一緒に行った友達が「この子根は悪い子じゃないんだよ~」以外に何も言ってくれなくても相席居酒屋を楽しむ掟【酒池肉林子の相席居酒屋ガチレポートvol.13】
2018.09.07 21:00
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この連載では、ラブ・コラム担当編集部員の“酒池肉林子”が出会いスポット「相席居酒屋」に足を運び、そこで直面した現実を元に楽しんで出会いを掴むための掟をご紹介。今回のテーマは「一緒に行った友達が“この子、根は悪い子じゃないんだよ~”以外に何も言ってくれなくても、相席居酒屋を楽しむ掟」をご紹介。一体、どんな掟が出てくるのでしょうか?
どうも、酒と男が大好きなのにナンパされると一気に怖気づき「ト◯トロの末裔だから森に帰るの!」と言ったり、元カレが残した3ケタの借金に追われながらも酒に溺れたりしている酒池肉林子(しゅちにくりんこ)と申します。
最近、この酒池肉林子、モテ期来ているんじゃないか説が出てきていて…。
先日30代の東大卒の男性と知り合う機会があったんですね。
その男性から「俺、林子ちゃん結構タイプだから手っ取り早く俺と付き合いなよ」という謎の口説き文句を言われました。
<手っ取り早く俺と付き合いなよ>ってどういうことなんだろうか…と考えながらも、ちょっとその人のことが気になりつつあるサブカル酒豪ブスです。
さてさて、余談もここまでにして本題へ。
相変わらず借金を抱えたサブカル酒豪ブスが、男と触れ合うためによく行くオアシスとはー!?
コールありがとうございます。
気がついたらこの連載も12回目。本当にありがたいです。
今回のテーマは「一緒に行った友達に“この子、根は悪い子じゃないんだよ~”以外に何も言ってくれなくても、相席居酒屋を楽しむ掟」。はい、早速見ていくぞ~~~!!!!!
サブカル酒豪ブスはこの言葉を“悪魔のセリフ”と呼んでいます。
だって…
<< 根が悪い子じゃなかったら他に褒め言葉出てくるはずだもん >>
シンプルにこう思うわけです。
根は悪い子じゃない=他に褒める部分がない、とサブカル酒豪ブスは考えます。
でも出会いの場でこういうことを平気で言ってくる人っているし、言われたことのある人もいると思うんですよ。
今回はね、サブカル酒豪ブスが相席居酒屋で実際に「根は悪い子じゃないんだよ~」と言われたエピソードをご紹介しますよ。
で、そこそこ飲んで酔っ払ってヘラヘラするじゃないですか。
やっぱり、引く男性もいる訳です。
そのフォローでよく使われる悪魔の言葉。
< 林子、根は悪い子じゃないんだよ~>
サブカル酒豪ブス、ムッとした顔で言い返します。
「他に何か言うことないの?」
ただのマウンティングですね。ごめんなさい。
でもサブカル酒豪ブス、すぐこういうことを言っちゃうんですよね。
< …うーんと、そうだねぇ >
\ 言 え な い ん か い /
そこは友達として言って欲しかった。けど言えないのも分かる。
男に借金残されているのにベロベロ酔っ払って、初対面の男性に絡んでいる女の良いとこを言うなんて難しいよな。
これは完全にサブカル酒豪ブスの完敗です。はい。
こちらも女友達と相席居酒屋に行った時のお話。
一発目と同じような状況になりました。
サブカル酒豪ブスはベロベロ、友達は私の介護。
「この子、こんなベロベロになっているんだけど、根は悪い子じゃないんだよ~」
はい!出ました!悪魔の言葉!
もうこの言葉、何回目だよと心の中でツッコミながらサブカル酒豪ブスは言います。
「じゃあ私の良いところ言ってよ」
会話の脈絡があまりにもなさすぎますね。ごめんなさい。
友達「……ははっ」
ミッ◯キーマウスばりの笑い声を上げます。
何だその笑い!!!!!!地味に傷つくじゃないか…!!!!!!
という訳で<根は悪い子じゃないんだよ>の裏には、他に褒めるところがないからとりあえず言っとけ感が詰まっていることある…というのを学びました。
相席居酒屋での三回戦、サブカル酒豪ブスはベロッベロに酔っ払っている状態です。
「も~また酔っ払って!でも根は悪い子じゃないんだよ~」
苦笑いしながらサブカル酒豪ブスを“介護”する友達。
そして“悪魔の言葉”を発する友達。
ベロベロになったサブカル酒豪ブスは言います。
「どうせこんなベロベロになった性悪ブスの良いところがないからそう言っているんでしょ」
友達、3秒ほど黙る。あぁ、やっぱりそうなんだぁ…と落ち込んでいると。
『いや、本当にあるから言っているんだよ。だって、根が優しいからアンタいっつも周りに気を遣って盛り上げようとしているじゃん。やり方はどうかと思うけどさ、こうして酔っ払っているのもその場が楽しいからでしょ』
つ、付き合いてえ~~~~~~!!!!!!!
