸せにはなれませんよね。
嫌なことは我慢せず、きちんと伝えましょう。
彼があなたのことを本当に大切に思っているなら、受け入れてくれるはずです。
2:身の回りの世話を焼きすぎない
「忙しそうな彼に代わって、掃除に洗濯、料理など身の回りの世話を焼きすぎてしまう」という女性は多いです。
彼のことが好きだからこそ、「新婚さんみたい!」と張り切ってしまいますよね。
しかし身の回りの世話を焼きすぎると、彼はやってもらうことが当たり前になってしまい、彼女というよりお母さんや家政婦のような存在になってしまいます。
男性にとって、お母さんは無償の愛を与えてくれる存在なので、つい当たりが強くなってしまいがち。
こうなると、彼女として大切にされなくなってしまうので、身の回りの世話を焼きすぎるのは程々にしましょう。
3:お金は絶対に貸さない
彼のことがどれだけ好きでも、金銭の貸し借りは避けましょう。
うっかり財布を忘れたり持ち合わせが足りなかったりすることもあるので、一度や二度の少額ならよくあるウッカリなので許しても良いかもしれません。
しかし、それが何度も続いたり、借りたお金をなかなか返さなかったりするなら要注意。
大金を要求してくるのはもってのほかです。
お金にルーズなのは、かなりあなたに甘えている証拠。
お金を貸すことで「都合の良い女」として見られてしまうかもしれません。
後々トラブルになる可能性もあるので、金銭の貸し借りはしない方が良いでしょう。
4:何でも彼の趣味に合わせない
髪型やファッション、デートプランまで、彼の趣味に合わせていませんか?
あなたが楽しんで合わせられる範囲なら良いけれど、無理をする必要はありません。
カップルとはもともと対等な関係であるはず。
彼に合わせてばかりではなく、あなたの気持ちも大切にしてもらえる関係になりましょう。
自分のことも大切に
今回は、彼に尽くしすぎないようにする4つの注意点をご紹介しました。彼のことが好きだからこそ精一杯尽くしてきたのに、それが当たり前になって雑に扱われるのは悲しいですよね。
そうならないために、尽くしすぎには気を付けましょう。
彼から大切にされる女の子になるには、まずは自分自身が自分を大切にすることが大切です。
自分を蔑ろにして彼に尽くし続けても、彼が楽をするだけであなたは幸せにはなれません。
どちらかだけが無理する関係ではなく、お互いが心地よく笑顔でいれる関係を築いてくださいね。(modelpress編集部)
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