勝手に疑ってマジごめん。本当大好きになった。
ちゃんとこうしてフォロー入れてくれる人も中にはいるんだってことを学んだサブカル酒豪ブスでした。
以上!皆さんが素敵な相席居酒屋ライフを送れることを祈ります!
では、また次回会いましょう。酒池肉林子でした。(modelpress編集部)
最近、この酒池肉林子、モテ期来ているんじゃないか説が出てきていて…。
先日30代の東大卒の男性と知り合う機会があったんですね。
その男性から「俺、林子ちゃん結構タイプだから手っ取り早く俺と付き合いなよ」という謎の口説き文句を言われました。
<手っ取り早く俺と付き合いなよ>ってどういうことなんだろうか…と考えながらも、ちょっとその人のことが気になりつつあるサブカル酒豪ブスです。
さてさて、余談もここまでにして本題へ。
相変わらず借金を抱えたサブカル酒豪ブスが、男と触れ合うためによく行くオアシスとはー!?
コールありがとうございます。
気がついたらこの連載も12回目。本当にありがたいです。
今回のテーマは「一緒に行った友達に“この子、根は悪い子じゃないんだよ~”以外に何も言ってくれなくても、相席居酒屋を楽しむ掟」。はい、早速見ていくぞ~~~!!!!!
出会いの場で必ず一人は言われる“悪魔のセリフ”
「この子、根は悪い子じゃないんだよ~」サブカル酒豪ブスはこの言葉を“悪魔のセリフ”と呼んでいます。
だって…
<< 根が悪い子じゃなかったら他に褒め言葉出てくるはずだもん >>
シンプルにこう思うわけです。
根は悪い子じゃない=他に褒める部分がない、とサブカル酒豪ブスは考えます。
でも出会いの場でこういうことを平気で言ってくる人っているし、言われたことのある人もいると思うんですよ。
今回はね、サブカル酒豪ブスが相席居酒屋で実際に「根は悪い子じゃないんだよ~」と言われたエピソードをご紹介しますよ。
一発目の「根は悪い子じゃないんだよ~」VS「他に何か言うことないの?」
まあある女友達と相席居酒屋に行ってきたわけです。で、そこそこ飲んで酔っ払ってヘラヘラするじゃないですか。
やっぱり、引く男性もいる訳です。
そのフォローでよく使われる悪魔の言葉。
< 林子、根は悪い子じゃないんだよ~>
サブカル酒豪ブス、ムッとした顔で言い返します。
「他に何か言うことないの?」
ただのマウンティングですね。ごめんなさい。
でもサブカル酒豪ブス、すぐこういうことを言っちゃうんですよね。
< …うーんと、そうだねぇ >
\ 言 え な い ん か い /
そこは友達として言って欲しかった。けど言えないのも分かる。
男に借金残されているのにベロベロ酔っ払って、初対面の男性に絡んでいる女の良いとこを言うなんて難しいよな。
これは完全にサブカル酒豪ブスの完敗です。はい。
二発目の「根は悪い子じゃないんだよ~」VS「良いところ言ってよ」
さて、二発目の悪魔の言葉。こちらも女友達と相席居酒屋に行った時のお話。
一発目と同じような状況になりました。
サブカル酒豪ブスはベロベロ、友達は私の介護。
「この子、こんなベロベロになっているんだけど、根は悪い子じゃないんだよ~」
はい!出ました!悪魔の言葉!
もうこの言葉、何回目だよと心の中でツッコミながらサブカル酒豪ブスは言います。
「じゃあ私の良いところ言ってよ」
会話の脈絡があまりにもなさすぎますね。ごめんなさい。
友達「……ははっ」
ミッ◯キーマウスばりの笑い声を上げます。
何だその笑い!!!!!!地味に傷つくじゃないか…!!!!!!
という訳で<根は悪い子じゃないんだよ>の裏には、他に褒めるところがないからとりあえず言っとけ感が詰まっていることある…というのを学びました。
三発目の「根は悪い子じゃないんだよ~」VS「どうせ褒めるところないんでしょ」
さぁ、いつかの三回戦。相席居酒屋での三回戦、サブカル酒豪ブスはベロッベロに酔っ払っている状態です。
「も~また酔っ払って!でも根は悪い子じゃないんだよ~」
苦笑いしながらサブカル酒豪ブスを“介護”する友達。
そして“悪魔の言葉”を発する友達。
ベロベロになったサブカル酒豪ブスは言います。
「どうせこんなベロベロになった性悪ブスの良いところがないからそう言っているんでしょ」
友達、3秒ほど黙る。あぁ、やっぱりそうなんだぁ…と落ち込んでいると。
『いや、本当にあるから言っているんだよ。だって、根が優しいからアンタいっつも周りに気を遣って盛り上げようとしているじゃん。やり方はどうかと思うけどさ、こうして酔っ払っているのもその場が楽しいからでしょ』
つ、付き合いてえ~~~~~~!!!!!!!
勝手に疑ってマジごめん。本当大好きになった。
ちゃんとこうしてフォロー入れてくれる人も中にはいるんだってことを学んだサブカル酒豪ブスでした。
以上!皆さんが素敵な相席居酒屋ライフを送れることを祈ります!
では、また次回会いましょう。酒池肉林子でした。(modelpress編集部)
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